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冠句事始に文字通り参加のため徹夜明けの頭で京都へ行きました
杉本順保さんの司祭で事始式次第に従い粛々と表式から裏式へと進行
今回の式次第・冠題・選者名は中台敏隆さんが書いて下さった
表式冠題は 『静けき日』
表式 静けき日 新たまる春空気澄む ひろみ
ワキ こころの花も白きこの朝 明 美 裏式冠題 は 『大旦(おおあした)』
裏式 大旦 遠き銀嶺輝きて ひろみ
絆も強く国幸祈る 慶 一
そして揚句
静けき日 草木芽吹きし大旦 慶 一
のち待望の おべんと♪ おべんと♪ 大好きなおべんと♪ 豪華でかわいいお弁当は三色団子のデザート付き
いろいろ思うことのあった事始も、この素敵なお弁当を完食したせいかどうか
披講の最中つい居眠って隣の人に起こして頂くという不覚をとってしまった
あとで上には上の存在が判ったものの、だからと言って ほっと安心…出来るはずもなく
作者に呼び掛けて下さり事始モードを引き立てて下さる川口未知選者
穏やかそうなんだけど要所要所で引き締まった評を下さる松浦外郎選者
この空気だけは参加してみないとね
入賞者には
やまざと・姫路冠句会の泰谷淑子さん、やまざと・姫路と神戸港の平松直樹さん
やまざと主幹の我がこと以上に喜ばれるお姿が目に浮ぶようだ
そして、神戸港の三村昌也さん、京都の樋口八重子さん
高岡ひろみさん、川口未知さん、寺山美喜子さんたち錚々たる名が並ぶ
※但し順位も入賞者全員の名も覚えきれず
さすがに一位は覚えていて、松尾明美主幹が優勝された
図らずも、松浦外郎副主幹から松尾明美主幹への賞状授与の図となって
それにしても、司祭のみならず 急遽書き役を引き継がれた杉本さん
咄嗟に心を決めて筆を執られたお姿がとてもご立派で
お偉いなぁと思ったのは私だけではなかったようです
中台さんにも杉本さんにも感謝です
場違いの同人会を早退し一路京都駅を目指したまでは良かったが
帰りの電車でどっさりこんこん眠り過ぎ 帰宅予定をオーバーすること約5時間
京都駅で眼の保養
前の京都行でも寝過ぎて深夜帰宅となったんだけど
やっぱり徹夜明けの外出は控えるべきか |
行事
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| 古くて新しい伝統短文芸―冠句の行事ってどんな風なんだろう? 結構 興味津々わくわくもので参加しているおっちょこちょいのblogです。 |
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当ブログでも何度かお知らせしていましたが、
待望の「冠句の祭典−国民文化祭 京都2011」が開催されました
折りたたみ傘持参の京都テルサ到着を出迎えてくれたのは
国民文化祭 京都2011のシンボルカラーとでもいうべき紫を程よくあしらったパネルと幟、幟、幟
あちらにもこちらにも
蛇足ながら、このスタッフの女性はとても清楚でエレガント。モザイク処理がちと残念
「日本最大の文化の祭典」の説得力が一段と増すのは開催地京都のゆえか
定刻到来と共に祭典の幕は切って落とされ、先ずは開会の辞
続いて入賞作品の紹介と表彰式
なお入賞者とその作品はこちら
(冠句の祭典プログラムより) しばし休憩ののち
待望の講演 「近代冠句と久佐太郎」 by 浅田 邦生 講師 (正風冠句研究誌文芸塔社運営同人・理事)
(冠句の祭典プログラムより) 再びの休憩後
冠句「湖」の夏原弘志主幹と、やまざと冠句会の橋本信水主幹による作句体験教室
冠題 「秋の音」で一句吐
受付時に頂く用紙で投句しておいたものを両先生が披講・講評して下さるといった段取り 夏原先生の抜かれた句の作者が先生の奥様と判って会場に笑顔が広がり、
