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ようやく、G7の会議を得て、市場は安心感から上向きになって来ました。
金融危機、第一章は終わるのか?
ただ、金融市場と縁が無い、庶民の私としては、商品市場が落ち着いて来たことがうれしい。
これで物価も多少下がれば尚うれしい。
ところで金融危機第一章と書きました。
多くの専門家が指摘するように、次なる危機が、この危機の解決策に芽生えってる事を、公的機関の金融関係者なら考えていると思います。
次なる危機とは、ドルとアメリカ国債の暴落です。
今回の危機を脱する為、アメリカ政府は、ドルの大量提供をしています。
破綻債権、企業を助ける為、大量の国債を発行して、この救済をするでしょう。
この事から、金融危機第二章はドルとアメリカ国債の暴落から来ると思います。
さて、この状況で深刻な問題が二つ起きると思います。
1.国際収支の基準が崩れる。
→貿易は基軸通貨のドルが決済通貨です。
この通貨が暴落する事で、貿易は大混乱するでしょう。
2.日本政府の破産。
→今日本が膨大な国債を発行している事は、皆さんご存知だと思います。
ただ、これだけの国債を発行していても、日本政府が破産しない理由の一つに、外貨準備金であるドルを、相当量額保有しているからです。
つまり、ドルと米国国債が暴落することは、貿易の決済が出来なくなることと、
今まで貿易黒字で溜めていた、資産の価値が無くなる事です。
さしあたり、今出来る事は、ドル建て資産をユーロや元等、他の通貨に切替、バランスの取れた、外国通貨建ての資産にシフトすることです。
これから先、金融当局者は大変だと思います。
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