Happy Like Yesterday

紅茶とスウィーツによく似合う音楽などを紹介するブログです。(ウソ)

Review60's(UK)

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いよいよGW本番です。
休みとはいえ、仕事以上に疲れる家族サービスも待ってますのでさほど感慨はありません(苦笑)。

私が住む東京都は2016年のオリンピック開催を目指しています。
先日来日したIOCの理事なんて毎日ゴッチャン漬けだったんだろうなぁ。
ちなみに前回開催は1964年でした。「ひとくろうしてオリンピック」と年号は覚えます。
そして今回はその年にデビューした「裸足の天使」「モッズのアイドル」
サンディ・ショウのPye時代の編集盤です。

このサンディさん、80年代後半に当時時の人だったThe Smithsのモリッシーが
大ファンを公言したことでちょっとしたリバイバルが起きました。
本人も露出が増えたのですが、「コワいオバさん」というのが第一印象で
その後若きサンディの写真を見てもその後のイメージが強すぎ、感情移入できません(笑)。

さて、デビュー曲は売れなかったサンディさんですが2ndシングルのバカラック・ナンバー
「There's Always Something There To Remind Me」で見事No.1に輝きます。
が・・・しかし、遥か遠く東洋の島国では当時開催されていたオリンピックにあやかり
「恋のウェイト・リフティング」なるタイトルで発売されていたのでした(涙)。
ちなみに北京の女子ウェイトリフティングオリンピック代表の三宅宏実ちゃんの
伯父さんはここで見事金メダルを獲得してます。

恋のウェイト・リフティング


「There's Always Something There To Remind Me」=いつでも(あなたを)思い出してしまうもの、
って意味なんですが、あまりにヒドイ(呆)。
追い打ちを掛けるように80年代にやはりこの曲をカバーしヒットさせた
Naked Eyesバージョンの邦題は「僕はこんなに」でした。
こんなにってどんなにだよ、と突っ込みたくなります(笑)。

しまった、これはサンディ・ショウの記事だった・・・
それでは彼女の2曲目のNo.1ヒットを私が恐れた後年の映像でお送りしながらお別れです。

Long Live Love

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1. Opel
2. Clowns & Jugglers (Octopus)
3. Rats
4. Golden Hair (Vocal Version)
5. Dolly Rocker
6. Word Song
7. Wined and Dined
8. Swan Lee (Silas Lang)
9. Birdie Hop
10. Let's Split
11. Lanky (Part 1)
12. Wouldn't You Miss Me (Dark Globe)
13. Milky Way
14. Golden Hair (Instrumental)

私も結構重宝しているシンコー・ミュージック社のディスク・ガイド・シリーズに
「Acid Folk」編が発売されました。
大好きなジャンルですので早速購入したのですが、
私がブログで取り上げたアーティストも多く掲載されていて
自分の中にあった趣味嗜好が一つの線に繋がった気がします。
興味のある方は是非。

さて、そんなアシッド・フォークの中から大御所中の大御所、というかグルですね、
ご存知、シド・バレットの88年に発売されたデモ&レア・トラックス集です。
公式音源としてシドの世界を堪能できるのはフロイドの1stと2枚のソロがありますが、
そのどれもが傑作です。

しかし、フロイド・サウンドはサイケそのもの、ソロ2作はプロデュースに携わった
ウォーターズ(1st)、ギルモア(2nd)の意向が少なからず反映されているように思います。
(シドの能力に敬意を払ったウォーターズとそうではないギルモアの差は大きいけど・・・)
そういう意味では編集盤ながら裸のシドがもっとも堪能できる作品かも。
Dolly Rocker
http://media.imeem.com/m/lRJ1VFX3xi/aus=false/
収録された曲のほとんどが一発録りの弾き語り。
1stソロの邦題「幽玄の世界」に相応しい引きこもりの美学が詰め込まれています。
理論も展開も装飾も一切ないシドの頭の中に流れる音がそのまま具現化されたような・・
そんな音楽です。

