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所在地 愛知県知多郡東浦町大字緒川字沙弥田4 山号 宇宙山(うちゅうざん) 宗派 曹洞宗 本尊 大通智勝如来 創建 文明7年(1475) 開基 水野貞守 緒川城主水野氏の菩提寺です。 於大公園の西側にあります。 詳しい地図で見る 【宇宙山乾坤院略記】
境内案内図。当山は、室町時代中期の文明7年(1475)に緒川城の守護を目的に初代城主 水野貞守公の寄進によって、川僧慧済が開山した。 以来、代々水野家の菩提寺であり、江戸時代を通じて尾張徳川家より禄を下されるなど、厚い庇護を受けてきた。 四代目水野忠政公の息女で、徳川家康の生母である於大の方(伝通院)からも、三里四方の山林を寄進されたと伝わっている。 明応9年(1500)から明治7年までは輪番制度をとっていたが、以降は今日に至るまで独住制を継承。 現在は直門六十一ケ寺、門葉寺院総数五百余ケ寺を有する曹洞宗の中本山をいただいている。 明治初頭の廃仏毀釈、第二次世界大戦、伊勢湾台風の大被害から復興を果たし、今日、境内は二万坪におよび、松・杉の森を背景にした七堂伽藍(文化財)は整然として古格を表し、清浄境の趣を呈している。 また禅寺の根源となる座禅道場や寺院に隣接する於大公園は一般に開放され、多くの人々に親しまれている。 (パンフレットより) 説明板。 緒川城の移築城門と云う。 総門を裏から見る。 白字橋の手前に表示板がありました。 緒川城の守護神とのことで行ってみる。 途中に相撲の土俵がありました。 名古屋場所の際に、井筒部屋の宿舎になっているとか。 宇宙稲荷大明神。 明応時代(1492〜1500)に出陣時の必勝祈願のために、伏見から緒川城内に勧請されてきた稲荷天です。 徳川家康の母、於大は緒川城内で生まれ、このお稲荷さんのもとで育ち、知多民話「狐の嫁入り」の発祥のもととなったと云われる。 狐の嫁入りと言えば、新潟県の津川城下の狐の嫁入り行列が有名ですね。 奥ノ院。 白字橋へ戻る。 放生池の西側にある卓杖泉。 約500年前、宗順禅師が、しゃく杖を立てた場所から美しい清水が湧き出て、“卓杖泉”と名付けられた。 山門。 説明板。 脇には鐘楼門がある。 正面に本堂。 意外に立派でビックリした。 左側に示玄堂(坐禅堂)。 かつては寺の住職の就任式が二年に一度あり、尾張藩の家老が執り行ったと言われる場所。 修行僧の修行の場でもあったが、今では坐禅の道場として一般に開かれている。 右側に大庫院。 元禄12年(1699)に建てられたものが平成10年まであったが、老朽化のためこの大庫院が新しく建てられた。 今では法事や寺の行事に接客の場として使用されている。 本堂前の蘇鉄。 徳川家康お手植えと伝わる。 本堂の裏には水野氏の墓所がある。 5代、6代、7代の墓。 (この奥にあった、肝心な4代水野忠政公の墓を撮り忘れました。) 最後に、本堂から山門を見る。 乾坤とは八卦で言う所の西北と南西の方位を表わし、緒川城から見て西方(乾と坤の間)に造られた事からその名が付けられたと伝えられている。 また、乾坤が「天と地」をも意味することから、山号を「宇宙山」としたと由来される。 名前がとても変わっているお寺でした。 (おまけ) 緒川城の北にある傳宗院。 |
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2010年05月28日
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