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★オペラ座の怪人/あらすじ2
怪人は、ときどき天井桟敷に現れ、舞台の様子を見て、演出に対する苦情を書き送ってきます。さらに敵意を抱く舞台係を天井から宙づりにして、殺してしまいます。クリスティーナは、貴族のラウルに、怪人と自分の関係と劇団への影響を話し、助けを求めます。ラウルは、彼女を護ると約束します。この様子を見た怪人は、ラウルに敵愾心を抱きます。
ラウルは、怪人を倒すため、ある作戦を思いつきます。クリスティーナが舞台に立つと、必ず怪人が現れることに気づき、警官に銃を持たせ待機させます。予測どおり、怪人が現れます。しかし怪人は舞台に立って、クリスティーナと一緒にオペラを歌いはじめます。警官らは銃を構えますが、怪人がクリスティーナと一緒にいるため発砲できません。
そのうち怪人は、クリスティーナを抱いて舞台から逃げます。そのとき、怪人は劇場のシャンデリアを落とします。劇場は大混乱、あちこちで火事が起きます。ラウルは、二人の後を追いかけます。そして怪人のすみかを見つけます。
しかしラウルは怪人に捉えられ、鉄格子に縛り付けられてしまいます。怪人は、じりじりとラウルの首を締め付け、自分の醜さ故に女から嫌われることを嘆き、これからクリスティーナと一緒に暮らそうといいます。するとクリスティーナは、醜さは外見ではないといい、怪人に接吻します。
怪人は、突然のクリスティーナの行為に戸惑いと喜びを感じます。しかし本心でないことにも気づきます。怪人は二人を逃がします。そして自分も姿を消します。その後、オペラ座は寂れて廃業に追い込まれ、数十年後、競売にかけられたのでした。
競売には年老いたラウルがきていました。彼は買い求めた玩具を持って、今は亡き妻クリスティーナの墓を訪れます。すると墓に、すでに一輪のバラの花が捧げられていました。怪人はまだ生きていたのか?
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