ペナッペナッと力ないストロークで呪文のように言葉を発し続けるシドですが、
コレを聴く限りでは充分に創作活動のプレッシャーに
耐えうる精神を保っているように思えるのですが・・・
2ndソロを発表後のシドは本格的にステージに戻ることなく
2006年に狂ったダイヤモンドのまま生涯を閉じました。
Wined and Dined
http://media.imeem.com/m/6T_P5qqvh8/aus=false/
こんな世界を脳内に抱えたまま全うな人生を送るのは困難だったんでしょうね。
そんな意味で早くに燃え尽きたのは必然で
二度と表舞台に引きずり出されなかったのはある意味幸せだったのかも知れません。

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1. Chinese White
2. No Sleep Blues
3. Painting Box
4. Mad Hatter's Song
5. Little Cloud
6. Eyes of Fate
7. Blues for the Muse
8. Hedgehog's Song
9. First Girl I Loved
10. You Know What You Could Be
11. My Name Is Death
12. Gently Tender
13. Way Back in the 1960s

最近はすっかり週末のみの更新です。
取り上げるアーティストも段々とマニアック気味になってきました(笑)。

前回はThe Foolだったので今回はマニアックついでにIncredible String Band(ISB)です。
見ての通りジャケはThe Foolによるものです。
英国トラッド勢の重鎮として君臨する彼らですが、
日本ではカルト的な評価しか受けていないようです。
かく言う私もトラッド系特有の「のぺ〜っ」とした浪曲のような歌唱に馴染めなかったのですが、
歳を重ねて懐が深くなったせいか、近頃は大変心地よく聴くことができる類の音楽です。
(家族には嫌がられますが)

66年の1stアルバムではトリオで出発したISBですが、
初っ端からホワイト・アルバムもビックリの協調性のなさが炸裂して、
早くもこの2ndではデュオ体制になっています。
しかしこの2人Robin WilliamsonとMike Heronは若き頃から腕利きとして知られた猛者ですから
一筋縄ではいかないトラッド・フォークの名作?に仕上がっています。
トラッドに造詣が深いポール・マッカートニーが絶賛したと言うのも頷けます。

Painting Box(with Julie Felix)


アルバムはロビンとマイクの曲が交互に収録されていますが、
ディープなフォーク職人ロビンとポップな素養を持つマイクの織り成す
摩訶不思議な世界がグルグルと展開する怪作です。
本作以後、ISBは音楽的には素人の互いの恋人をメンバーに引き込んで怪しげなコミューンを形成し、
せっせと変態フォークを奏で続けることとなります。

First Girl I Loved


こんな連中のCDも紙ジャケ化されている日本はホント恐ろしい国です(笑)。
もちろん紙ジャケCDとは縁がない私です(涙)。

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ちょっと前の話ですが、吉祥寺の楳図かずおの紅白ボーダーの自宅が近隣住人に
景観を損ねるとして訴えられていました。
きっと見物人が訪れて騒がれるのがイヤだったんでしょうが、
訴訟を起こして話題になったことで逆に見物人は増えちゃったんではないですかね(笑)。
最終的には和解したそうで何よりですが、
保守的な英国においてはこうは行きません。
67年にロンドンにオープンした「アップル・ブティック」の壁画は不評を買い、
結局塗りなおしを余儀なくされています。
イメージ 1

この壁画を描いた連中こそがオランダからやってきた4人組デザイナー集団「The Fool」です。
この連中の有名な仕事としては・・・
・「Our World」に出演したビートルズの衣装のデザイン
・ホリーズの「Evolution」のジャケの衣装デザイン
・Incredible String Bandの2ndのジャケデザイン
・クリーム時代のクラプトンのギターペイント
・ジョンのロールスロイスにペイント
などを挙げれば「ああ、あれね」と思い出していただけるのではないでしょうか。
そして挙句の果てにホリーズと仕事をしたことが縁でグラハム・ナッシュと懇意になり
調子に乗って彼のプロデュースによりレコードまで出してしまうのでした。

