金村さんちの世間話し

こんにちは!「不自由を常と思えば不足なし」

教育

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 20世紀から21世紀にかけて人類の持つ知識は倍増しています。それに伴い知識の新陳代謝の速いことは云うに及びません。おそらく、こうした状況はアナログ型社会からデジタル型社会への急速な変化によるものと思います。

 しかし、デジタル型社会になろうとも社会が人間対人間を基本としている限り、教育もFace to Faceといった対面授業を基本となるでしょう。学校の重要な機能の一つとして上位校や社会の需要に応える教育を行うことが挙げられます。

 社会や上位校からの需要に応える教育を昔と今でみた場合、昔は小学校イコール完結型で、その時代の社会人として必要最低限の資質を付加してから、子供たちを社会へ送り出す役割を担っていました。それが今では、その機能が中学校、そして高等学校へと上がってきています。学習習慣、学習への価値観や学力といった資質を付加して一人ひとりの子供たちに、しっかり身につけさすことが高等学校の役割として重要になってきました。

 新しい時代には新しい教育のあり方が求められます。人間が人間であるためにも心の教育は必要不可欠な活動だと思います。他人を思いやる気持ちや人間の生と死についてしっかり向き合えるような心を持った若者を学校だけではなしに家庭や地域において教育することが大切なことと思いますね。教育は学校だけで考えるものでない。

 東京大学の「秋入学」への全面移行が大きな波紋を呼んでいます。慶応大学や東京工業大学、立命館大学など、すでに秋入学に前向きな大学があるほか、企業にも評価する声が聞かれます。

 大学の入学時期は秋入学が「国際標準」だそうです。もしかしたら、大学の入学時期をずらすことで、高校・中学・小学校に至るまで、大きな変革をもたらすかもしれませんね。
入学時期を国際標準にあわせることで、日本人学生の海外留学や外国人留学生の受け入れを促進でき、大学の使命である社会のニーズにあった人材育成を図ることも可能だとか。
 
 ただ、現状の制度を鑑みた場合、課題は山積で、なかでも、焦点の一つが高校卒業から9月入学までと、大学卒業から翌年春の就職までの「空白の半年間」の使い道だそうです。東大は、「ボランティアや海外ホームステイなど多様な経験を積んでもらい、それを評価するプログラムを用意する」と言っていますが、全部の大学が出来るかどうかわかりません。
 
 結局、幼稚園から就職まで9月に統一しないと日本社会ではうまくいかないような気がします。

北海高校と甲子園!

 北海高校は今年で創立126年です。明治18年3月15日に北海高校の前身である「北海英語学校」を大津和多理らが創りました。その後、浅羽靖が明治34年5月16日に中等部をつくり、明治38年には北海英語学校を北海中学校と改称し、自らの私財を投じて明治41年に現在の豊平の地に新校舎を建てました。戦後、昭和23年4月に学制改革により北海高校が誕生しました。

 北海高校と野球の関わりは大変深く、夏の甲子園大会は大正9年の第6回大会を皮切りに34回の出場を果たしています。また、春の甲子園大会も昭和13年の第15回大会から平成23年の第83回大会までの間で12回も出場し、特に昭和38年の第35回大会では北海道勢として初の準優勝に輝きました。

 北海高校の系列に北海学園大学があります。この大学では毎年、仙台の東北学院大学とスポーツの定期戦を行っています。この定期戦の始まりのきっかけは北海高校の野球の活躍にあったそうです。東北学院の理事長さんや学院長さんが、定期戦の50周年記念式典の折りに「北の大地に雪のハンディをものともせず頑張っている学校がある。このような学校と是非毎年定期戦をやりたい。」と言っておられました。

 夏の甲子園出場は34回と出場回数は平成20年まで全国一でしたが、今は長野県の松商学園(35回)に抜かれてしまいました。夏の甲子園大会では3勝が最高の成績ですので、いずれ5勝できるようなチームを秘かに期待しています。

 学校も社会環境の中で運営されていますから、社会環境の変化から何がしかの影響を受けるのは当然のことでしょう。学校における危機管理の目的には4つあります。生徒と教職員の生命を守る、生徒と教職員の信頼関係を維持する、日常の組織・運営を守る、学校に対する信用や信頼を守ることです。

 学校における主なリスクは、学内でいうと雇用・昇進差別、セクハラ、過剰な生活指導・クラブ活動指導、教職員と生徒・保護者とのトラブル、保護者からの理不尽なクレーム、教職員・生徒への安全衛生の管理不良、施設管理の不良、授業中・クラブ活動などの事故、施設・運営に関する法令違反、他校との競争激化により偏差値の低下・有能な教職員の引き抜き、大学合格者数の水増し、不適切な経理処理、内部機密情報の漏洩、生徒・保護者等の個人情報漏洩、火災・地震といった自然災害などです。もちろん、この他にもまだまだリスクはあります。

 学校における危機管理の進め方は、学内でリスクの洗い出しや評価を行い、個別のリスクごとに対応計画を策定し、教育、訓練し発生する危機に対処することが大切です。

 マニュアル作成も大切ですが、マニュアルは20ページを超えると誰も読まなくなると言います。マニュアルどおりに起きる事故は一つもありませんので、極力、マニュアルは薄めにし、チェックリストを作成しておくことが実用的だそうです。

 私も今回、東京へ行ってリスクマネジメントを学習してきました。3月11日以後、日本の中ではリスクについて考える人が多くなったと思います。

 私たちは日常生活においてよくリスクという言葉を使います。リスクを日本語で言うと危険と訳しますが、リスクマネジメントにおいてのリスクの概念は人的ハザード、物的ハザード、ペリルの3つに構成されるそうです。

 人的ハザードとは、安全措置の不履行や誤作動といった人間の不注意によるもの。物的ハザードとは、作業環境・方法の欠陥や物自体の欠陥を言い、例えば建物の強度不足などがあげられます。ペリルとは、そこで働く人間の労働災害事故を言います。

 上記の3つのどれかが問題となった場合、それに対して損失の可能性が発生します。例えば、治療費の負担、労働力、労働時間の逸失、刑事・民事上の責任や社会的信用の喪失などです。つまり、想像を超えてしまう可能性をリスクと言います。

 リスクが及ぼす影響を極小化するために、リスクマネジメントというリスクを合理的かつ経済的な手法とコストで管理する手法が必要になります。

 学校を取り巻く環境の変化、つまり少子化・核家族化・都市化、価値観の多様化、生徒の行動様式の変化、治安の悪化や社会的責任の拡大によって、リスクの多様化やリスクの巨大化が懸念され、学校においても危機に陥り易い環境になってきました。

 

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