|
安岡正篤先生(1898〜1983) 酒に対す(白楽天)
蝸牛角上何事をか争う
石火光中この身を寄す
富に随い貧に随い且つ歓楽せよ
口を開いて笑わざるは是れ痴人
かたつむりの角の上で何を争っているのだ
火打石が放つ光のように短くはかない人生だ
金持ちは金持ちなりに貧乏人は貧乏人なりに楽しもうじゃないか
大きな口を開いて笑わないような奴は馬鹿者だ
いつも「さわやか易」をご覧頂き、有り難うございます。
さて、私は毎月第一土曜日に開かれる「安岡学研究会」に参加しております。既に30年になりました。この会は安岡正篤先生の著書を素読、研習し、その教学の本質を学ぶことを目的にしております。前半は安岡先生の語録集素読の後に、市川浩先生による「日本書紀」の講義があります。後半に易経の勉強をしておりますが、28年11月より「易で考える世界近代史」というテーマで私が講師を務めております。
このテキストは私のブログ「名画に学ぶ世界史」をもとにテキスト用に修正を加えたものです。誰にでも解り易く、歴史と易をお話ししたいと思っています。
カトリーヌ・ド・メディシス(1519〜1589)
今月の世界史は「フランス文化とメディチ家」というテーマで、16世紀にメディチ家から嫁ぎフランス王妃になったカトリーヌ・ド・メディシスの話をしました。ファッションから食生活までを一変させ、今日のフランス文化のルーツになったこと。カトリックに対する新教ユグノーの宗教対立についてもお話ししました。
易では「巽為風」についてお話しました。易の八卦の一つ巽(風)について考えました。巽は従順、へりくだるという性質でとても大事な要素ではあるが、あまり極端になっては逆効果にもなるということも学びました。
ただいま新規の会員を募集しております。東京近郊にお住いで興味のある方がおられましたら、一緒に勉強しませんか。
会場は江戸幕府の学問所・昌平黌の佇まいが残る湯島聖堂・斯文会館です。都会の中にしんと落ち着いた緑の空間が魅力です。
教室の側には孔子廟があります。
安岡学研究会
開催日:毎月第1土曜日12:30より16:30
会費:月3000円。但し15時からの「歴史と易」だけの方は2000円です。
ご希望の方は世話人の田辺さんにご連絡ください。携帯電話:080−3010−7200です。
「様子が解らないので、一度見学させて頂けますか?」と言うと、優しい田辺さんは「どうぞ」と言ってくれます。初回分がタダになります。 |
安岡学研究会
[ リスト ]





