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今日はフェルマーの日らしい。 さっき、グーグルのトップページの絵柄がフェルマーの最終定理 「 x^n + y^n = z^n 」は「nが2より大きいばあいは整数解をもたない」 を意味する、 x^n + y^n ≠ z^n [ n>2 ]をもじったものになっていたので、ああそうか、と思わず、フェルマーについてザッピングしてみた。 元々は古代ギリシアの数学者(哲学者)ピタゴラスの定理の一つ x^2 + y^2 = z^2を基に、1637年頃にフェルマーが予想?した定理らしく、 フェルマーがこの定理を発見して以降、多くの数学者が証明もしくは反証しようとして 結局、3世紀もの間、誰にも証明できなかったという。 (※最終的に解決したのは、1995年、数学者アンドリュー・ワイルズ。) こうした件を知るだけでも、数の神秘や、 その神秘に魅了され、生涯をかけて証明しようと躍起になる人々の情熱に 改めて驚かされる思いがする。 一見すると、フェルマーの最終定理を証明したところで、 何ら世の中に益するようには思えないかもしれない。 ただ、数学は古代より哲学と同じ次元で語られることが多かったことを考えると、 「人間らしさ」の追究、つまり人文主義(humanitas)の根幹を成す 精神活動の顕れということになるだろうか。 人間が数の神秘に魅惑され続けてきたことで、 回り巡って現代社会の礎である様々な技術が発展してきたことも事実。 ただ、そうした有用性を抜きにしても、 純粋に数の神秘を探求し続けようとする姿勢が人々から喪われないことに希望を持ちたい。 |

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