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合法CBと特定小電力無線その他アマチュア無線など

タイの無線事情

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調べてみたところ2010年12月にNBTC法が施行され2011年9月にタイ国家放送通信委員会が発足し、テレビ・ラジオ放送事業・電話など通信事業の無線周波数の割り当て、免許の付与等の管轄を行う政府機関。下の画像がNBCにて認証のシール。
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シールのサイズ(単位はmm)


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 タイで通信機器を使用または販売するには定められた基準に適合していることの証としてNBCの登録・認証手続きが必要となるようです。これには3つのクラス分けがありクラスAは、衛星通信機器・車載レーダーなどの登録。クラスBは、VHF/UHF(FM)認証。SDoCは、短距離無線機など簡易機器が該当し適合宣言(当局への申告)と規定されています。

 ウォーデーンの出力2W以上の送信出力無線機は認証(届出)が必要。それ以下の出力はSDoCに該当し適合宣言の証として同様にNBTCシールが貼付されているということのようです。認証の有効期限はなし。NBTCのシールがないものは違法機器となるものと思われます。因みに罰則規定は、無認可の通信機器や認可申請に虚偽が合った場合は、「10万バーツ以下の罰金または、5年以下の懲役または、その両方」が課せられるようです。

 その他、認証対象外の装置として、「一時的に持ち込んだ商業目的ではない私物で、不要になった際に持ち出される通信装置」と規定があるようです。単純に解釈すれば、日本のアマチュアバンドが送信できる広帯域受信機を受信目的で持ち込んだ場合はどうなんでしょう。??と疑問です。??入国時検査または街中でで職質を受けた場合、受信目的として説明申告すればスルーをするのでしょうか。アマチュア無線機器はクラスBに相当します。商用目的で持ち込めば認証が必要です。認証に必要な試験レポートをつけて認証代行業者に依頼した場合の申請料は約20万円。試験データをあわせて依頼した場合は65万円程度費用がかかるようです。

HIMAX VX-2RとMARSHAL MS-12を購入

免許不要・届出不要です。誰でも購入できます。
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NBTC認定機種としてIDステッカー貼付認証済み。
送信出力はCB帯で2W弱、140Mhz帯で約1W。その他300Mhz・400Mhz帯は送信不可。
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出力2W以下の認証済み(NBTCのIDシールあり)機種は無免許・無許可で購入使用が可能で合法的に運用できます。通信の目的は商用趣味問わず使用制限はありません。

PINコード入力等の設定で①136〜174Mhz送受信可能 ②240〜250Mhz送受信可能 ③300〜400Mhz受信のみ ④400〜520Mhz受信のみ というように拡張バンド対応です。その他FMラジオ帯の受信も可能です。
拡張バンドの設定方法は取り説には明記されておらず別紙に拡張コマンドと方法が記載されています。
取扱説明書は全てタイ語で記載されており英文表記はありません。但し無線機の設定メニューと表示は英語なのでタイ語がわからなくても基本的な使用方法は問題なくできます。

②のバンド245Mhzから260Mhz内の12.5Khzステップの運用が合法運用です。
予めチャンネルメモリーがされています。VFOモードだと許可周波数以外送信できてしまいます。

ハード改造なしでCB帯以外も送受信できてしまうのに合法機とされているのがこの国のすごいところでしょうか。

MARSHAL MS-12について
免許不要・届出認証必要
 2W以上の認証された無線機(NBTCのIDシール)とその使用許可申請が必要です。
申請料は535バーツです。購入して無線機は当日持ち帰りして役所への届出許可手続きは販売店へ手数料を支払い代行してもらいました。翌日の夕方に許可証を受け取りに行き全て完了です。

許可届けに必要なものは、パスポート顔写真ページ写し1枚とタイ国内の住所、電話番号を申請用紙に記入。ワークパミットやその他の在留証明書などは不要です。購入と届出申請は外国人であっても平易です。
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本来のCB帯以外の150Mhz帯も送受信可能であるのに合法的に届出だけで所持は許可されます。実際は上記写真にある許可周波数内の運用しかできません。違法運用して捕まれば処罰は免れないと思われます。

