|
マクドナルド、アイスランド撤退 金融危機で通貨暴落、原材料費倍増
【ロンドン=共同】米ファストフード大手マクドナルドが、金融危機で通貨の暴落したアイスランドから原材料費の倍増のため今月末に撤退することが26日分かった。現地で経営権を持つ同国企業の幹部が欧米メディアに明らかにした。世界各国に出店を続けるマックの撤退は異例だ。
アイスランドのマックは首都レイキャビクに計3店。同幹部は「(材料となる)ドイツのタマネギを1キロ輸入するのに、良いウイスキーを買える程度の金がかかるようになった」と強調した。一定の利益を出すにはビッグマック1個を780クローナ(約590円)で売る必要があるが、それでは「世界一高価なビッグマック」となり、現地の食材を多く使う地元資本のハンバーガー店に太刀打ちできない。このため、現在は650クローナ(約490円)で販売しているという。
同国は昨年秋、金融立国路線が行き詰まり、経済が破綻寸前となった。2007年10月には1ドルが約60クローナだったが、現在は122クローナと通貨の価値も半減した。 (10:18)
−−−−−−−
上の記事は、ネット日経記事をコピペしました。
アイスランドは北欧の北の端に位置しており、元々産業も、漁業と観光しかなく、それほど豊かな国ではありませんでした。
記事本文にあるように、金融立国として、国の経済の舵切りをして、金融危機直前までは豊かな国として知られていました。
彼らの政策は高金利政策で、低利の国の資本を吸収することで、国内はバブル経済、国際金融では、強い自国通貨政策を行っていました。
ただ、悲しい事か、高金利以外の材料では、彼の国の通貨を必要とする国や、資本はいませんでした。
さしたる産業も無く、単なる金融政策のみで、国を運営した結果、
富を、バブルで先取りしてしまい、金融危機以降は、
この先取りした富の返済に、経済を破綻させてしまっています。
|