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11月11日は日本では「鮭の日」(←ホント)ですが、ドイツでは 「聖マーティンの日」 です。 マーティンさんというのは 、Es war einmal(昔々)、寒さで凍えそうになっている乞食に自分の着ていたマントを半分裂いて施した、という方で、このことから聖マーティンの日は本来、「他人と分け合う祭り」なんだそうで。 でも、今日では「分け合う」というよりは、子供たちが提灯(ラターネ)を持って家やお店をまわり、ザンクト・マーティンの歌を歌う代わりにお菓子や果物などを (一方的に) 貰える日になっており、子供たちがとても張り切る日なのです。 ・・・そう、なんかに似てますでしょ? ハロウィーンはこの風習を真似た、ともこれと万霊節(霊が帰ってくる。お盆?)が混ざったともいわれてるそうで、でもザンクト・マーティンは仮装はしないんですが。 幼稚園や学校でもこの日に向けてランタンを作り、お歌を練習します。 その歌が[コチラ]。 日没後、ケロもおお張り切りで出発。 まずは。。ってな感じで行っちゃったのがアイス屋さん。 あいにく本日はすごーく寒い。 今年度初体験のケロ、はじめはどうしていいか分からない感じでしたが、促されるがままに「らたーね、らたーね。。。」と皆と一緒に歌いだす。 すると、アイスGet!!やったー。 大喜びで一口。 ・・・・確かに。。。(=▽=;)。そしてハハのマフラー強奪される。 2軒目は化粧品屋さんへ。3軒目はおもちゃ屋さんへ。 数をこなすうちに、だんだん要領を得て、且つ図々しくなってくる。 肉屋では「ソーセージぃ?いらないー」などとのたまう。 しかし、どの店先もすごーい押し合いへし合い。 お菓子もらうっていうからもっとホノボノとしたものを想像してましたが、 こりゃどっちかというと バーゲンセール 。 歯医者でもたんまりお菓子を貰う。・・・用意周到な顧客獲得だな。 でも、子供の歌ずーーーっと聞いてるっていうのも、なかなか大変です。 実はザンクト・マーティンの歌は↑以外にも何曲かあるのですが、日本人の学校や幼稚園では(多分)一番カンタンな上の歌を教えてくれます。そして当然ドイツ人はもっと色々知っている。 歌う時、並び順で4〜5人くらいで一緒に歌うことになるのですが、ケロは「ラターネ、ラターネ」しか知らず、ドイツ人の子と一緒になると、他の子は「Oh St. Martin〜」などと歌っているのに、一人ガンとして「ラターネ・・」と歌ってました。ハハハハ。。。 だんだん面白くなってきたので、次は一般家庭にも行ってみる。 お家の前にランタンが出ていたら、「来ていいよ」の印。 こわごわ覗くと、おじいちゃまとおばあちゃまがにっこり迎えてくれました! なんかヨネスケになったような気分。 なかなかよそのうち覗ける機会ってないですものね。 一つ覚えで「♪ラターネ」と歌うと、Sehr schoen! Wunderwar!と褒めていただき(←そりゃ、日本人のチビが3人揃ってきたらそう言うしかないわな)。お菓子をたくさんいただく。 調子にのってもう1軒 小一時間もすると、「もう配るモンないよ」という感じで皆、店じまい。 市役所でお菓子を貰って終了〜。 本日の成果はコチラ。 なかなかの大漁。もっとショボいかと思ったら、意外に大物もくれます。 ちなみに右にあるパイプをもったパンは「Weckmann」といい、マーティンさんのお姿なんだとか。自分でも簡単に作れるのですが、パイプ(食べられない)は売ってないので、買ったパンのを取っておくそうです。自作してアンベックマンにしてもおいしいんだって。 回るのに一所懸命になりすぎ、市役所でやるセレモニー(ウマに乗ったマーティンさんが現れ、寸劇をやったりする)を見逃したのは痛恨でした。 しかしホントに今日は寒かった。
来年は、手袋・厚手の靴下・ホッカイロ持参で、がんばろうっと! |