イメージ 2
The Fool/The Fool

何となくブーム便乗型の企画モノといった趣ですが、
意外にも「おバカちゃん」たちは自作で曲を用意してナッシュにプロデュースさせたようです。
(ナッシュがあまり本気で取り組んだとも思えませんが・・・)
一番左でバグパイプを抱えたシーモン・ポシュマが音楽的な柱だったようです。
トラッド色の濃いサウンドですが、無理矢理サイケ風の味付けを施した感じ?
平坦な曲が多いのですが、これは当時のトラッド勢の作風ですね。
No One Will Ever Know
http://media.imeem.com/m/T0xWcOvhFc/aus=false/
余り他の人にお奨めする気はないのですが、嫌いな作品ではないです。

さてさて、上記アルバムが予想通り?セールス的に惨敗し、
もともと2組のカップルの集合体だった「おバカちゃん」たちは分裂します。
サイケブームの終焉と共に仕事はなくなっていたのでしょう。
シーモンは彼女のマーレイケを伴い放浪の旅に出ます。
そしてたどり着いたアメリカですでにCSNで大当たりしていたナッシュを再び頼ることとなります。
そして2人は再びアルバムを発表。

イメージ 3
Seemon&Marijke/Son Of America

今回は陽気でポップな作品となりました。
ゲストもやたら豪華でリタ・クーリッジやらニック・デカロやらジョニ・ミッチェルやら・・・
作らされた感があったFoolの作品と比べたら転地ほどの差がある作品に仕上がっています。
The Son Of America
http://media.imeem.com/m/0MqtbTLaC9/aus=false/
サイケなギミックも使わず、ひたすら音楽で勝負。
今回こそはナッシュの力も大きかったのでしょうが、
青空をバックに歌う2人の写ったジャケが充分このアルバムの音楽を表現しています。
このアメリカの地が最後に相応しいと判断したのでしょうか、
この後、2人は袂を分かち合うのでした。
Roselie
http://media.imeem.com/m/CEhEdTp_1f/aus=false/
英国のアーティストが米国にかぶれてしまった作品はよくありますが、
上手く英米のおいしいところを折衷して構築してるんだよな〜
まだまだ一線で活躍できたはずですが・・・残念。

♪Elton John/Empty Sky('69)♪

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1. Empty Sky
2. Val-Hala
3. Western Ford Gateway
4. Hymn 2000
5. Lady What's Tomorrow
6. Sails
7. Scaffold
8. Skyline Pigeon
9. Gulliver/It's Hay Chewed/Reprise

エルトン・ジョンというアーティストは
「チャート席巻のヒット・メイカー」「ギンギラ・エンターティナー」というイメージに隠れてしまい、
その知名度ほどにオリジナル・アルバムが評価されない傾向にあると思います。
必ず「『ピアニストを撃つな!!』はいいよね〜」と話をすれば、
「あ、『クロコダイル・ロック』が入ってるやつね」ってな感じで(苦笑)。
どうしてもヒット曲中心で語られてしまいます。ま、しょうがないことですが・・・

そんなエルトンが一番SSWしていた時期が始めの2作だと思いますが、2ndは「Your Song」という
超有名曲が収録されているため、そこそこの地位を確立しております。
そこで不遇の1stを取り上げることにした次第です。

アルバム・デビューに至るまでの道のりは決して平坦ではなく、バーニー・トーピンと出会った後も
作曲家として生計を立てる一方、キング・クリムゾンのボーカリスト・オーディションで
ロバート・フィリップに落とされるなどの悲哀を味わったりしております。
(ジェントル・ジャイアントのオーディションも落ちたらしい。)

そしてエルトン名義で3枚のシングルを発表した後、晴れてこの1stの発売となるのですが、
後のサウンドの核となるプロデューサーもアレンジャーも不在のため、
あのドラマティックなエルトン・サウンドを期待すると肩透かしを食らうかも。
ただ簡素なバックにハープシコードやフルートで味付けという構成や、
主張は少ないながらも輪郭のはっきりしたステキな小品の数々が詰まった佳作に仕上がっているんです。


You Tubeには「Skyline Pigeon」のピアノのライヴ・バージョンがたくさんアップされていて、
それも楽曲の良さが上手く反映されているのですが
アルバム・バージョンのハープシコード弾き語りが
中世バロック風のそれはそれはステキなバージョンで最高っす。

エルトンのアルバムはまだまだ取り上げたいものがいろいろあります。
また次の機会をお楽しみに。

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