独善読後

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横田夫妻へ

ここに 在日 ふたつの祖国への思い 姜尚中 著がある。

1950年のことだ。朝鮮戦争。この決着の着かなかった戦争。最大限に見積もれば北朝鮮で300万
人以上が死に、韓国で100万人、それに中国人が加わり、そして米軍の方は5万2千人の犠牲者を
出した。さらに南北でおよそ1000万人の離散家族を生み出した。(ここは転載)

そんなことは百もご承知なのだろうけれど。どうしてここで経済制裁なのか。やはり、それは彼ら北朝鮮の暴発、火に油ではないだろうか。政府与党は拉致問題を利用し、テポドン、核を煽り、この国をますます軍事化、アメリカとの軍事同盟強化に向かっているようにみえる。

一体戦争になったら、拉致された人は生きて帰れないではないか。そのことがどうして解らないのだろうか。不思議でしょうがない。今度戦争になったら我々の命を含め100年禍根を両民族・アジアの民衆
に残す。それは全アジアが生き地獄になることは横田夫妻の想像力のなかにあるのだろうか。元も子の
ないとはこのことであろう。

どうしてこの国は韓国の太陽政策を支持・支援しないのだろうか。まったく恐ろしい国だ。経済制裁をすれば食いモンの恨みは深くまた。韓国の同胞・中国・ロシアも北朝鮮を助けるだろう。あたりまえだ。

(ここから転載)カネで平和を買って何が悪いのだ。正義なき平和と、平和なき正義と、どちらがいいのか。歴史が教えているのは、デモクラシーや正義が平和を生み出すのではなく、平和がデモクラシーや
正義を生み出すということである。そして平和にまさる価値など、どこにもないのだ。人命が失われることこそが最大の悲劇なのだから。

だとすれば金大中前大統領の北朝鮮に対する積極的な関与政策は、歴史の知恵に学んだ賢明の選択ではないか。  講談社+α新書 より   続く。

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