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登城日 一回目 2002年 5月 6日(月)曇 二回目 2007年 3月31日(土)曇 三回目 2009年11月 3日(火)晴 難易度 ☆ 場所 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣 首を長くしてこの日を待っていました。 二俣城へは、浜松から遠鉄に乗って、西鹿島で天竜浜名湖鉄道に乗り換え、一駅目の二俣本町で下車するか、掛川から天竜浜名湖鉄道に直接乗り換え、天竜二俣下車します。 豊橋からは、新所原で天竜浜名湖鉄道に乗り換え、二俣本町で下車します。 天竜浜名湖鉄道は本数が少ないので、遠鉄で西鹿島まで行って、遠鉄バスに乗り換えてもいいし、歩いてもそんなに遠くありません。 詳しい地図で見る 鳥羽山城から見た二俣城。 手前の住宅地にかつて二俣川が流れていました。 まさに、天竜川と二俣川が合流するところに位置していました。 (前回のもの) 【二俣城の概要】 戦国時代の二俣は、交通の要衝として軍事・経済の両面から重要視された。 この地を押さえる拠点として築かれたのが、笹岡城・二俣城・鳥羽山城である。 当初、笹岡城を居城としたが、永禄3年(1560)の桶狭間の戦以後に、軍事的強化をめざし二俣川と天竜川が合流する北側に二俣城、川を挟んで対岸に鳥羽山城が築かれた。 永禄11年、徳川家康の遠江侵攻が始まると、両城を支配していた在地土豪の松井氏は戦わずして徳川方に内応した。 元亀3年(1572)武田信玄は総力を結集して、遠江平野部・三河侵攻作戦を開始。 この時二俣城は、2ヶ月近く籠城し徹底抗戦を試みたが、水の手を絶たれ降伏している。 武田方となった直後に、信玄は病で死去。 家康は直ちに二俣城奪還行動を起こした。 そして、社山・合代島・和田ヶ島に砦を築いたという。 天正3年(1575)長篠の戦で勝利した家康は、間髪を入れず二俣城再攻撃を実施。 鳥羽山に本陣を置き、毘沙門堂・蜷原・和田ヶ島に砦を構築し、四方から取り囲んだ。 城方は。7ヶ月に渡って籠城したが、ついに降伏した。 二俣城を奪還した家康は、大久保忠世を城主とし入城させた。 天正18年(1590)家康が関東に移封されると、豊臣配下の浜松城主堀尾吉晴の弟宗光が入城。 城の大改修を実施し、石垣や天守台を持つ近世城郭としての体裁が整うのであった。 石垣の石材は、浜名湖北辺周辺部で調達され、浜名湖を利用し二俣・鳥羽山へと運搬されたと考えられる。 関ヶ原合戦後に、再び徳川領となるが、すでに城として果たすべき役割はなく、まもなく廃城となった。 (『北遠の城』より)二俣城へは何通りか登城道があるが、いずれも歩きやすい。 (前回のもの) 二俣城跡は城山公園として整備されている。 いきなり本丸北側切岸が見える。 帯曲輪と竪堀っぽいものが見える。 本丸馬出しと北曲輪との間の堀切。 (前回のもの) 本丸馬出しから見た北曲輪。 (前回のもの) 北曲輪には旭ヶ丘神社が鎮座する。 神社の裏には土塁が残存しているようだ。 本丸馬出しと虎口。 (前回のもの) 虎口を抜けると本丸。 素晴らしい石垣の天守台がぽつんとある。 (前回のもの) 何と、11月8日まで一夜城が出現!素晴らしい。佐和山一夜城はヒドかった。 今回の二俣城はなかなか良かった。 ハリボテなので登れないのが残念。 壊してしまうのがちょっと勿体無い気がします。 本丸にある説明板。 (前々回のもの) 天守台より天竜川を見下ろす。 (前回のもの)。 二之曲輪へ行ってみる。 一の門。 二の門。 桝形門があった。 二之曲輪。 (前回のもの) 二之曲輪追手土塁。 虎口櫓台より見下ろす。 (前回のもの) 二之曲輪追手虎口。 虎口櫓台には物見の松が植えてある。 二之曲輪の南側には蔵屋敷があった。 草が刈られて見やすくなった。 二之曲輪と蔵屋敷との間の堀切。 蔵屋敷の南側には石垣を伴う土塁が残存。 蔵屋敷のさらに南には南曲輪がある。 虎口から下って行く。 蔵屋敷と南曲輪との間の堀切。 (前回のもの) 蔵屋敷虎口から南曲輪を見下ろす。 (前回のもの) すごい竹藪で進めず。 今度は二之曲輪から西曲輪へ行ってみる。 「マムシに注意」 恐〜い。 本丸下の竪堀。 (前回のもの) 段々になった削平地があります。 「私有地です。タケノコとらないで下さい・」 西曲輪の北側には一段高い壁みたいな曲輪がある。 (前回のもの) ここは立ち入り禁止です。 西曲輪。
しかし、写真で見ると小谷城の高石垣以上のようだ。 『中世城郭事典』にもちゃんと書いてあった。 チャレンジしたが、凄い角度の斜面と木に遮られ頓挫した。 マムシが出たら噛まれて死ぬか、飛び降りて死ぬしか無い。 泣く泣く断念。 時期を選んで再訪しよう。 |
城
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お〜〜 マッツゥさんの記事の時は、まだ作りかけだったのに
完成したんですね♪
なかなかいい出来ですね^^
確かに壊すのもったいないな〜〜
2009/11/5(木) 午後 11:48
月の輪殿さん、二俣城の天守をみに行ってきたんですね。三回も登城しているとは、素晴らしいですね!
西曲輪にもいく事が出来るんですね。しかも藪の中に高石垣が隠れているんですね。その姿をみてみたいです!
WPいきますね!
2009/11/5(木) 午後 11:53
TBありがとうございます、逆TB入れておきます。
今思うと、私も復活天守の回はは昔の写真と対比で載せた方がよかったと後悔しています。
2009/11/6(金) 午前 0:07
おしょうさん
あっという間に完成しました。
直ぐに消えて無くなってしまいます。
8日までです。
2009/11/6(金) 午後 7:25
Shaneさん
西曲輪の石垣については、現地で夕方に知りました。
急いで戻ったのですが、日没で断念。
4回目行くかどうかは思案中です。
2009/11/6(金) 午後 7:26
yzak-juleさん
TBありがとうございます。
天守に登りたかったです。
2009/11/6(金) 午後 7:28
ハリボテとは言え、かなり立派な造りの天守閣ですね。
行ってみたいです!
2009/11/6(金) 午後 10:00
大納言殿
日曜日までです。
一見の価値ありです。
二度と見れないかも?
2009/11/6(金) 午後 10:01
こんな風になっていたんですね。
それとさすがの細かい記事。
TB返しさせていただきますね。
2009/11/7(土) 午後 2:13 [ mat**u_p*pa ]
マッツゥさん
TBありがとうございます。
2009/11/7(土) 午後 6:01
なかなか良いじゃないですか(*^-^)b
野面積みの天守台にマッチしているし。
これはレアな物をありがとうございました。ポチっ。
2009/11/7(土) 午後 6:52
るなさん
有難うございます。
普段はけなすことが多いのですが、今回は結構気に入りました。
2009/11/7(土) 午後 6:54