|
○秋吉台 (平成18年8月27日)
平成18年8月27日。少し曇ってはいるが予報では今日も良く晴れて暑い一日となるらしい。道を挟んである店で朝マックしてから出発。こんなに近くに24時間営業のファーストフード店があるのは便利だ。ホテルの朝食開始を待たなくてすむ。
郊外型の店舗の立ち並ぶ県道21号線で市街地へ入り秋吉台とか秋芳洞の案内を探しつつ走る。早朝ということで車も少なく流れも良い。
国道435号線には前回の参拝した龍蔵寺への曲がり角があるが、今日はそれを横目にそのまま道なりに進む。徐々に高度を上げて峠を越える快走路。迷う要素は全くなく秋吉台の入り口に到着。
ここから県道32号萩秋芳線、通称カルストロード。
鍾乳洞は今回見学予定がないためそのまま秋吉台を北へ向かう。もっとも入洞しようにも多分まだ営業時間ではない。ちなみにカルスト台地の名前は「秋吉」台で鍾乳洞は「秋芳」洞と漢字が違う。「あきよし」と「しゅほう」と読みも違うらしいが記憶違いかも知れない。
起伏のある草原に白い石灰岩の岩が点在して、まるで羊が放牧されているようなカルスト台地の真ん中を、適度なワインディングと軽いアップダウンあるの道が縦断する。どこか大陸的で日本とは思えないような風景。
時間が時間だけに車をほとんど見かけない。これ以上ないツーリング条件。
時々二輪とすれ違う。何故かピースサインをしてしまう。お互い気分は最高ということだろう。道端に「二輪事故多し」の看板が立っているが、それも無条件に納得できる。ついつい飛ばしてしまいたくなる道なのだ。
途中の長者ヶ森駐車場で休憩。ここを中心に散策路がある。のんびりは出来ないが、通り過ぎてしまうのも惜しい。少し散歩をしてみる。気持ちがいい。次回はぜひとも時間をたっぷりとって歩き回りたいと思う。ひょっとすると日が昇って暑くなるとそんな気は起きなくなる可能性はある。朝の清々しい気分の中でこその感想なのかも知れない。
カルストロードのツーリングを満喫した。
途中の大正洞の駐車場にはマスツーリングと思われるバイクが沢山駐車していた。こんな朝まだ早い時間だというのにその数の多さに驚いたが観光客の少ない時間に走るのは大正解だ。観光バスなどが走り始めたらもう全然楽しめない。
秋吉台の端には景清洞という別の鍾乳洞もある。キャンプ場や温泉施設が付属していることもありそこもライダーのお気に入りスポットのはずだ。
景清洞は壇の浦の合戦で敗れた後、平景清(かげきよ)が隠れ住んだという言い伝えがある。景清は悪七兵衛(あくしちべい)の異名を持つ猛者でその生涯には謎が多く各地に色々な伝説が残されていて能、浄瑠璃、歌舞伎などの題材にも好んで取り上げられた。ただし、伝統文化への知識が乏しいためどのような話なのか全然知らない。
その他にサファリランドもあるがバイクにはあまり縁がない。それに中年おやじが一人で楽しむ場所でもないだろう。
|