韓国ドラマ 〜Another World Story〜

久しぶりに「宮〜天空の皇子〜」をupしました〜〜!

オオカミの誘惑〜再会〜テソンの心

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ようやく 放課後になった

少しフラフラするけど 姉さんと過ごせるだけで 嬉しい

それにしても 姉さん 遅いなぁ

「お〜い 早く行くぞ〜!」

「う、うん!!」

そんな 俺たちの会話を聞いていた クラスの女子達が

「ちょっと〜 サラ!! テソン君とどこに行くのよ??」

「どこって カラオケに・・・」

姉さん 正直に言わなくても・・・

「え〜〜〜っ! ずるい! 何で あんただけ一緒に行くわけ? ちょっと 私たちのテソン君を独り占めしないでくれる??」

「そ、そんなこと言われても・・・」

姉さん かなり 困ってるな

ったく!!

「私たちのテソン?? 俺 お前らの物になった覚え ないんだけど」

そう言って 教室を出た

「テソン! テソンってば! あんた 何イライラしてるの? あんな言い方 ひどいよ!」

あんな風に 言われても そんな風に言うんだな 姉さんは

「別に イライラしてねえよ! ほら 行こう!」

「もう! ちょっと 待ってってば! 何 そんなに 焦ってるの? 何をそんなに怒ってるの?」

イライラしてるんじゃない 早く 姉さんと 2人きりになりたいだけ

「もう いいから」

姉さんの腕を掴み 少し早足で歩いた

「い、痛いよ テソン」

「ごめん」

姉さんにヘルメットを手渡し バイクのエンジンをかけた

姉さんを このバイクに乗せるの 何回目かな?

こう見えても このバイクには 姉さんしか乗せたこと無いんだからな!

アパートの前に着いた

とりあえず着替えたいし それに ちょっとしんどいから

いつも飲まない薬に 頼ることにした

「行こう!」

姉さん きっと 勘違いしてるんだろうな

足が止まって 腰が引けてる

この店 どう見ても 怪しげだもんな

そんな 姉さんの事 いつもだったら からかうんだけど

今日は やめとくよ







「オオカミの誘惑」 〜再会〜#32
http://blogs.yahoo.co.jp/kanon1230snow/13963560.html
リンクさせて 読んでくださいね♪

はぁ

さすがに ちょっと きついなぁ

でも 少しでも 姉さんのそばにいたい

だから 一応 授業を受けることにした

と言っても もちろん あいつの授業は 真面目に受けるつもりはないから

寝たふりをして これからの事を考えていた

「はい この 問題を解けるやつ?」

ったく アホくせっ! 

「今 目が合った キム・サラ! 解いてみろ!」

また 姉さんいじめが始った!

「は、はい・・・」

姉さん 自信なさげだなぁ

仕方ない 

少し 頭は ボーっとしてるけど こんくらいの問題だったら 楽勝だな

あいつには 何も言わせない!!

黒板に とりあえず 解答を書くと

「おい! チョン・テソン! 何を勝手な事をやってる! 私は キム・サラに当てたんだぞ!」

バカか こいつは!

「ふ〜ん 先生 やけに サラばかりに当てるんですね! とりあえず 答えは あってると思いますけど」

「まぁ 確かに・・・」

よっしゃ!

「キャ〜〜!!」 「すご〜い!」

うっせぇなぁ タバコでも吸いに行くか

「テソン! どこに行くんだ? まだ 授業は 終わってないぞ!」

ったく・・・

「トイレです」

「・・・」

「先生! 私も トイレ!」

姉さんもか?

「テソ〜ン! どこ行くの?」

「マジで トイレ!」

「私も 行く!」

「お前も 男子トイレに行くのか?」

「そうじゃなくって トイレに行った後 どこか行くんでしょ? 私も 一緒に行く!」

おっ! スルドイ!!

「お前! 俺が 授業サボると 思うか?」

「うん! サボるんでしょ?」

ばれてたか

「うぅぅん・・・ まぁな」

「どこ行くの?」

「そうだな カラオケにでも 行くか?」

「カラオケ? い、今から?」

「あぁ 一緒に 行こうぜ! 俺の歌 めったに 聴けないぞ!」

「う、うん じゃ カバン 取ってくる」

「おぉ あいつに みつかんなよ!

