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 一冊の本を読み始めました。2003年に出版され、昨年新書版として再発行された本です。日頃私がブログで言い続けていることを、韓国人の教授が言っているのです。
 
  日韓併合の真実
  
      著者  崔基鎬   加耶大学客員教授
 
          ビジネス社   1100円
 
P65  
  日本は朝鮮と国交を結ぼうとしたが、大院君が権力を握っている間は、朝日交渉は困難を極めて、全く進展しなかった。
  梁啓超は日本でもよく知られているが、清朝末期から民国の初期にかけて名を馳せた近代中国思想界の先駆者だった。中国の歴史、哲学、学術、文芸にわたって、数多くの著作を残した知識界の巨人であった。
 梁啓超は中国人の自覚と再生を求めて、「新民説」を唱えることによって、中国の近代化を促して、特に青年知識層に大きな影響を与えた。梁啓超は日本でいえば、福沢諭吉にあたっただろう。梁啓超は1929年に、56歳で没した。
 梁啓超は隣国の李氏朝鮮にも、深い関心を寄せた。「朝鮮亡国史略」、「朝鮮滅亡の原因」、「日本併合朝鮮記」の三冊を著している。そして李朝亡国の原因が、宮廷、政治、社会の腐敗の三点にあると指摘して、朝鮮人自身が朝鮮を滅ぼしたのであって、日本をはじめとする外国によって強いられたのではない、と論じた。
 朝鮮は滅ばされたのではなくて、自滅したのだった
 梁啓超は君主専制の朝鮮を滅亡させた、もっとも大きな責任が、大院君と高宗の二人にあったと断じた。
 そして大院君が、「酷薄、残虐、驕慢で、猜疑心が強く、権謀術数しか知らなかった。大院君こそ、亡国の最大の元凶だ」「高宗は懦弱、優柔不断で、事実を曲げた讒言を喜び、事理に暗く、側近たちは阿諛迎合だけした」「高宗のような君主が、国を滅ぼさなかった例は、歴史上ほとんどない」と述べている。また、閔妃は「虚実で、虚飾を好み、政治を操ることに熱中した悪女」、だったと決め付けている。
 大院君、高宗、閔妃こそ朝鮮を滅ぼした三人の主役だった。もっとも、李氏朝鮮は滅ぶべくして滅んだ
 梁啓超は特権階級である両班が、「一切の権利を壟断ー独り占めし、国中で独立した人格と自由意志を持っていた者は、両班だけであったが、彼らこそ諸悪の根源である」と喝破した。「両班たちは仕官だけを志し、細かく煩わしい規則、礼法である繁文縟礼に没頭するかたわら、民衆を禽獣畜生と同じように扱い、もっぱら搾取と略奪を行い、国庫に納めるのは三分の一にも満たない」と書いている。
 李氏朝鮮が滅亡した原因をつく、梁啓超の筆致は鋭いものがある。
 「両班は徒党を組んで私腹を肥やし、殺しあう。彼らは政治がなんであるかも、世界の大勢も知らない。事大主義で、親日、親露、親中と、そのつど、ころころと変わり、留学生が千人いても猟館官運動に忙殺される以外には、社会がどうなろうと、いっさい顧みることがない、新しい学校の一つも作らず、一冊の本さえも書かない。翻訳の一つもしない有様だ。」
朝鮮人は空論を好み、激情にして、怒りやすく、ややもすれば命知らずで、直ぐに興奮して立ち上がる。朝鮮人は目先だけにとらわれて、将来のことは殆ど考えない。高官たちも今日の権勢さえあれば、明日に国が滅亡してもかまわない
「日本が統監府を設置したら、朝鮮人の権力争いは、以前よりももっと激しくなり、併合後、隣国(中国)人でさえ慟哭するのに、朝鮮の顕官たちはいっそう総督府に阿諛迎合して、日々、猟官運動に忙殺された」
「朝鮮社会は厚顔で無恥、表面はよいのだが、心の中は悪くて、陰険で悪辣、節操を守ることがないから、亡国は必然の結果であった。」
 私たちは今日と明日の韓国のために、この梁啓超の言葉に、謙虚に耳を傾けねばならないだろう。事実は人をもっとも傷つけるが、私たちは勇気を持って、自分たちの過去と向かい合わねばならない
 韓国民は過去の歴史を正しく認識しなければならない。それでなければ、今後、韓国が正常な国として成長し、発展することができないだろう。
 当時、もし朝鮮の識者が、このように朝鮮社会を批判して論じたとしたら、生命を保つことはができなかった。たとえ国外へ亡命したとしても、若き改革派のリーダー金玉均のように、漢城から差し向けられた刺客によって、生命を奪われたはずだった。
 それにしても、李氏朝鮮はまっとうな国家としての資格を、全く欠いていた。李朝朝鮮と徳川時代の日本の人口の増加率を見れば、一目瞭然とする。
 李成桂が李朝を創建した時の朝鮮の人口は、約五百五十万だった。李朝が五百五十八年後に滅びた時の人口は、千三百万人であった。徳川家康が幕府を開いた時の日本の人口は千二百万人だったが、明治五年に日本で初めて国勢調査が行われた時の人口が三千万人だった。徳川時代は二百七十年で李朝のほぼ半分でしかない。徳川時代の日本が隣国の李氏朝鮮に比べて、どれほど善政をしいたものだったか、示している。
 朝鮮半島の人口は、日本統治時代に入ってから爆発的に増え、三十五年後の1945年には二千八百万人を数えた。日本統治時代の評価がどうであれ、李朝が民衆をどれほど悪性の下に置いたものか、示している。
 
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これは韓国の知識人が、人口という客観的なデータと、当時の中国の知識人が朝鮮について書いた本をもとに述べているものです。現在の韓国、北朝鮮の国内の状況はまさに李氏朝鮮の頃とそっくりではありませんか。西洋帝国主義がアジアにやって来た時からの歴史をしっかり見つめる必要があります。慰安婦と反日が国家の柱では、まともな国家になれません。(要するに日本に甘えているのです)そういう意味では、日韓併合を日本の犯罪といって韓国に同調する日本国内の勢力は、韓国が目覚めて真の先進国になる道を妨げる、韓国に仇をなす勢力と言うべきではないでしょうか。
 
 
 

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