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次の日はお買い物デー。 観光をからめつつも、メインは グラン・バザール と エジプシャン・バザール へ行くこと。地下鉄で移動。「トルコ、あぶないんでしょ?」と行く前に散々言われましたが、地下鉄・トラムは共にキレイで安全なようでした。 また、偶然同じ頃にアメリカからライスさんが来ていたせい?なのか、街中に警官がイッパイで、ま、ある意味アンシン。しかしその分だけ、荷物検査は本当にうるさく、ショッピングモールの入り口でもX線をかけられました。これも「今だけなのか?いつもなのか?」は分からなかった。 さてグランバザールは、とにかくデッカイ!!!広い!!! ・・・本気で見たら、多分、3日くらいは必要かも。 当然、客引きもものすごく、日本語で(そして時には中国語でも)お声が掛かります。 本当のことをいうと、私はこういう駆け引きして値段交渉するのがニガテです。 なんか、いくらに値切っても損してる気がしちゃうんだもの。 気に入ったんだからいいや、と割り切るようにしてますが、今回かったこのチャイ・グラス、 は、80リラ→25ユーロになりました(6個セット)。 さて、損か?得か?? ちなみに、現在1リラ=約100円ですが、『ユーロで払う』というと全体的に少し安くなるので(今はユーロが強いから)、ユーロは持っていったほうがいいです。しかし、なるべくピッタリだすようにしないと、「じゃ、これでイイ」とか言い出して、おつりをくれない方向になったりするので、ご注意あれ。イスタンブールでは小さい店をのぞいて、ほとんどユーロとドルが使えました。 そして物価は、驚くほど 高い!!! もちろん観光Priceなのでしょうが、グランバザール内でコーヒーが1杯10リラ(ってことは千円)! 街を歩いても、普通に売っている洋服やら靴やら、別にちっとも安くない。 特に輸入物(・・・といってもZARAとかね)は高い! アバクロを売っている店があり、ドイツでは買えないので「♪」と思いましたが、どれもこれも高く、結局やめました。なんだかちょっと拍子抜け。もっと買い物三昧できるかと思ったのにな。 グランバザールからヒョロヒョロ歩いて移動し、ガラタ橋へ。 さーさー、ここでゼヒ食べたい、名物 サバサンド ! 煙モクモク焼いたサバを、玉ねぎ・レタスとともにフランスパンに挟んでくれます。 天気がよければここでぼーっと座って船や人々を眺めているのもいい気分と思われる。 味は軽く塩味のみなので、卓上のレモンと塩をお好みで。。 さて、食す。 たいへんウマイ! ヒエヒエのEFESビールととてもよく合います。 もう少しレモン効かせたいかなーなんて思っていると、何やら隣で怒鳴るモノあり。 食べてないでしょーっ!ママなんかほとんどサバ食べてないんだからーっっ!!・・・どーしてこんなにイヤシイ子に育ったのか。・・・ケロと半分個したのが大間違いでした。 ちなみにケロさん、5歳になり、奥に大人の歯が生えて参りました♪ ガラタ橋のお向かいにあるエジプシャン・バザール。 グランバザールよりこちらの方がこじんまりとして、私的には買いやすかった。 また、スパイスや食品もこちらのほうが売っています。 エジプシャンバザールにはアヤしい(?) エドまっちゃんの店 というお店があります。 店主のエドさんがダウンタウンのまっちゃんに似ているからそういうそうで、看板に日本語で「エドまっちゃんのみせ」と書いてある。 45リラ→15ユーロにしてもらった皿。 損か?得か??・・もういいや。 時に、地球の歩き方には別の「日本語がペラペラ」というお店が載っていまして、そことこの「エドまっちゃん」はどうもライバル関係にあるらしく、そっちの店先には「本当のエドの店はここ!」と書かれておりました^^;。 その他買ったもの。 スルタンの花押の額。 30リラ。これはトプカピの売店で買ったので、値切れず。 しかし、帰りに空港で見たら、オナジ物が30ユーロで売っていた! これはオトクだね!・・っていうか、空港、高すぎ。 その他、はちみつ(コム・ハニー。多分ドイツでも売ってる。。。)トルコ料理シーズニングス。 ・・・本当に作るのかな〜?(爆) 次回、「ご飯編」で終わりにします。。
