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国家に長として財用を務むる者は、必ず小人による。彼之を善と為す。小人をして国家を為(おさ)めしむれば、災害並び至る。
国家のトップに立つ者で経済にばかり重きを置くものは小人である。本人はこれこそ良いことだと思っている。小人に国家の経営を任せれば、その害は計り知れない。
大学より
いつも「さわやか易」をご覧頂き、有り難うございます。
さて、私は毎月第一土曜日に開かれる「安岡学研究会」に参加しております。もう30年になります。この会は安岡正篤先生の著書を素読、研習し、その教学の本質を学ぶことを目的にしております。前半は安岡先生の語録集素読の後に、市川浩先生による「日本書紀」の講義があります。後半に易経の勉強をしておりますが、28年11月より「易で考える世界近代史」というテーマで私が講師を務めております。
このテキストは私のブログ「名画に学ぶ世界史」をもとにテキスト用に修正を加えたものです。誰にでも解り易く、歴史と易をお話ししたいと思っています。
6月の会では易の「天地否」についてお話しました。天地否(てんちひ)とは上下の意思疎通がなく閉塞状況をさす卦です。大航海時代はヨーロッパ人にとっては、新天地の征服で湧きあがりましたが、原住民にとっては大変な災害でした。まさに弱肉強食の世界だったと言えるでしょう。コロンブスから始まったスペインのコンキスタドール(征服者)について考えました。
ただいま新規の会員を募集しております。東京近郊にお住いで興味のある方がおられましたら、一緒に勉強しませんか。
会場は江戸幕府の学問所・昌平黌の佇まいが残る湯島聖堂・斯文会館です。都会の中にしんと落ち着いた緑の空間が魅力です。
教室の側には孔子廟があります。
安岡学研究会
開催日:毎月第1土曜日12:30より16:30
会費:月3000円。但し15時からの「歴史と易」だけの方は2000円です。
ご希望の方は世話人の田辺さんにご連絡ください。携帯電話:080−3010−7200です。
「様子が解らないので、一度見学させて頂けますか?」と言うと、優しい田辺さんは「どうぞ」と言ってくれます。初回分がタダになります。
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