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ドタドタドタ
チャイムがなり終わった直後、騒々しい足音がした。
せっかく寝ていた龍嗣も、その音で目が覚めてしまった。
ガラッ
「「「泉水先生!!」」」
複数の声が一斉に聞こえた。
(今大声を出した君達。 ここは具合の悪い人が来る場所なんだから、そんな大声出しちゃ駄目だろう。)
「どうかしたの? そんな大人数で。」
優しい泉水先生の声がした。
この声からすると、今保健室にいるのは龍嗣だけらしい。
「龍嗣、いますか?」
その声を聞いて龍嗣は、宏輝達が心配して授業が終わった瞬間に、ここまで走ってきた事がわかった。
「淩峯君なら・・・・
『俺ならここにいるぞ』
泉水先生が言おうとしていたのに、それを遮って答えた。
「龍嗣? どこだ?」
声だけじゃ流石にわからなかったらしく、再度聞いてきた。
『こっち、ベットんとこ』
そう言うと、宏輝たちはこっちに向かってきた。
「開けんぞ!!」
その声とともに、カーテンが開けられた。
『どした? 俺の心配?』
そうやっておどけてやると、宏輝達は安心したような顔をした。
「淩峯君がなかなか戻ってこないから、みんな心配していたのよ?」
その声は瀬名波さんだった。
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文章を書くのがお得意のようですね。
また、お伺いし勉強させていただきます。
2008/5/16(金) 午後 9:50 [ PC大好き ]
得意と言うわけじゃ・・・・・・
でも、見てもらえて嬉しいです。
こんなので良かったら、幾らでも見てってください。
2008/6/15(日) 午後 6:50