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2004年、米国、ジョエル・シュマッカー監督作品、DVD
★オペラ座の怪人/あらすじ1
舞台は、19世紀半ばのパリ。廃業したオペラ座で競売が行われています。ポスターや道具が次々と昔のオペラファンによって落札されていきます。最後に、壊れたシャンデリアが競売されますが、競売人がシャンデリアのいわれを話し出します。
かって、このオペラ座は盛況でした。なかでもカルロッタは人気の歌姫です。しかし傲慢で、練習中に色々文句を言って劇団員を困らせます。すると突然、天幕が落下し、次いで一輪のバラの花と手紙が落ちてきました。手紙にはカルロッタに対する非難と、自分の脚本の採用と、給料と観劇のための座席を用意しておけと書いてあります。最近、ときどき現れる怪人の仕業です。
カルロッタは怒って劇団から失踪します。支配人らは困って、新しいプリマドンナに新人のクリスティーナを起用します。それは大成功でした。観客は彼女の歌声にうっとりします。特に若い貴族のラウルは、すっかり彼女に惚れてしまいます。公演が終って、劇団員が街へ出て行きますが、クリスティーナは一人、自分の部屋に戻ります。
心配した友人が彼女の様子をうかがいます。彼女は毎晩、夜中に音楽の天使が現れて、歌の指導してくれると話します。友人は、それは夢に過ぎないといい帰っていきます。しかしその晩も遅くなって、クリスティーナの前に仮面を被った男が現れ、彼女を連れ出します。そして地下に入り、船で地下水道を渡り、自分のすみかに案内します。
そこは洞窟のようなところで、沢山のキャンドルが灯り、異様な空間です。怪人はクリスティーナの歌を褒め、これからも自分のために歌い続けて欲しいといいます。彼女は興味深げに、怪人の部屋のあちこちを覗きます。すると自分と同じ姿の人形があるのを見て驚き、気絶します。怪人は彼女を抱きかかえ、そっとベッドに降ろします。
翌朝、クリスティーナが目覚めると、怪人が作曲に専念してます。彼女は近づき、怪人の仮面を取って見ます。すると異様な顔です。怪人は怒って、彼女を劇団に帰らせます。そのころ劇団では、クリスティーナの失踪で大騒ぎです。しかしカルロッタが戻ってきています。それからは、カルロッタとクリスティーナが交替で主役をつとめます。
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