「OK! 任せといて」

と言いながら 姉さんの事だから 絶対見つかりそうだな

「テソン どうしたの?」

どうしたのって やっぱ 見つかってるし・・・

「バ〜カ どうしたのじゃ ねぇよ! お前の事だから 見つかるかもと思って 帰ってきたら いきなり 見つかってるし」

「ご、ごめん」

そこが姉さんの可愛いところだけど

「いいよ! じゃ 放課後 行こうぜ!」

「うん! 分かった!! そ、そうだ! さっき 言い忘れてたんだけど ありがと」

「何が?」

「さっき 助けてくれたでしょ! 数学の問題 解いてくれたじゃない」

「あぁ 別に・・・」

姉さんが 優しい顔で 見つめている

俺の方こそ ありがとう






「オオカミの誘惑」 〜再会〜#31
http://blogs.yahoo.co.jp/kanon1230snow/13897225.html
リンクさせて読んで下さいね

病院に運び込まれて 今日で3日目

こんな所で のんきに寝てる場合じゃ無い

早く 姉さんの所に 行かなきゃ

急いで 着替えて 病室を出た

でも 看護師に見つかったら ヤバイな

見つからないように エレベーターに乗り込み 1階のボタンを押した

エレベータが どんどん下っていく

チーンと音が鳴り 扉が開いた

ふ〜う

誰にも見つからずに 何とか 病院を抜け出すことができた

太陽の光は 3日ぶりだな

ところで 今 何時だ?

時計を見ると 11時になる3分前だった

今から 学校に行ったら 調度 昼前か

姉さん 何してるかな・・・

姉さんに逢いたくて 急いでいたせいか

ずいぶんと 早く 学校に着いた

さてと・・・ そうだ! 姉さんの大好きな場所で待とう

大好きな姉さんを

遠くに 姉さんの姿が見えた

よし! ちょっと驚かせてやろう!

木の影に隠れて 姉さんを待った

姉さんが お弁当を広げた

いっただき〜

「こ、こら〜!」

「よぅ!」

「よぅ!! って テソン! 3日間音信不通で 何やってたの?? もう! 心配したんだから!」

心配してくれてたんだ

「美味いな お前の お弁当! これ お母さんが作ったのか?」

「えっ? ち、違うよ 自分で 作ったのって あんた 私の話 聞いてた?」

「あっ? あぁ 聞いてたよ! 3日間 何してたかって? えっと お姉さん達と 飲み歩いていました!」

なんて ホントのことなんだ 言えるわけないだろう・・・

「バカ!!」

「嘘だよ!」

「はぁ ご馳走様!」

「えっ? ちょ、ちょっと〜 私のお弁当 全部 食べちゃったの? いつの間に〜!」

「お前が 興奮してる間に」

「って マジメに 答えなくていいの! もう 私の お弁当!!」

「これ 食うか?」

「きゃ〜 いいの? やった〜」

こんな 何気ない一言一言が 今は とても 幸せだよ

「単純だな〜」

「あのぉ そろそろ 手を 離してくれない?」

「嫌だ!」

離したくない

「何で?」

「また 暴力 振るわれるから!」

「も、もう しないから」

「嫌だ!」

「テ、テソ〜ン! テソン君 ヌナのお願いを 聞いてくれないの?」

「・・・」

ごめん 姉さん さすがに ちょっと 無理したみたいだ

少しだけ 眠るよ

そこで 俺は 夢を見ていた

「ハンギョ・・・」

「あれ? テソンの寝言? 確か ハンギョンって 聞こえたけど・・・ 何で この名前を?」

また 昔の夢を見ていた

時々 見る 同じ夢

「テ、テソン? 大丈夫? 顔が 真っ青だよ」

姉さんが 居なくなってしまう夢

でも 良かった 姉さんは ここにいる

「ごめん 少しだけ このまま」

「う、うん」

「テソン・・・」

姉さん そんなに 心配そうに 見つめるなよ

俺 大丈夫だから

「な〜んて 嘘だよ! ごめん ヌナ!」

「お弁当 ご馳走様!」

「テソン! 午後からは 授業 受けるでしょう!」

「あぁ!」

空を見上げると 

真っ青の空の中に 一筋の飛行機雲が あった

まるで 1つの空を 2つに裂くように






「オオカミの誘惑」 〜再会〜#30
http://blogs.yahoo.co.jp/kanon1230snow/13668430.html

リンクさせて 読んで下さい
 

「あなた テソンと同じクラスの サラさんよね」

「はい そうですけど・・・」

突然携帯が鳴ったと思ったら 何なんだ?

この声は あのクソ女か?