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ポルトガルの記事も書き終わらぬうちに。。。 11月1日は Allerheiligen、全ての聖人を偲ぶ日。日本語では「万聖節」というそうですが、まぁ、とにかく祝日です。ちなみにこの日はケロのお誕生日でもあり、カトリック地域にいる限り、お誕生日は毎年お休み。これはうれしいのかそうでもないのか??・・・どうなんでしょう。とにかく、そのお陰で木〜日まで連休に(金は自発ですが)。 デュッセル → イスタンブールは約3時間のフライト、ヨーロッパ「外」にでる「国際線」(*まだトルコはEUに入ってないから)ということで、出国手続もあり、飛行機も大きく、今まで行ったポルトガルやスペインとはちょっと違う雰囲気。 トルコ航空の「国際線」のエンタメプログラムは、どこ行く線でもオナジらしく、たかだか3時間のフライトなのに、なんと日本の映画が3本!日本語のアニメも2本!!今月のオススメMovie、「ダイ・ハード4.0」もなぜだか日本語字幕付!!!!なーんてウレシイんでしょう〜。 おかげで家族3人、フライト時間をそれぞれ楽しく過ごすことができました。 ちなみにダイ・ハードを観ての感想・・・・人間って、なかなか死なないモノですね(笑)。 (その一方で、というのも変ですが、機内食はあんまりおいしくなかったです。) ついたイスタンブールは大都会!広い!明るい!!うるさい!! ・・・いやぁ、デュッセルドルフ、失礼しました。 大田舎です。 しかし、空港でタクシー乗るのがまず一苦労。 列に並んでいても、誰も順番なんて守りゃしない。 しかも列の途中に順番を待つんじゃなくて様子を眺めるヒトが入り込んだりするので、ますます訳がわからない(一応、仕切る係の人はいるんですけどね) 従順にしていてもしょうがないので、どうにか頑張ってまけじとタクシーをGet、無事ホテルに到着しました。 翌日は観光に当てまして、ブルーモスクやトプカピ宮殿などを回る。 朝から曇り空で雨の予報だったのですが、あいにく傘はナシ(←ホテルの部屋にあったのですが、この時点で気づかず)、3人ともフード付きの上着を着て出かけました。 ちなみにトルコ、 けっこう寒いです!! MAX15〜20℃くらい、と聞いて、長袖Tシャツをメインに着替えを用意しましたが、結局行きから着ていたダウンのコートが放せませんでした。 ブルーモスクは丁度礼拝中で、中には入れませんでしたが、礼拝の様子を外から覗き見。 コーランというのは詩的な面もあるそうで、流れてくるのを聞いていてもなかなかエキゾチックでいい気分になります。 トプカピに向かったあたりで雨が激しくなってきました。 一応、中に入ったものの、建物が点在しており、しかもそれぞれ入り口で並んでいる。イコール、濡れるということだね、と諦めて、早々に退散、結果、観光はほとんどナシに等しくなりました。。。ハーレム、見たかったな(T▽T)。 せめてもの。。。 ・・・ナンカの間(笑)です。。。(つづく)
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ポルトガルといえば、わすれちゃならねぇ、お菓子の皆さん。 街にはお菓子屋さんも多く、こんな感じでディスプレー。 決して華美ではないですが、素朴でイイ感じ。 ちなみにお菓子屋さんは「パステラリア」と言います。 まずは、 ケイジャーダ (奥)と トラヴセイロ どこでも買えるそうですが、シントラという街が発祥なんだとか。 やっぱり地元で食べねばネ、というわけで、Piriquitaという老舗の店へ。 ケイジャーダはチーズ(ケージョ)を使ったお菓子だそうですが、チーズの風味は全然しません。 ケロはなぜだかこれを「栗のあじがする!これは栗まんだ!!」と決め付け(←・・・・?)、いたく気に入り、テイクアウトしてお土産にまでしました。 トラヴセイロは「枕」という意味で、確かに枕型。クリームが入ったパイ菓子です。 クリームが入った・・・と言いますが、とろっとたくさん入っている訳ではないので、そんなにクリーム感はありません。 お次は、日本でも一瞬はやりましたね、 パステル・デ・ナタ 、エッグタルトです。 ほんとうにこれはどこでも売ってますが、イチバン老舗はベレンというリスボンの隣街にある「パステイス・デ・ベレン」なんだとか。 有名(??)なジェロニモス修道院↓ から伝えられたレシピを、今でも守っているそうで、400℃のオーブンで焼くんだって。 