同行二輪

いつまでも若葉な中年ライダーの古社寺旧跡紀行

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小鹿渓

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平家物語 その5

小鹿渓(平成20年5月3日)

「おじか」ではなく「おしか」と読むらしい。案内板にそう書いてある。知らなかった。

県道33号線、三朝へ出る中津集落の人たちの生命線だが、その中津の手前の渓谷が小鹿渓と呼ばれる。紅葉が有名だ。約4kmにわたる渓谷は国の名勝に指定されている。

渓谷はとても綺麗で、川の崖に沿う県道をのんびりと走り抜けるだけでも十分に自然を満喫できるが、やはりここは整備されている1kmほどの遊歩道を歩きたい。
巨岩奇岩が連なり、所々の淵は濃い青緑が美しい。紅葉の名所なので、秋には多くの観光客がやってくるという。確かに赤く染った木々の葉と渓流の対比は見事だろう。
初夏のこの季節もしっかりと芽吹いた緑が眼に鮮やかだ。四季を通じて楽しめると思われる。もっとも、冬は雪が深くて近寄れないだろうが。

川底まで少し降りて、ゆっくりと歩く。森林浴が気持ちいい。川の流れもさわやかだ。
遊歩道はよく整備されている。歩道沿いにはそれぞれ巨岩に付けられた名前などの看板もあり退屈しない。単なる遊歩道沿いのネーミングというだけでなく、上流の中津に平家落人伝説があるので、それなりの伝説のある岩もあるのかも知れないが、説明がないために不明だ。

道は途中に階段が多くアップダウンは大きい。距離は短いがそれなりに歩く覚悟は必要だ。
どうやら一番の見所は雄淵、雌淵という二段になった淵のようだ。エメラルドグリーの深い色の水をたたえている。

秋に観光客がどの程度なのかは不明だが、狭い道沿いには駐車場がほとんどないため、数十台で大混乱しそうだ。

県道は谷の崖を削って付けられている。昔はまともな道はなかっただろう。中津の集落は他との交流がほとんどなかったことが想像される。

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是非行ってみてください。
この後、紅葉の頃にも行って見ましたが、偶然なのか人出は非常に少なく、ゆっくりと散策できました。
場所は三徳山の裏というか、南の谷ですね。

2012/11/13(火) 午後 7:58 同行二輪


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