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とりあえず『例の噂』については公式発表待ちということで一つ。
……まぁ真実だったらこれからは他雑誌立ち読みand気になったら買う+ネットという形になるだろうけど。
表紙:タラン・バトラー’s カスタムガン
第3特集 SSAR−15 セミオートをフルオートのようにする夢のデバイス
銃器大国アメリカといえど、民間人がフルオート射撃可能な銃器を所持するのは難しい。
ではこの場合の『フルオート射撃可能な銃器』の定義とは?
アメリカBATF(アルコール・煙草・火器及び爆発物取締局)によれば、
「トリガーを引くことにより弾薬が切れるまで継続発射するウェポンを指す。
また1回のトリガー・プルで2発以上発射するウェポンもこれに含まれる」 らしい。つまり引き金を引き続ければ最後まで弾が出る、もしくは数発の弾が出る(バースト)モデルのこと。
とはいえどうせ銃器を、特にアサルトライフル系を持つならフルオートでバリバリ射撃したい。
そんなことを考えるユーザーは多い……のか?(個人的にはセミオートの方が好きなんだけど)
そこで、セミオートオンリーなモデルでも擬似的にフルオートが堪能できるデバイスが登場した。
(過去にも存在はしたが……『手回しクランク式』の時点で推して知るべき)
正直、何かしら酷い誤解をしているかもしれないので動画を観るのが一番だが……
まずこのデバイスは『ストック』と思ってもらえばいい。これ自体にフルオートのためのパーツはついていない。
重要なのは、このストックの中ではバレルドアクションが『前後に動く』のだ。
さて、動画では解りづらいかもしれないが、バレルドアクションが『後退』している状態でまず
“人差し指をトリガーガードの中に入れ、ストック反対側のレスト部分に置く”。
(この状態で人差し指は引き金に触れていない)
ここからバレルドアクションを『前進』させると当然、“人差し指が前進した引き金に触れて発砲”される。
反動でバレルドアクションは後退するが、この時フォアエンドを前方に押し出すようにしていれば
“『後退』したバレルドアクションが『前進』して、再び発砲される”。
つまり、人差し指をレストにかけたままでバレルドアクションが前後することにより、
擬似的にフルオート射撃が行われる、という訳だ。
当然のことながら「ストックは後方(肩)に、フォアエンドは前方に」力を入れなければならないから
普通の射撃のようにはいかないし、精度も期待できないが……まぁそこはお遊びということで。
(力を込めていて『反動』がちゃんと利用できるのか? という疑問もあったが問題ないらしい)
また特別なパーツも使っていないので“今のところは”BATFのお墨付き。(今のところは、だが)
いわゆる9mmカービンのモデルでも使うことができる。
個人的な好みはともかく、発想という意味では面白い。
お値段はこの『デバイス』のみで三百六十九ドル……まぁ安い?
第4特集 ブルッガー&トーメ 特殊機材製作で知られるスイスのガン・メーカー
個人的にはMP9(元ステアーTMP)で有名だと思っているB&Tだが、本業?はサウンドサプレッサー等。
サプレッサーといえばマズルフラッシュの低減というのもあるが、まず第一なのは当然減音効果。
射手の位置を悟らせないだけでなく、射手の聴覚を保護するという目的もある。
B&Tは元々、医療用の人工関節等を製作していた。 創業者の一人(ハインリッヒ・トーメ)が鉄砲、特にサウンドサプレッサーに興味を持ち、 自分なりの発想で設計したそれをセキュリティ・ショーに展示。良好な反応を得る。
(個人的興味から始まることが多いのか……?)
