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なぜ自衛隊は、国産拳銃を装備できないのか? http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150519-00010000-biz_sbcr-nb 誰の記事かと思ったら、かのよしのり氏の記事だった。 要約するとこの記事は 自衛隊が採用している9mm拳銃(SIG−P220のライセンス生産品)は、 といった感じのもの。 まぁとりあえず、最大のツッコミどころ2点を済ませてしまおう。 「それならなぜ64式・89式小銃が造られたのですか?」 「米軍の制式採用拳銃はM9で、それとトライアルで争ったのはP226。 イギリスは最近グロック19gen4を次期制式拳銃に採用と、 どこも自国以外の拳銃を採用していますが?」 まず、「軍隊の中の一般的な歩兵(つまり特殊部隊等を除く)」にとって、 拳銃というのは飾りないしは精神安定剤、最後の最期の護身用・自衛用という位置づけのはずだ。 昨今の市街戦においてでさえも、拳銃が戦術的に見直された・拳銃の価値が見直された、 という話はされていないだろう。特殊部隊はまた別だが。 そしてその市街戦の中でも、拳銃が使用されるであろう環境はさらに狭く、 さらにいえばその環境の中でも、大抵はアサルトカービンかサブマシンガンないしはショットガンの方が 使いやすいだろう。 つまり「使用が想定される環境が狭すぎる上に、それでもまだ他の武器の方が使いやすい」 というのが拳銃であり、これでは優先順位が下のほうになっても仕方ない。 そもそも「拳銃をまだ持ち歩く必要があるのか?」なんて議論もあるくらいなのだから、 わざわざ国産で開発・製造するよりも既製品で済ませる、というのは不思議でもなんでもないし、 特段の事情があるとも思えない。現に外国でもそうしている。 これが小銃の場合、政治的事情を抜きにしても 「どういう体格・錬度の人間が使うか、どこと戦うか、どういった戦場で戦うか」、 その他諸々の要素を考慮しなければならず、もちろん拳銃よりも遥かに使用の想定が大きい。 当然ながら、こういったものは国産で開発・製造する方が手っ取り早い。 さらにこの人、 そもそも、国民が銃についての知識を持つことは民主主義の基礎です。自衛隊の装備品は、国民の税金で買ったものであり、有事にはそれが国民を守り、隊員 の生死を左右する武器です。それがどういうものであるか、国民は実際に撃ってみて「なるほどいい銃だ。税金のむだ使いではない」と納得して当然です。それ がどういう性能のものであるか、国民の「知る機会」さえ閉ざすというのは、民主主義国家にあるまじき異常なことです。などと書いているが、 それができてる民主主義国家ってほぼアメリカくらいではないだろうか? いや、他の国で「民間人でもフルオートをバリバリ撃てる」国があるなら別だが。民間射撃場込みでも。 というかそのアメリカでも、例えばグレネードランチャーや迫撃砲、その他兵器系は 民間人でもなかなか撃てない……というかほぼ無理なものだが、これも異常なのだろうか? 「性能を知ることは当然だ」というが、そうなるとアメリカでも条件をクリアできていないだろう。 日本人よりはマシだとしても、アメリカ人だって兵器の性能をまともに理解できているかは怪しい。 ……ほら、核兵器がただのでっかい爆弾みたいな扱いだし、あっちの創作物だと。 銃アレルギー……というかいわゆる『軍隊アレルギー』的なものはいただけないが、 この記事は逆の意味でちょいと……ねぇ。 (←画像か↓文字か→↓アドレスをクリックで投票)
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おひさ♪(o≧▽゜)o
銃や軍隊に対するアレルギーは個人の思想による処が大で、それをあたかも国民の総意であるかの様に論する評論家や政治家の抗弁は愚の骨頂…
別に日本で国産拳銃造ってない訳ぢゃなくニューナンブの例もあるんで造れないのではなく「コストをかけて1から設計する必要が無い」んだと思う
警察官と違い自衛隊ではリボルバーは使わんし、普通科ではATM要員の自衛用と指揮官位しか使わんし、後は警務や戦車車長、中央即応部隊(特戦群)位で例外はあるが士には支給されない
だから別にわざわざ金かけて開発せんでも海外から使えそうなの持ってくりゃ済む
ではなぜシグか?
それは日米安保のしがらみで米軍から「押し付けられた」っぽい
トライアルの時点で「もしウチで駄目でも自衛隊に売り込むよ、だから天下り宜しく」的な密約があったとゆう噂も関○者からチラッと聞いた(笑)
2015/5/23(土) 午後 11:32 [ キク ]
ただ小銃についてはほぼ総ての隊員、海保、警察の一部、○○○等幅広く使うし、自衛隊の場合は銃剣を使用しての白兵戦も行う為日本人の体格に合った物を作るのは当然だろう(ガーランドやAR15で懲りたらしい)
それでも何を思ったか意地なのか要らん色気を出したのか…
隊員の間で「世紀の駄作」と言われた9mm機関けん銃(何故か拳銃ではない)造っちゃったよね
何故ミネベアがこんなん造ったんかはようわからんけど政治が絡んでるらしい、大抵の事には文句言わん空挺や空自の警備隊が「MPかせめてウージーにしてくれ」と泣いたそうな
なんでもストックも無くグリップカが短くそのくせリコイルがきつくて撃った途端すっぽ抜けた…なんて事もあったそうな…
小銃や戦車、潜水艦みたいにその気になれば出来るけど政治が絡む…
あ…因みにニューナンブについても既に生産は終了してて、ライセンス生産のM360改サクラやS&WM3913、SIGP230に交換が始まり一部の制服警官にもオートマチックが支給されてるらしいよd(^-^)
2015/5/24(日) 午前 0:07 [ キク ]
キクさん
まぁいわゆる軍事アレルギーは一般的だとは思いますけどね、総意ではなくとも。
その密約、自衛隊と米軍のトライアルの時期的に矛盾してません?
そりゃその気になればできますよねぇ。
そこまでしてやる必要があるのか、というのが問題ですから。
2015/5/24(日) 午前 3:21
神久X氏による現旧日本銃産業の情報を分析すると、 外国は日本も含め 猟銃は海外輸出販売してるが、小型火器は法律により70年禁止されているだけに、外国より50年は技術空白ができてしまい 30年前に自衛隊トライアルで M57A自動拳銃開発以来全く技術革新できない様 つまり小火器輸出販売など可能でも 外国製品に勝てない様です。
2016/5/23(月) 午後 5:09 [ 松田仁夫 ]