その他:購入に際しては、中華無線機のため初期不良等も多々あるとおもわれるので出力チェックと変調の確認など及び付属アクセサリーの充電器等のチェックは必ず行い、保証書等は無いので購入時の領収証はしばらくの間保管が無難と思います。
CBというと真っ先に27Mhz(11メーターバンド)と頭に浮かびます。無線ショップで27Mhzはどうなっているか聞いてみた。この地域は、十数年前まで非常に盛んだったが今は誰もいないんじゃないのかな....?といった返事が。軍隊もこの付近の周波数を使用していることとインターフェアー等の問題が多発して今の245Mhzへの割り当てが行われたため消滅した模様。とは言うものの153RTグループは11mDXへのレポートやアンテナの製作記事などをアップして活動していますが、どうやらこの近くの地域にはQRVしているCB'rはいない模様です。少しづつ情報を調べます。日本にいるときは、開けているときはバンコクとその近郊、パタヤ、チェンマイ、チェンライの局が良く聞こえていたのですが。次回帰国したら広帯域受信機を持ってくることを考えています。合法CBの信号受信は厳しいかもしれないけど10mFMであれば日本からの信号も聞けるかもしれません。

CB無線はどんな感じ?

CBは、245Mhz帯が割り与えられている。赤い筐体(ウォーデーンまたは、クアンデーンと呼ばれています)の無線機がCB機。ハンディー機出力5W???外部アンテナOK。モービル機も同じく赤い筐体です。資格は不要です。但し登録が必要(外国人はパスポートの写しを提出。現地の人は身分証明書の写しを提出)誰でも手軽に購入可能のようです。なのでコールサインは付与されません。業務で駐車場整理、飲食店、工事現場などいろいろなところで使用されているということです。日本のDCRの使われ方と同じようなイメージといったところでしょうか。78Mhzから80MhzもCBで建設会社等に割り当てられていると聞きました。
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因みに黒い筐体がアマチュア機。ただし、中華系の無線機は、コマンド入力でバンドが拡張できCB帯まで運用可能ということです。ディスプレイは2バンド表示可。1台あたり5,500円から9,000円前後といった価格でしょうか。CB機は4,000円前後から9,000円と価格はほぼ同じようです。アマ機は拡張できるがCB機はアマバンドに拡張できないと言われましたが、ネットで見ると機種によってはできるものもあるようです。この国においては外国人なので登録せずに不法に所持し万一警察から職質されると面倒なことになるのでよく調べてから購入を検討します。といってみたものの聞こえる通信は全て現地語と通信相手がいない。
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アルインコのCB機があったので写真(下)を撮りました。中華メーカーへのOEMだと思いますが。一応英語の取り説も入っています。
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アマチュア無線事情?

私感として、アマチュア無線人口も多くバンコクのタクシー運転手の多くはアマチュア無線ライセンスを所持しています。主にVHF(145Mhz FM)での交信が盛んです。SSBやCW、その他デジタルモードの運用も限られた局で交信が行われているようです。HFのライセンスはCWの試験が現在でも課せられるようです。HFや衛星通信、VOIPなども一部の局が運用しているようですが局数は少ないと思います。市内に何軒の無線ショップがあるか未だわかりませんが昨日3軒訪問してきました。モービル機よりもハンディ機の販売が圧倒的に多いようです。HFの無線機はどの店にも置かれていません。日本の無線機は人気のようですがICOM以外のメーカーのアマチュア無線機は展示されていません。基本的に合法機はモノバンド機というのが主体のようです。
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IC-2300-T 50W機
写真に撮りませんでしたが、大きな放熱板が筐体の下部から後方についています。重量もありがっしりとしています。セパレートタイプの無線機の販売についてたずねたところは無いということでした。
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最近リリースされたハンディ機ということでした。(ヘビーデューティー使用でしょうか?)

未だ、IC-2NやIC-2Gが現役で活躍しており根強い人気があるようです。

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