信水先生のいかにも句会といった風情の披講に引きこまれたりと、「教室」を楽しみ
申し訳ないのですが、壬生狂言は本来撮影禁止とのことでH23.12.29画像を削除しました
いい齢をしてものを知らないにも程があると反省しきりです
こほん、えっと、気を取り直してっと
ちょっと聞えにくい点もあったけれど、選者講評と作句教室は大いに得るところがあり、且つ楽しめた
もちろん収穫大の講演も
しかも講師浅田先生のご好意で文芸塔創刊号のご尊顔を拝す栄に浴しちゃったりして
文藝塔かと思っていたら文芸塔なんだ、 ふ〜ん、 へ〜ぇ 自分はどうも冠句には向いていないのではないかとか 場違いのような気がしたりするのだけど
こういう講演を拝聴していると
「そうだよね、勿体ないよ、なんとか繋いでいかなくては」と単純に刺激を受けてしまう蜂の頭なんですよね
誰がって? もちろん私。 私の頭は蜂のあたま〜♪
で、蜂の頭のお楽しみ、当日夜の冠句の祭典懇親会では、国風と文芸塔、大いに親睦を深め
会場のあちらこちらでグラス片手に談笑の輪が広がる
因みに、冠句神戸港の大槻空歩さん
ご自分のご命日に開催された冠句の祭典、冠句の初めての国民文化祭参加をどうご覧になっているかしら
天国の太田久佐太郎さんや赤田佳與子さん始め、樋口和彦さん、西垣矩美子さん、足立有信さん
もっともっと沢山の皆様と一緒に眼を細めて見て下さっていますよね
松尾明美主幹はじめ文芸塔の理事の皆さんや、もちろん国風の宗匠方が
随分の長きに渡って、大変なお骨折りをして下さったんですもんね
最後になりましたが、一般投句の1,022名の方々、2,998名の小中高校生の皆さん
総数15,054もの応募句を有難うございます
主催者でも関係者でも何でもありませんが、なんだか嬉しくなってしまったので、御礼まで申し上げます
これをきっかけに冠句に親しんで下さればもっともっと嬉しくなって
何度でも御礼申しますので、その辺りもどうぞ よ・ろ・し・く!
※プログラムより引用分に関する著作権等諸権利は作者と国民文化祭主催者に属します。
(H23.11.2誤記修正)
(H23.12.29一部修正)
(H24.6.16修正) |
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今年も間もなく久佐太郎忌を迎える。
去年の久佐太郎忌の献句を十五句ほど。もちろん順不同。 久佐太郎忌 師の手の平の中泳ぐ 明 美
久佐太郎忌 手を取られ背を押されして 外 郎 久佐太郎忌 長く続けただけのこと 八重子 久佐太郎忌 今年の蝉はまだ鳴かず 昌 也 久佐太郎忌 今年も集う座の中に よし枝 久佐太郎忌 青き深淵のぞき込む 未 知 久佐太郎忌 樹々の唱和に耳澄ます 正 子 久佐太郎忌 句碑慕い寄る夏の蝶 ひろみ 久佐太郎忌 緩み勝ちなる箍を締め 信 水 久佐太郎忌 青葉若葉のみな炎えて 萬 郷 久佐太郎忌 凡庸に生く蕎麦の味 弘 法 久佐太郎忌 刻む句歴の早かりき 順 保 久佐太郎忌 行方ふくらむ夏の蝶 定 子 久佐太郎忌 風の言葉を懐かしむ 邦 生 久佐太郎忌 蛍を追えば師の俤す 広 洋 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
出席者すべての献句を表示出来れば良いのだが、不作為に15句を。
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去る5月3日に催された第316回冠翁祭。 堀内雲皷翁へのお墓参りの始まる直前、まさに、ぎりぎりのセーフ。
お参りと受付を終え、会場に入ると、予め集計済みの表『前開き』が壁際に連なっている。 よくわからないけれど、『客』 と 『三才』 以上は 当日に集計するとして、 前以て集計しておいた『客』 よりは下の分を、 『前開き』 として当日に張り出しておく…の、かな?