確かに他店よりコゲが多いかも(笑)。 しかし、絶妙なタイミングで焼きたてが買えたため、パイのパリパリがほんとうにおいしかったです!! さてさて、ポルトガルから日本に伝えられたお菓子といったら、カステラですよねー。 もちろん日本のカステラそのままがポルトガルにある訳ではないのですが、これを逆輸入(?)して作っているお店がリスボンにあります。 「パウロのカステラ屋さん」 。奥様が日本の方だそうです。 すごーく行きたかったのに、な、な、なんと。。夏休み中。。。。。がっくし。。。 り、リベンジせねば。。 んで、このカステラの原型になったのが パオン・デ・ロー 。なんと中が生焼けで食べたりもするんだって。 生焼けはちょっとな・・・とよく焼けたタイプをお土産に購入。なんせサイズがでかいので、買うのに躊躇していたら、現地で食べる時間がなくなってしまい、小さいサイズをようやく探して、帰宅してから食べました。 日本のカステラのどっしり感はまるで無く、ものすごーく軽いスポンジのため、あっという間になくなる。これならサイズ(大)でも良かったなぁ。 という訳で、欲求不満から、ネットでレシピを探して自作してみました。 焼いてる途中はぶわーん、と膨らむのですが、オーブンからだすと真ん中がしぼむのですよ。 売っているのもこうなので、これは失敗ではありません。 お味の出来はまぁまぁ近いものが出来ました。もうすこしホンモノはしっとりしてた気もしますが、私的にはオッケー。しかし、初めてルクでお菓子焼いたぞ。なんかゴーカイでウレシイ。 さすがに3泊では全種類は食べられませんな。残念です。
なんだか初めてなのにやっぱり懐かしいポルトガルのお菓子なのでした。 |
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8月末に行ったリスボン。 さすがにそこは南、気温は大体30℃。でも川が近いので風はここちよく、熱い日差しも気持ちよし。 リスボンから20分くらいいったケルースという街に、”ポルトガルのベルサイユ”と呼ばれる、 ケルース宮殿 があります。ここは昔、夏の離宮として使われていたとか。 本家・ベルサイユにはまだ行ってないが、とりあえずは、分家(?)から。 (↑、写ってるの、ケロとワタシじゃないですよ) 本来オトナは4ユーロ、でも日曜のお昼はタダ(14:00まで)。ラッキー。 中はやっぱり豪華絢爛。 ポルトガルは「アズレージョ」という絵タイルが有名なのですが、ここにもふんだんに使われていました。 「発見の間」というお部屋には、昔ポルトガルが領地にしていた各国のヒト(っていうか、もっと直接的に「奴隷」って言っていた気がします・・・)のアズレージョが。。なんだかそれって・・・ゴーマンね。 また、各国から献上されたと思しき陶器の数々。中国陶器もありました。「有田焼?」と思ったけど、日本からのものはここにはなかったです。 うーん、マイセンって昔から変わらないんですね! お庭に出ると、お堀のようなモノが。。。。もしや、プール??そんなわけない? このヘンは自然のままを生かしたイタリア式庭園、そして↓のあたりは植栽を刈り込んで幾何学模様にしたフランス式庭園なんだとか。 分家とはいえ(←だから、ちがう。。。)、さすが、昔、世界の半分持っていた国、お見事!なのでした。 時に。。。全然関係ないのですが、最近デュッセルの日本人向けレンタルビデオ屋さんが、日本のTV番組をDVDで録画して貸し出ししています(←もちろん認可を得て)。我が家のビデオデッキが調子悪かったこともあり、今までずーっとTV番組を借りた事は無かったのですが、これは!と懐かしく、喜び勇んでで借りました。 そして、ケロがそれを見て、あっと言う間に にしおかすみこだよ〜ん と はい、オッパッピー! っつうの(←しかもどっちもウチが日本に居た時には知らなかったのに)を覚えてマネするようになりまして。。。。 です。・・・・昔、志村けんのマネして怒られる子っていたなぁ。あの母親の気持がやっと分かりましたよ。幼稚園じゃやらないでよ・・・・でもゼッタイやるよなぁ。。。
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