当時は専門メーカーもなく手探りだったが、『インパルス・サウンド・サプレッサー』が あのMP5SDのサプレッサーを超えると評価され、注目を集めるようになったそうだ。
だいたいのサウンドサプレッサーで30db近い減音効果があるので、感覚的にはかなりの違いになるだろう。 他にも各種銃器の近代化改修や、単発中折れ式のGL−06グレネードランチャーと 各種非致死性グレネードなども開発している。(非致死性専用モデルはLL−06だっけか)
APR308や、サプレッサーと300ウィスパーを組み合わせたSPR300といったスナイパーライフルもある。 できれば末永く発展してほしいメーカーだ。 第5特集 ルガーSR1911 スターム・ルガーのオール・アメリカン・メイド1911
とうとうスターム・ルガーまでもが出したM1911クローン。
猫も杓子もといったところで、今や各種メーカーがM1911のクローンモデルを生み出している。
(S&WがM1911クローンを!? なんて驚きはもはや過去の話か)
ただしそこはスターム・ルガーといったところか、かなり完成度は高そうだ。 品薄状態が続いているようでネットオークションにはプレミアム価格で出品されているとか。 外見としてはシンプルなフルサイズ・ガバメントでレールもなし。大型のマニュアルセーフティも片側のみ。 リコイルスプリングプラグ方式を採用し、アイアンサイトは三点のホワイト・ドット。 グリップセーフティやマニュアルセーフティ以外に余計なセーフティはなく、 AFPB(オートマチックファイアリングピンブロック)も非搭載。
装弾数は七発もしくは八発。購入時にはこの二種類の弾倉が付属しており、 八発の弾倉は大型バンパー風のフロアプレートつき。
トリガープルは少々重めの2.4kgで価格は七百九十九ドル。 と外見や機構としてはそこまで特筆すべきこともないが、驚くべきはその性能。 百五十発の発射中マルファンクションはなく、レッドセミワッドカッターでも問題なしは序の口…… 精度テストは十五ヤードからレストで、いつもの「五発撃って外れた二発を除外」方式なのだが、 ウィンチェスター230grFMJ 三回平均十四mm 最小七mm 230grJHP 平均二十六mm 最小十八mm ブレーザー230grFMJ 平均二十九mm 最小二十三mm リロードした200grLSCW(レッドセミワッドカッター) これだけ二回平均で二十二mm 最小十一mm
テスト方式とレスト付きということも考えたとしてもこの精度。
値段は少々高めかもしれないが円高ということを除いても十万円以下。 それでこの性能となれば……やばい、M945一筋という信念が揺らぎかけた。 ただ単にクローンを産み出すだけではないのが、さすがスターム・ルガーといったところか。
撃たずに語るな! 第26回 コンパクト・ガンの名銃ベレッタM84F
M84Fといえば、380ACP十三発のオートマチック。 M92FSとの比較では、二十五ヤードレストでM92FSの六十二mmに対して 九十四mmと劣ってはいるが十分な精度。性能は悪くないのだ、性能は。
今回筆者が書いているのは「女性には軽量小型のコンパクトガンが向いているというが……」という話。 そういう意味ではM84Fは合格点のようにも思えるが…… 1:リコイルがきつい 380ACP程度なのに、銃がコンパクトでしかもストレートブローバックなためにかなりきつい。 (380ACPに限った話ではないが) 2:でも380ACP そんな痛みを堪えたとしても銃の威力は微妙なところ。 (筆者曰く「9×19mm以上のコンパクト・ガンの方が現実的」) 3:スライド操作に必要な力 筆者がスライド操作に必要な力を独自の方法で計ってみたところ、 M92FSの3.1kgに対してM84Fは3.4kgとそんなに変わらない。 つまり問題はスライド形状ということで……これもコンパクトガンの宿命か。 今回女性の意見を聞くために誘ったシューターも、かなり不満たらたらだった様子。 というか辛辣。(「売れないわ、この銃」って……) まぁ「前に撃った銃(USP)より手が痛いしスライドは硬い、それで威力が前の銃より弱い」だから…… 今回はこんなところ。
あと気になったのはカレイドスコープのスナイパー話くらいか。 過去には7.62mm×51で千二百五十mの狙撃を成功させた事例があるとか。 ……まぁ最長射程だから特殊だろうけど、ほぼ300ウィンチェスター辺りの射程じゃないかと。 それとエアガン。『ガバメント<緋弾のアリア>モデル』だが……コラボがどうこう以前に、 グリップが気に入らないなぁ――って再現だから仕方ないけど。 なんというかこう、見た目だけだとつるっと滑りそうというかなんというか。 つうかまぁ愛読してはいるけどアリアってツッコミどころが多すぎるというか。 超能力関連はまぁいいとしても(いいのか?)、武偵の殺人を殆ど禁じるならせめてゴム弾にしてやれ。 (どんな銃でも作動して致死率0.01%未満とかのトンでもゴム弾でもあの世界なら問題ないだろう) 今月号はまぁまぁ良かったといったところか。 |
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僕は3ーGUNに出てきたベネリのカスタムに惚れました。そのうち小説に出したい銃ですね。書き切れれはば・・・。
2011/10/5(水) 午後 1:35 [ 小説を書いている者 ]
楽しみに待ってます。
2011/10/5(水) 午後 1:42
ところで思うんですが散弾銃に銃身より長いチューブマガジン付けたり銃剣付けたりして何で無事で済むんでしょうかね?端っこの散弾がそこに当たったりしないのかなぁとちょっと悩むのですが。何かご存知ですか?
2011/10/5(水) 午後 3:45 [ 小説を書いている者 ]
いやそんなに詳しくないですけど、極端な調整やソウドオフとかでない限り
“銃口直後に散弾大拡散”はないんじゃないですかね。
……私が知らないだけで多発してるかもしれないですけど。
散弾っつったって、FPSゲームみたいな拡散は極端でしょうし。
(FPSの散弾、有効射程は数mもなさそう……)
2011/10/5(水) 午後 6:23