★若葉台カワセミだより★

横浜若葉台周辺の花鳥風月を紹介します

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11月20日(金)晴

 感想:内容は、さして面白いものではありませんでした。しかし深沢村長の生き方に感動しました。政治不信の世の中ですが、こんな偉い村長さんもいたのです。

 実をいうと、私の父母は沢内村の出身でしたので、子供の頃、私は何度も母と一緒にこの村に遊びに行きました。村は家がまばらで、山と川と田んぼしかない寂しい集落でしたが、野菜やお米が豊富で、当時の食糧難時代に盛岡という都会に住んでいた私たち家族にとっては、暮らしやすいところのように思われました。

 しかし実際は、僻地であるため、魚や肉を食べることが少なく、タンパク質やカルシウムの摂取が不足がちで、クル病などの病気が多かったようです。それから農家の仏壇には、小さな位牌が数多く置かれていましたが、これは乳幼児の死亡の多さを示すものでした。

 深沢村長のことや独特な医療制度のことも何とはなく知っていましたが、当時はそんな偉い人、すごいことだとは知りませんでした。今、日本の健康保険制度は危機状態にあり、改革が叫ばれています。深沢村長の志を大いに見習うべきでしょう。

 この映画は、「憲法第9条を守る会」の支援で制作されました。会場は、支援者の観客で満員でした。普通の映画館は、観客が少なくて寂しいものですが、こうした満員の席で映画を見ると、感動が多くの観客で共有され、より大きくなります。なんだか昔の映画館を思い出しました。

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11月20日(金)晴

 昨日、二俣川の駅ビルにあるサンハートで「いのちの山河」(大沢豊監督作品)という映画を見ました。知人からチケットを譲られたのです。

 あらすじ:豪雪地帯岩手県沢内村の故深沢まさ雄村長(長谷川初範主演)の活躍でした。時代は昭和30年代、沢内村は無医村でした。農村は貧しく、乳幼児の死亡が多く、病に倒れた老人は医者の手当を受けることなく死んでゆきます。

 深沢村長は、この状況を憂い、対話と行脚によって村の医療改革を手がけます。まずさんざん苦労して母校の東北大学から若い医者を呼び込み、さらに乳幼児と60歳以上の老人の医療の無料化を進めます。これに対して県庁の役人たちが法律違反だと責め立てました。しかし村長は、日本国憲法には「すべての国民は、文化的かつ健康的な生活を送る権利がある」と定められているぞ、裁判所で争おうではないかと開き直ります。

 その結果、日本全国で初めて乳幼児の死亡率ゼロを達成します。しかし残念なことに深沢村長は、食道がんで59歳で亡くなります。吹雪の日、沢山の村人が立ち並ぶ中を深沢村長の棺を載せた車が静かに帰ってきます。この道は、やはり村長の尽力によってしっかり雪かきされ、冬でも自動車が通れるようになったものでした。

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