三日月の館

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場所 岡山県備前市日生町鹿久居島

赤松則尚終焉の地

野生の鹿が生息する島です。

詳しい地図で見る

享徳3年(1454)、山名宗全と対立する8代将軍足利義政が宗全退治を命じた。
細川勝元の取り成しで命令は中止、義政は宗全を幕政から遠ざけて但馬への蟄居を命じた。
これを赤松則尚は好機ととらえて、一族や遺臣を集めて播磨・檀特山で再び挙兵する。
だが、享徳4年(1455)春までに宗全によって反乱は鎮圧され、則尚は備前に敗走。
しかし宗全の追跡は厳しく、備前鹿久居島において一族と共に自害した。

JR網干駅の北に聳える壇特山。
赤松教康赤松則繁赤松満政亡き後、赤松氏による播磨守護職回復を目指し、赤松則尚は再び挙兵した。
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しかし、室町幕府最大の実力者であった山名持豊(宗全)によって鎮圧され、赤松則尚は一族を引き連れて備前・鹿久居島まで落ち延びた。
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鹿久居島へは、JR赤穂線に乗って行きます。
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最寄駅は日生駅。
駅横にある観光案内所で情報収集。
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駅前の港から古代体験の郷「まほろば」行きの船に乗れれば安くて近くて最高なのですが…
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宿泊客以外は船を出してくれない。
よって、駅から少し歩いた日生港から出ている定期船に乗って行くしかないです。
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鹿久居島へは船で約10分。
一日に2本だけなので、注意が必要。
また、帰りも乗る場合は事前に予約が必要。
(予約しないと、波止場で待っていても目の前を素通りしてしまう。)
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無人島かと思うほど寂しい波止場で下船。
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道なりに進むときれいな道に出る。
(平成26年(2014)には、本土と橋で繋がるそうです。)
道を北へ進み、T字路が見えてきたら右折。
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峠を越えて南側に出た所で左へ。
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遠くに小豆島が見えました。
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波止場から約30分で古代体験の郷「まほろば」が見えてきました。
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舗装された道はここまで。
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道の真ん中が窪んでいて歩きにくい。
よそ見していると足を挫いてしまう。
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また、舗装された道。
良かったぁー
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と、思ったらすぐに終わってしまった
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鹿のふん発見!
鹿久居島は名の通り鹿がいるのです。
姿を見ることはありませんでしたが、2回草叢の向こうから威嚇されました。
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海岸沿いまで来ると、道が二手に分かれています。
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右へ行くと、波止場。
まほろば行きの船だとここまで来れる。
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波止場の向こうに赤松則尚終焉の地がある。
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戻って左を進むと、説明板が見えてきます。
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説明板。
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【五輪の塔の由来】

海岸西側の裾にある五輪の塔は、赤松則村(円心)の子孫で赤松満祐の甥、赤松則尚一族の供養塔と言われている。
今から552年前、満祐・則尚は嘉吉の乱(1441年)において将軍足利義教を謀殺した。
文安元年(1442←1444の間違いだろう)満祐(←満政の間違いだろう)・則尚らは播磨に下り、守護職山名持豊と戦い大敗を喫する。
その後、則尚は赤松氏復興を画策し、軍勢をあげたが山名政豊の軍に破れ、享徳4年(1455)一族と共に、ここ鹿久居島にのがれ自害した終焉の地と伝えられており、五輪の供養塔が建てられた。
昭和20年代後半まで現存したが、現在の塔は平成5年3月に復元された物である。
この一帯は、千軒遺跡といわれ縄文から中世にかけて先住民族の住居跡でもある。
また塔の上あたりは、鍛冶屋敷・寺屋敷の住居があったといわれている。

日生町教育委員会
日生町文化財保護委員会

満潮だったからか、とても近づくことが出来る状態ではなかった。
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遠目から見る。
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帰りは頭島大橋を渡って頭島から帰りました。
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頭島は人がたくさん住んでいて賑やかに見えた。
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また、定期船に乗って帰りました。
頭島⇔日生間は二時間に一本くらい船がある。
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この地で赤松則尚が自害したことによって、赤松氏の播磨回復の望みは断たれてしまった…
つづく

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この五輪塔の復活に、備前市は寺山の萩原一族の方が尽力されたと
聴き訪ねた事が有ります。乱と同じく則尚の子孫だとの事。
その方は乱の顧客(赤松氏にはお世話になったと謂われる対馬・大塔一族の本家の奥様)の漢詩と詩吟の師でもありました。
不思議な廻り合わせは、深く何処までも続くのですね!

2012/2/24(金) 午前 0:56 [ KAKUIRAN ]

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KAKUIRANさん
いろいろ教えていただいて有難うございます。
鹿久居島へ上陸しても果たして辿り着くことが出来るか心配でした。
説明板見た時はホッとしました。
しかし、海の向こうにあるとは思いませんでした。
情報がほとんどなかったので。

2012/2/25(土) 午前 3:56 月の輪殿

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> 月の輪殿さんおおきにで御座います 私赤松榮「ソングライター名鹿久居乱は自宅にてリハビリ治療・静養中です。
早く元気になって岡山城下の月見橋の畔で謡いたいもんだとおもおっています。

2018/7/28(土) 午後 3:09 [ KAKUIRAN ]


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