予定より早い到着とはいえ遅刻は遅刻。 目立たぬようにそそくさと、いつもの私のお楽しみ♪♪ 今日はごはんの分量が多いわねと、囁き合いながらしっかり完食。
食後のお散歩、門の外には
そして、門の内には
『 日のめぐみ うれしからずや夏木立 雲皷 』 と刻まれています。 やがて結果発表。 文芸塔からは三村昌也副主幹が、府知事賞を受けられる。 天位の『巻』を二つも受けられたのだから当然かも。 しかも、我が神戸港から 平松直樹さんも天に抜けられた。 でも、直樹さんは欠席のため、代りに私が巻を頂戴する。 こんなときくらいしか、前に出られないもんね♪ 帰りに長〜いお散歩をして、高島屋近くの甘味処でみなさんとお茶。 京都っぽいお店での、クリームあんみつの美味しかったこと!! これがあるから 京都の行事に来てしまうのかも、なんて。
解散後、円山公園に建立の久佐太郎師の句碑を訪問。 えっと、気持ちとしては 表敬訪問 兼 畏敬訪問 かな。 日暮の故もあり、撮影は難しいと判断。後日の訪問を勝手に誓って帰宅の途に♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2015/02/07堀内雲鼓の鼓は誤り。堀内雲皷に訂正。 |
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平成21年桜月忌冠句大会が、好天の京都市川端二条の真浄院にて催された。 ここだけ以前の桜月忌の折の撮影。雰囲気だけでもと。 急遽参加を決めたため、ぎりぎりの到着となり、お世話下さる方々にご迷惑とお手数を掛けてしまう。 汗しきり。 あちこち写真を撮りたいが、時間と心の余裕なく、目の前のお弁当だけパチリ。 ね! きれいでしょ。 京都って感じでしょ♪ 三村昌也副主幹の司会進行により、先ず、松尾明美主幹のご挨拶。 のち、桜月先生への献句が副主幹により詠み上げられていく。 主幹のお話の中から、桜月先生に触れられた部分を少々。 早川桜月先生は、お若い頃から俳画を嗜まれ、 当時の 『京しおり』 という冠句誌の表紙絵も、毎号のようにお描きになり、 また、原稿などは、万年筆で枡目にきちっとひと枡ひと枡書かれる風でいらっしゃったとか。 俳画をよくなさったのは、西陣の方でいらっしゃったということもあるのかも知れない、とも。 こういうお話をもっともっと知りたいなぁ。 (今のところ桜月先生の本は一冊あるだけ) ずっと昔の草創期のことは、なにがしか書いたものが残っているのだろうけれど、 特に、川柳に比べ、冠句界のことを書く人って少ないような気がする。 因みに、本日の床の間の軸は、画はもちろん冠句も桜月先生のお作。 携帯電話を変えたばかりなので、ますます下手な写真に恐縮。桜月先生へも恐縮。 後先になったけど、桜月忌冠句大会の次第を掲げておこう。 やがて三村副主幹の、 「集計・採点を野口正子さん、佐々木敏子さん、脇取りを樋口八重子さん、お願いします。 それでは、逆列から(披講を)お願いします」との言葉で披講に入る。 先ず、席題 『橋たもと』 の杉本順保選者による披講。 『橋たもと』 は、人生模様とか、発着の場所、そこへ自分が身をおくことによりまた違ったものが見えてくるとか、 いろいろ冠題をふくらませることが出来ますので、との選者言を拝聴して。 次に、 「佳い句を落として居るかも知れません。また、同想句は捨てさせてもらったかも知れません」 と、小森冴子選者による 『春の椅子』 の披講。 これで席題披講は了。 ここから宿題の披講に入っていき、先ず、夏原弘志選者による 『匂う道』。 「 『君想う』 と 『母想う』 の言葉が入った付け句二句、 冠題からみて、この場合は、『君想う』 の方をとったんです」とのこと。 選者のこういう言葉を聞けるので、やっぱり句会に来た甲斐があるというもの。 『想う』 なのか 『思う』 なのか、はたまた平仮名なのか、他の字なのかは判らない。 本が出来てからのお楽しみということに。 『光降る』 は住澤和美選者。この方もお名前だけは存じ上げている。 大会などでも 常連のように上位に抜けていらっしゃるが、じろじろ見るのは憚られるので、 いつも、どんな方かなぁと思うだけ。 (普段の私は50センチ以内しかちゃんと見えない) そして、本日最後の冠題 『藁の屋根』 の披講へ。 選者は松尾明美主幹。 冠句のお話に少し触れられたあと、 「この選は難しい。 『藁の屋根』 は存在しないと言っても過言ではない。茅葺きはあるが」と、 おっしゃりながら披講に入っていかれる。 かくて本日の披講をすべて終え、上位入賞者の表彰と閉会宣言を以て、今年の桜月忌も無事終了となる。 この後、みなさん、お茶を飲みにいらっしゃるというので、ペーペーのくせに調子に乗って従いていってしまった。 これが、今日のとどめになろうとは!! 後日 UPするかも知れないけれど、これでも今は自己嫌悪。 |
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