同行二輪

いつまでも若葉な中年ライダーの古社寺旧跡紀行

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○第五番、金剛山、遍照寺、法界院 (平成17年4月24日)

国道53号線に出て市街へ入り半田山植物園を過ぎると第五番札所への入り口に着く。道端に巡礼バスが路上駐車していた。小さな空き地が駐車場となっているがバスは入れない。半田山の名前から山の上かと思っていたが街外れの平地だった。

門前で巡礼バスツアーの集団に会う。おばさんばかりだ。挨拶を交わしながらすれ違う。団体が去った後は閑静な住宅地に変身した。おばさんパワーはどこでも目を見張るものがある。

仁王門を抜けモミジのトンネルとなった参道を登る。秋の紅葉はきれいだろう。
境内正面に本堂がある。どうやら法事らしく関係者が三々五々集合してくる。中には入れそうにないので扉から様子を窺うが厨子は閉まっていた。
元々の本尊は観音堂という収蔵庫の中に移っている。国の重文だが33年に一度しか開扉されない秘仏。聖徳太子作と伝えられる。実際は平安時代のものらしい。代わって本堂に安置されているのは新しい昭和の聖観音とよばれる像。しかし、これも4月21日午前中のみの一年に一度の公開らしい。早い話が本尊は拝めないのだ。

向かって左に白木も新しい納経所がある。法事で少しあわただしいようだが終わるまで待つのも少々つらい。申し訳ないが呼び鈴で出てきてもらった。
見上げると格天井に色も鮮やかな三十三観音が描かれている。この寺は他にも様々趣向を凝らしてあり見学する身には楽しい。経済的なやりくりをどうしているのかが心の隅に引っかかるが。

境内の裏山は墓地になっていてそこの周りを囲むように八十八ヶ所ミニ霊場が作られている。そこへ向かう途中の足元は蓮弁型のタイルを散らした舗装となっていて、このあたりも手が込んでいる。

ミニ霊場は各札所の本尊と大師像が一対となって安置してある。石像は新しいものだ。本尊は各々の札所で違うのだが大師は右手に独鈷杵、左手に数珠を持ち座すおなじみのポーズで全て同じ。しかし、お顔が少しづつ違うのが面白い。

裏山の上は奥の院ということになっている。土盛の一番上に石塔が立っている。宝篋印塔のようだが五字宝塔というものらしい。確かに四面に梵字が刻まれている。梵字を覚えてないので正確なことはわからないが、五如来の四方四仏が現してあるのだろう。
五字宝塔は周囲に沢山あるのだが全部方角が微妙に違う。四方四仏を配しているのなら向きを揃えたほうが良さそうだと思われるが正確な方角など細かいことは気にしないらしい。

何故か神宮宮城遥拝所の石碑もみえる。裏に紀元2600年の文字。伊勢や皇居の方向を向いて立っているようだが、正確な方向とは思えない。しかも、ここはお寺だ。妙なものだとは思うがこれも気にしてないようだ。

快晴の空の下に運動会の放送が響く。今日は春の運動会に最適の日だ。

まだ昼前だが目的の札所は全て打ち終わった。今回は帰路に着く。時間的に余裕があったため途中まで下道を走り後半を高速で帰った。
寄り道が多いシリーズだったが札所以外に訪れたい場所満載の吉備路ではこれでもかなり絞ったほうだ。二日間で約500km走行。

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