関名急行電鉄アニメ科

関名急行のアニメ的な記事をつづります。

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もはやこのブログはTwitlongerみたいな扱いなのである……

こんにちは。久しぶりの投稿。そしてまた映画ネタ。

ラブライブ!に対する姿勢

ラブライブというコンテンツについては、ハマりそうで恐いというか、ハマると経済的によくなさそうという理由から、長い間静観を決め込んできました。2014年2月くらいからスクフェスはやってましたが、音声なし、ストーリーは全部スルー、課金なんてもってのほかというか、キャラに興味を向けないのでカードを集める理由もない、という有り様。
映画化が発表され、それにむけ2015年1月から1期2期の再放送をするということで、ようやく重い腰を上げ、物語に触れていくことにしたのです。しかし触れるとはいえ、深入りしすぎるとまずいとは思ってたわけで、ストーリーの流れを把握する程度で見てました。

で、6月17日。映画鑑賞。
ウルっと来る場面はありつつ、なんともあっさり終わってしまった、という感じ。なんだか、物語の本質を見られていないな、という感想。
これはもったいないといいますか、もうここまできたらキッチリ向き合おうと思い直し、一週間使ってアニメ26話全部見直し、6月24日再び鑑賞。

……予想以上にボロ泣きした自分がおりました。

結局こうなるんやねぇ。
で、いろいろ考えてみたくなってしまい、久しぶりに記事をしたためることになったのでした。普通の解釈にならないようにしてみたせいで強度が足りませんがそのへんは甘く見ていただいて。
ここから本題。そしてネタバレの嵐。








水たまりを跳び越えることが示す意味

作中において水たまりを跳び越えるシーンは3回描かれています。冒頭の幼少期に2回、終盤の女性シンガーとの場面で1回です。
ではこの水たまりはなにを示唆しているのでしょう。一般的な考えでは、苦境とか支障物とか、行く先に立ちはだかるものですよね。要するに壁です。それを跳び越えるということは、その障害を乗り越えていくことです。3回目では女性シンガーが背中を押していた……ということですね。これは一般的な解釈。


違う見方をしてみましょう。


時間軸は一旦置いておいて、水を跳び越えたのが3回と考えます。1回目は失敗、2回目は成功、3回目は跳んだところまで描かれていますが着地まではわかりません。とはいえ成功したのがほぼ明確ですね。
1回目:失敗
2回目:成功
3回目:不明
この構図から考えて水たまりがなにを示しているのか。

……ラブライブしか思いつきませんね……

1回目は穂乃果のダウンにより出場辞退となったラブライブ。
2回目は強敵A-RISEを破り優勝を飾ったラブライブ。
3回目はドーム開催が検討されているラブライブ。
水たまりに挑む穂乃果は、ラブライブに臨むμ'sなのではないかと思うのです。

映画時点(穂乃果2年生3月)には、既に第1回、第2回のラブライブは過去のもの。だからこの2回は幼少期の様子で描かれています。過去であることの示唆です。そもそもこの「幼少期に水たまりを跳び越えた」経験は、実体験ではないのではないか、というのが私の見解です。実際には起こっていない出来事ということです。過去である示唆のために幼少期になっているのではないかと。

1回目は失敗しますが、すぐに2回目に挑みます。「無理だよ帰ろうよ」ということりに対し、穂乃果が言ったのは「大丈夫、次こそできる!行くよっ!」でした。
ことりの言葉はラブライブに「出なくていいんじゃない?」と言っていた穂乃果の示唆です。その頃の自分の気持を、ことりに代弁させたということですね。それに返した穂乃果の言葉は、雨止め直後の言葉「人間その気になれば、何だってできるよ!」そのものです。

2回目を飛ぶ直前、穂乃果にある曲が聞こえます。初見ではわかりませんが、映画終盤に用いられるSUNNY DAY SONGのアレンジです。これが用いられているからこそ、幼少期の体験ではないという考えなわけですが……SUNNY DAY SONGはスクールアイドルそのものです。スクールアイドルが生み出したものに他なりません。
2回目のジャンプで穂乃果がSUNNY DAY SONGを聞いたことは、第2回ラブライブにおいて他のスクールアイドルのパワーとかエネルギーとか魅力とかを感じたことを示唆しています。スクールアイドルのエネルギーを感じつつ、μ'sは第2回ラブライブの優勝を勝ち取りました。

では、3回目のジャンプとは。
そのためには女性シンガーを読み解く必要がありますね。この一般的な解釈は「未来の穂乃果」であり、私も初見ではそう思いました。おそらくはそれが解なのでしょう。

とはいえここでは一般的でない解釈を記すので、別の考えを書きます。

たぶん、穂乃果と似ているところはあるとはいえ、ほんとにただの外国在住女性シンガーなのではないかと。μ'sの他のメンバーに見えていなかったという話ですが、暗がりから穂乃果がホテルに向かってきてて視点は穂乃果に集中するし、女性シンガーが穂乃果の陰になっていたことも考えるとμ'sのメンバーが女性シンガーをはっきり認識できていなくても不思議ではありません。穂乃果がみんなの元に向かっているときに、立ち去っただけではないかなと。そもそも穂乃果が女性シンガーを見つけたときに、街の人々も群がって聞いていたじゃないですか。穂乃果以外に見えない、とは考えにくいです。

では秋葉原で再会したのは、どういうことか。これ、実際には再会していないんじゃないか、と思います。A-RISEにド(ブ)ライブに連れだされた(ダンシンッwwwダンシンッwww)帰り、穂乃果の実際の行動としてはそのまま家に帰ったはずです。秋葉原で女性シンガーに出会い、池を飛び越える描写は、夢というか穂乃果の頭のなかで完結しているものなのではないかと。外国で出会ったシチュエーションとまるっきり同じ状態ですしね、女性シンガー。

で、3回目のジャンプ。第3回ラブライブに、μ'sはどう関わるのか。おもいっきり助走をつけて、しかも下り坂を使って、成功に向けて万全な体制を整えて……飛びますが、着地はしません。これはμ'sの立場はラブライブの成功失敗に関係ない立場ということ、もしくは飛び立った、ということかなと。このあとベッドで起床し、μ'sをおしまいにしつつも、スクールアイドルの今後の発展と第3回ラブライブのドーム開催を実現するために尽力することを考えれば、直接的でないとはいえμ'sが第3回ラブライブに関わっていることは明白です。でもそれは、参加者としてではありません。だから空へ向かって飛び……光、に、なった?


まとめ

まとめもなにも、風呂敷広げるだけ広げた状態ですが、強引に畳みます。

冒頭の幼少期シーンは、実際の過去の出来事ではありません。

水たまりはラブライブ大会です。一度は失敗し、一度は成功し、一度は成功へ導いた。

女性シンガーは穂乃果ではないです。外国在住のただの女性シンガーです。

正直なところ、ラブライブ!の映画にこういったシーンが出てくるとは思わなかったです。いや、私が曲解してるだけではあるんですが、割りと言いたいことをストレートに描いてきたような印象だったので。
相変わらずのメモ書き鑑賞したので他にもちょこちょこ書きたいことはあるんですが、とりあえずこのシーンについてこんな考えもあるんですよということで。弱いとこツッコまれたら反論できなくなる程度なので、強度は弱い理論ですが。
まぁここまで避け続けてきましたが、これだけ人気の出るコンテンツなだけあるな、と思う次第であります。
あと穂乃果不人気については疑問を呈していきたい。

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