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5月28日(土)曇
ボクがデジカメを使いはじめたのは、今から7年前、ボクが60才になってからです。いわゆる定年になったので、その記念品として買いました。リコーのDC-3Zという機種で、35万画素です(35,000円、写真参照)。それまでは、いわゆるバカチョンカメラと呼ばれるフィルム式のコンパクトカメラを使っていました。
当時、ボクは川辺散策に熱を入れていました。休日になると、横浜や東京に流れている川に出かけ、源流から河口まで歩き、その風景を写真に撮って楽しんでいました。撮ったフィルム写真は、当時富士フイルムが発売していたフォトビジョン(30,000円で購入)という装置を使い、テレビ画面で見ました。
そのうちその写真をビデオテープに録画し、さらにCDの音楽をダビングして、長時間のスライドショーを作成しました。自分ながら非常に面白い趣味を考え出したものです。そのうち、フォトビジョンを使って、撮影済みのフィルムからパソコンに写真を取り込むことを覚え、さらにパソコン上でスライドショーを作ることも覚えました。ただし当時は、パソコン上では10数コマの写真だけのスライドショーしか作れませんでした。
そうした最中にデジタルカメラが市場に現れました。はじめのうちは画質が悪く、軽蔑してましたが、知り合いが持ってるデジタルカメラを見て、さらにパソコンに写し出された画像を見て結構いけると感じるようになりました。それにフィルム代がかからないことが、デジカメ購入の最大の理由になりました。
当時4Mのスマートメディアが5、6千円しましたが、1日3本位使うフィルム代とその現像料を考えれば、はるかに安いと考えました。事実そのとおりだったのです。リコーDC-3Zは、実にユニークなカメラでした。ファインダーでなく、液晶画面を見ながら撮影するのです。撮った写真はすぐに再生して出来映えが確認できました。
以来、ボクはますます川辺散策にのめり込み、多摩川、鶴見川、境川、大岡川、玉川上水、神田川、荒川、江戸川などを踏破しました。デジカメもフルに使い、次々と川辺散策のスライドショーの録画テープを作りました。それはそれは、もう面白くて何度みても飽きませんでした。つづく
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