「あなた ずいぶん テソンと仲がいいのね」

「そ、そんなこと 無いですけど・・・」

この声? まさか 姉さん? 何で クソ女と姉さんが一緒居るんだ?

「テソンの事 なんとも思ってないの? ただの お友達かしら?」

「は、はい そうですけど でもどうして そんな事 私に言うんですか?」

「どうして? さぁ それは テソン本人に聞いてみたら? ほら」

なに言ってんだ あの女

「もしもし! なんだよ!! サラがそこに居るなら 変われって」

「もしもし・・・」

「おい!! 変われって!!」

「もしもし 私 サラだけど テソン なんなのいったい? あんた 何考えてるの?」

何考えてるって? こっちが 聞きたいぜ

「サラ!! サラか? なんだよ! 俺は なにも 知らないよ!!!」

「でも 先輩は あんたに聞けって」

はぁ? なに言ってんだよ 姉さん!!

「だから 俺は 何も知らないって言ってんだろぅ」

「何よ! あんた もしかして 先輩に頼んで 私に何か聞こうとしたんじゃないの?」

姉さん 何言ってんだよ!!

「はぁ お前 バカじゃねぇの」

「何よ バカって!」

「俺は お前の事 姉さんみたいにしか思ってないから 変な誤解すんなよ」

「あ、あったりまえじゃない」

あの女 姉さんに 変な事 言ってないよな!!

今度会ったら ただじゃおかねえからな!! ったく


うっ うぅぅぅ〜〜


突然 胸が苦しくなった

やばい そろそろ 俺の身体も 限界か?

気が遠くなる

遠くで 大丈夫ですか? という声が聞こえる

数人の人が 俺の顔を覗きこんでいるように感じたが 意識が遠のいた


ふと 目が覚めた

ここは・・・ 病院か

はぁ 情けね〜

あのまま 倒れこんだのか くっそ

こんな所で 寝てる場合じゃ無いんだ

手にさされた点滴を 引き抜こうとしたとき 看護師が部屋に入ってきた

「こら!! 何してるの!!! あなたは 絶対安静なのよ!!」

そう言って 寝かされてしまった

姉さん 助けて

姉さんに 逢いたいよ





オオカミの誘惑〜再会〜#29
http://blogs.yahoo.co.jp/kanon1230snow/13267423.html
オオカミの誘惑〜再会〜#30
http://blogs.yahoo.co.jp/kanon1230snow/13668430.html

こちらとリンクさせて 読んでくださいね

はぁ

なんか ムカつく!!

3年の先輩といい ヘウォンといい

でも 一番ムカついてんのは 俺自身に・・・


はぁ

2度目の溜息・・・

こんな時は 姉さんの声でも聞かなきゃ やってらんないよ

携帯のアドレスから

”愛する姉さん”を選択して

発信

トゥルル〜〜 トゥルル〜

「もしもし! 俺だけど」

「ヘウォン?」

えっ? 今 あいつの名前を 呼んだのか?

「ヌナ・・・ ひどいよ 俺だよ テソン」

「あっ ごめん テ、テソン・・・ どうしたの?」

「ヌナ! ヘウォンと会ってたのか?」

って 俺 嫉妬心 丸出しだな・・・

「会ってたというか 偶然会ったと言うか・・・」

「ふ〜ん」

「ところで そうそう! 思い出した! テソンってば ヌナに隠し事してるでしょう」


隠し事?

「何? 何の事だよ」

「今日 見たんだから テソンが とっても可愛い女の子と腕組んで歩いてる所を」

あぁ 3年のクソ女か

「あ〜 あいつは 別に彼女でもなんでもないよ! もしかして ヤキモチやいたとか?」

姉さん もしかして ヤキモチやいてんのかな?

「ま、まさか!!! と〜ってもお似合いだったから・・・」

って マジかよ

「ふ〜ん 別に なんとも思わなかったんだ」

って なんか 無性に 腹が立ってきた!!

「別に な〜んとも 全然気にならなかったわよ」

「そう そうなんだ じゃ 俺急用思い出したから 切るわ」

って 俺は ガキか?

ったく 何やってんだか・・・



姉さんが 大変な事になってるのも知らずに・・・







リンクして読んで下さい
「オオカミの誘惑」 〜再会〜#27
http://blogs.yahoo.co.jp/kanon1230snow/12872444.html

「オオカミの誘惑」 〜再会〜#28
http://blogs.yahoo.co.jp/kanon1230snow/12973862.html

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