★若葉台カワセミだより★

横浜若葉台周辺の花鳥風月を紹介します

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★キング・アーサー
米国、2004年、アントン・フークア監督作品、126分DVD

あらすじ
ブリテン島はローマ帝国の支配下にありましたが、西暦415年、ローマ帝国は崩壊し始め、ローマ軍はブリテン島を撤退することになりました。ローマ軍には、無敵を誇るアーサー・カストス司令官がいましたが、最後の仕事として、北方基地からローマ人一族を連れて来るよう命じられます。当時、ブリテン島には、土着民族とブリテン島に渡った多数のサクソン族がいて対立していました。

アーサーは、数人の騎士を連れて北方基地に向います。途中、土着民のブリテン族に襲われますが、何故か襲撃は途中で絶えます。無事基地に着くと、領主たちの横暴で土着のブリテン族が虐待されています。アーサーは、牢に繋がれているブリテン族を助け出し、ローマ人一族と共に基地を脱出します。季節は冬で、旅の一行は困難をきわめます。その後をサクソン軍が追いかけてきます。

やがてローマ軍一行は、氷った湖にさしかかりますが、近道のために氷の上を渡ることにします。しかしサクソン族が間近に迫ってきたので、アーサーは数十人の兵士を残し、サクソン軍と闘うことにします。両者は氷の上でにらみ合います。そのうちローマ軍の勇敢な騎士が湖の真ん中に進み、斧で氷を割ります。そこへサクソン軍がどんどん近づくと、氷は大きく割れ、サクソンの多数の兵士たちが、湖に沈みます。

無事城に戻ったアーサーと騎士たちは約束どおり解放され、自由の身になります。そしてローマ人と騎士たちは城を離れていきます。しかしアーサーは、残されたブリテン族を守るために、一人残ります。そこへ案の定、サクソンの大軍が攻めてきます。アーサー一人がサクソンの首領に立ち向かい、闘いを挑みます。その様子をうかがい、アーサーの部下が城に戻ってきます。

ついにサクソン族とブリテン族の闘いが始まります。最初、ブリテン族は、ローマ軍が残した武器(火玉の大砲)を使って、サクソン軍の侵入を防ぎます。しかしサクソン軍は勇敢にも城の中に入ってきます。そして両者は、人馬入り乱れての決戦になり、アーサーの部下が次々倒れます。しかし最後は、アーサーが指揮するブリテン族が勝利します。こうしてアーサーは、英国の初代キングになりました。

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★パリ・ルーブル美術館の秘密
フランス、1990年、ニコラ・フィリベール監督作品、85分DVD

あらすじ
ルーブル美術館は、所蔵美術品30万点、展示面積3万平方メートル、地下通路15キロメートルもあります。この中で1200人の人たちが働いています。美術品の修復師、搬送員、展示係、調査員、倉庫係、事務員、案内人、清掃員、警備員、消防士、額縁工、科学者などなど。この映画は、ルーブルで働く人たちのドキュメンタリーです。

手紙配達員がローラースケートを履いて館内を走り回る様子、音響を調べるために館内でピストルを撃つ様子、けが人を運ぶ救急隊員、時計美術品のゼンマイ巻の様子、大型絵画の搬送と大がかり展示作業、厨房で働くコック、ガラス磨き、美術品の掃除、美術品の修復、カメラマンなどなど、いろんな仕事が紹介されます。

感想
ルーブルに行きたいと思いながら、未だに夢を果たせないでいます。実は、仕事で別な展示会を見るために、パリに行ったことがあり、ルーブル美術館を横目に見ました。そのとき、寄れなくて残念でした。でもルーブルの美術品は、例えばミロのビーナス、モナリザの絵などは、東京や横浜で展示されたことがあり、見たことはあります。

果たせないでいる夢をビデオで見ようと思って、借りてきましたが、大変面白いドキュメンタリーでした。世界の宝物を大事に大事に扱っています。昔、美術館でのんびり働きたいもんだと思いましたが、とんでもない思い違いです。この世に、楽な仕事なんてものはないことがよく分かりました。美術館員が体力を維持するために、備え付けの用具で、体力トレーニングしていたのに驚きました。

