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『平凡』は昭和20年11月25日 定価1円で3万部が世に出た。たった5人で作った平凡は翌日には完売。戦後の人々は活字を渇望していたのだ。昭和22年、表紙絵が間に合わず、急遽高峰秀子の写真を苦肉の策で使ったが、以後好評なため、写真表紙が使われるようになる。
先にも書いた事だが、23年には高峰三枝子の大写しの写真にバックカラーが黄色と言う眼も覚めるような表紙になる。

美空ひばりは、幼い頃から歌が上手く、のど自慢に出るも「子供が童謡以外を歌う」と言う事で歌は上手くとも評価されなかった。11歳の時に国際劇場の小唄勝太郎の舞台で1曲歌う事を許され、笠置シヅ子の「セコハン娘」を歌ったが、その歌の上手さは笠置本人より上手かったと言う。その後笠置からは、持ち歌を歌ってはならぬとなる。この曲でコロムビア専属歌手になりレコードを出すがヒットせず、映画に出ても名前すら出なかった。
昭和24年平凡は『悲しき口笛』と言う読切小説を掲載。翌月松竹映画『悲しき口笛』が公開され、その主題歌を美空ひばりが歌いレコード発売される。平凡の企画タイアップが美空ひばりを一気に世に出した事になる。

昭和23年末に「あなたの好きな歌手は?」という投票を行った。発行部数が30万部に届かない時、43万通弱のはがきが届く。続いて「映画スター人気投票ベストテン」
が行われ、男性は鶴田浩二、女性は津島恵子が第一位になる。
続いて「ミス平凡・ミスター平凡」を企画し、一般からスター候補を探し出す。第一回のミス平凡は、田代百合子で、その後大映の女優として活躍する。
「歌うミス平凡・ミスター平凡」の募集も行われ、昭和26年の第一回に優勝したのが群馬代表の齊藤マツ江で、初代コロムビア・ローズがその人である。
その後、島倉千代子、神戸一郎、都はるみ、青山和子などが入賞してスターになっていく。

大映映画「高校三年生」で主演した倉石功さんもミスター平凡でしたし、五木ひろしさんも歌うミスター平凡になっています。
「平凡アワー スターハイライトショー」は玉置宏さんの司会、オープニング曲は「ひばりの花売り娘」で楽しみに聴いていた番組の一つです。
月刊平凡や週刊平凡を買う事は、殆どありませんでしたが、平凡パンチにはお世話になりました。ニッポン放送「パンチパンチパンチ」ではモコ・ビーバー・オリーブを聞き、「平凡パンチ」は日本テレビ「11PM」とのコラボを感じたものです。

今は存在しない「平凡」が昭和を彩っていたとも言えるのではないでしょうか。

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