3年ぶりの快挙。 映画「海雲台(ヘウンデ)」が「グエムル」に続き3年ぶりに「夢の1,000万クラブ」に加入する。 「海雲台(ヘウンデ)」は封切り一月余りの23日1,000万観客を突破するものと見られる。 「グエムル」以後急激な下落傾向を見せた国内映画界はこれで‘底脱出’という顕著な成果を上げることと共に今年の初めから尋常でない兆しを見せた「ルネサンス2期」の到来を知らせることになった。 封切り一月余りぶりに成し遂げた「海雲台(ヘウンデ)」の驚くべき興行成績はこのように製作および配給会社だけの慶事でなく映画界全般にそのどの時より格別な意味で近づいている。 国内では想像もできなかった大災難、津波。 その津波を素材にした映画の製作に対しても多くの人々は「まさか、どのように」という反応を表わした。 そんなに肯定的でなかった視線はしかし「海雲台(ヘウンデ)」の一場面のように観客の目の高さを越える視覚的衝撃と感動を混ぜ合わせて、一気に静かになった。 1,000万観客神話を成し遂げた映画「海雲台(ヘウンデ)」の成功要因を暴いた。 ○ピュア マーケティング勝利 途方もない製作費が投入された大作映画は一方で産業的側面では「賭博」に近い。 そのような意味で大作映画のマーケティングは実際より多少誇張された包装が伴わなければならなかった。 このような大げさ(?)このたまには通じたりもしたが、順次観客らに「耐性」ができて、その威力を失い始めた。 映画「海雲台(ヘウンデ)」やはり投資規模やスケールに先送りして「誇張法」を十分に使うこともできた状況。 しかし「ブロックバスター」というのは単語を努めて押して「韓国型ヒューマン災難映画」という素朴なタイトルを全面にかけて観客引っ張るのに出た。 与えられた資本でできる極大値を抜き取ったとはいうが、水騒動を素材にした「パーフェクト ストーム」等巨大なスペクタクルを自慢するハリウッド ブロックバスターと比べるには若干無理があったこと事実。 したがって「海雲台(ヘウンデ)」は「ハリウッド ブロックバスター水準に遅れをとらない」という明らかな偽りを自制して、かえって観客たちに真正性に近付いて「見ると意外に大丈夫だ」という客観的な反応を得ることになったのだ。 ○多重の話構造 それでも見どころがなかったということも決してない。 韓国映画がこの程度の絵を作り出したという自負心を持つのに「海雲台(ヘウンデ)」は十分な成功事例に選ばれるに値する。「海雲台(ヘウンデ)」の真の勝負の賭けはここからであった。 見どころにだけ忠実なハリウッド ブロックバスターの盲点に選ばれる「ドラマの不十分さ」を掘り下げたのだ。 具体的に「海雲台(ヘウンデ)」が選択した代案は「多重の話構造」であった。 多重の話構造は大きな骨組みをたてて周辺に色々な人物らを配置、各自のまた他の話を緻密に構成する方式だ。 例えば「海雲台(ヘウンデ)」は予期しなく合うことになった津波という大災難を腰として、ここにマンシク(ソル・キョング)とヨニ(ハ・ジウォン)、ヒョンシク(イ・ミンギ)とヒミ(カン・イェウォン)、キム・フィ(パク・チュンフン)と前妻ユジン(オム・ジョンファ)の3組のカップルを登場させて、これらの話をごちゃごちゃに構成しておいた。 結局、特殊効果があたえる1次的感情移入でさらに掘り下げて、世代別劇中カップルを登場させて、観客好みに合うように陥るようにする、例えば「オーダーメード型戦略」を使ったもようになった。 ○家族娯楽物大勢 時流もよく乗った。 今年に入って、大きい呼応を得た映画らだった「家族娯楽物」の公式を忠実に従ったのだ。 これは不況にかみ合わさって深刻なことよりは軽いながらも、基本に忠実な「well made」娯楽物を好む、観客の変わった好みに正確に合致した。 このような現象は「海雲台(ヘウンデ)」を頂点で先立って映画「猛スピードスキャンダル」、「7級公務員」、最近「国家代表」にも立証されている。
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