★ひとごろし−感想

★ひとごろし

感想

原作は山本周五郎の同名の小説です。山本周五郎は、偉い人物よりも弱い人間を主人公にした小説をよく書きます。似たような小説に「よじょう」というのがあります。宮本武蔵らしい剣豪を、一般庶民が馬鹿呼ばわりする話で、吉川英治の小説を批判するような内容です。

周五郎は、小説を書くとき、音楽の作曲と同じ手法を使うといいます。おなじようなエピソードを繰り返し書くのです。「ひとごろし」も同じ手法で、展開は喜劇風です。

じっさいこの映画も喜劇的で、まあまあ面白いといえます。しかし松田優作は滑稽な芝居をところどころで見せますが、あまりおかしくありません。丹波哲郎も真面目過ぎでした。二人とも意欲的だったかもしれませんが、結局、ミスキャストだと思いました。

この小説は、萩本欽一と坂上二郎の主演、野村芳太郎監督でも映画化(初笑いびっくり武士道)されているそうす。小説のイメージからすれば、こちらのほうが面白そうです。ビデオがあれば、見比べたいものです。

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★ひとごろし
日本映画、1976年、大洲斉(おおずひとし)監督作品

あらすじ
福井藩の侍・双子六米兵衛(松田優作)は、藩内きっての臆病者で有名です。犬がいると怖くて道も歩けません。妹と二人暮らしですが、嫁のきてもなく、妹も嫁に行けません。妹はなんとかしてくださいと、苦情をいいます。

また福井藩には、仁藤昂軒(丹波哲郎)という剣術指南がいます。あまり強いので、他の侍から妬まれています。また藩の陰謀を企てているという噂がたち、それを阻止しようとする数人の侍に襲われますが、逆に全員切り殺してしまいます。事件後、仁藤は江戸に旅立ちます。

藩主は、乱暴な仁藤を殺せと命じます。いわゆる上意討ちです。しかし誰も名乗り出ません。しかし臆病者の六兵衛が勇気を振るって名乗り出ます。首尾よく上意討ちを果たせば、臆病者の汚名が消え、少なくとも妹のもらい手が出るだろうと考えたのです。藩も六兵衛の申し出を許します。

六兵衛は仁藤を追いかけます。しかし剣術使いの仁藤と直接対決できません。そこで六兵衛は、ある作戦を考えます。仁藤を見つけたとき、仁藤を指さして「ひとごろしー!」と叫ぶのです。すると周りの人は、怖がって、バラバラと逃げ、仁藤のそばから離れていきます。そうした行為を何度も何度も繰り返します。

さすがの仁藤もそうした仕打ちにくたびれてしまい、最後には上意討されてもかまわないと思うようになります。しかし六兵衛は、用心深く、仁藤と勝負しようとしません。ついに仁藤はあきらめて、六兵衛の前で切腹しようとします。すると・・・・。六兵衛はめでたく上意討を果たしたのでした。

★拝啓天皇陛下様

感想

最近、小林信彦著「おかしな男 渥美清」を読みました。映画「男はつらいよ」シリーズでフーテンの寅を演じた渥美清の伝記です。その本で、この「拝啓天皇陛下様」が渥美清の出世作だったことを知りました。当時あまり評判が高くなかったのか、オールド映画ファンのボクでも知りませんでした。

調べてみたらDVDになり、ファレノにあったので、借りてきました。古い映画ですが、ぜんぜん古さを感じさせない傑作です。さすが「砂の器」や「張り込み」など名画を作った野村芳太郎の演出です。日本の戦争映画ですが、ありきたりな反戦や戦争賛美、懐古趣味の映画ではありません。しかも松竹の喜劇俳優総動員でしたが、ドタバタ喜劇映画でもありませんでした。

歴史に翻弄されて生涯を送った哀れな男の物語でした。しかし本人は、たくましく、明るく精一杯生きたのでした。一度も世間や社会が悪いとは言いませんでした。そんな男を渥美清は見事に演じました。渥美の親友になる長門裕之も当時まだ若い俳優だったのに素晴らしい演技でした。

桂小金治とか藤山寛美の登場も面白かったですね。ただこの映画から、後の寅さんを演ずる渥美清は想像できません。この映画では、渥美清の本当のおかしさとか特技(独特なリズムと古風な台詞)が発揮されていないのです。まだ普通の喜劇俳優という感じでした。


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