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今年の夏も猛暑が毎日続いています。残暑お見舞い申し上げます。
毎年、早いもので○○年も続いてしまいました。という書き出しの挨拶になっていますが、過ぎて見ると本当に月日はあっという間です。「さわやか易」を始めて13年、世界史に取り組んで5年が経ちました。
以前に比べると、世界情勢の流れが解ってきたような気がします。現在の米中関係が摩擦を通り超えて冷戦状態になって来つつありますが、それも拡大し過ぎた中国に対するアメリカの焦りが見て取れます。板挟みになっているのが韓国で、どっちにも嫌われ立場がありません。北朝鮮は生き残りをかけて、何でもする覚悟でしょう。
日本は相変わらず能天気で、何とかなると思っているのでしょう。アメリカに頼っていれば良いと思っているのでしょうが、アメリカもそれ程余裕がなくなっていると言わざるを得ません。どうすればいいのか。それは自立の道を確立することです。世界がどう動こうと、日本は日本の道を行くことです。孤立するのではなく、世界の常識ある首脳たちとの外交を軸に、信頼関係を築いていくことです。
偉そうなことを言うつもりはありません。私に出来ることは毎日を健康に生きることです。私はこの4月より地元の市で易学を講じる講師になりました。既に3回目が終了、4回目の準備をしております。全くのボランティア活動ですが、受講者たちが熱心に耳を傾けてくれるのが嬉しく、毎回楽しんでおります。
「さわやか易」の次のテーマについては「史記」にしようと準備しています。膨大なボリュームがあるため、如何に簡潔に解りやすく、1回1回、楽しく取り組めるように表現するにはどうすれば良いかを検討中です。焦らず、準備したいと思っています。
こんな拙いブログに何かの縁でお付き合いいただき、感謝申し上げます。ありがとうございます。(猶興)
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親分、よろしくお願いいたします。前回の話はネオコン勢力だったんですが、もともと共産主義だった勢力が右翼のような勢力になったというのが、もう一つ良く解らないんですよ。
確かにな。俺も共産主義については詳しくは知らないんだが、彼らはやがては世界を一つの共産主義という制度の中に取り組んで行こうという思想だと思うんだよ。俺たちからすると、危険な思想のようだけど、彼らはそれが理想的なんだという考えだと思うよ。そもそも共産主義を唱える人は、真面目で理想主義者が多いのさ。
その点では僕にも理解出来ます。
それとな、アメリカ人はもともと命がけでヨーロッパからやってきた開拓民だろう。命がけでやってきた集団というのは、物凄いパワーが生まれるものなんだよ。それとともに、開拓し、自分たちの世界を作ることは神から託された使命があると信じているんだ。つまり、自分たちは神から選ばれた選民だというんだよ。だから自分たちの行く手を阻むものは容赦なく滅ぼしても良いという思想になるんだ。だから先住民を殺しても何の罪を感じないんだ。むしろ正しいことをやっているという自信につながるんだ。
開拓民はユダヤ人ではありませんよね。最初にアメリカに来たのはメイフラワー号で彼らは清教徒たちですよね。アメリカを作った人たちはWASPといいますよね。ホワイト・アングロサクソン・プロテスタントですよね。彼らがネオコンになった共産主義者なんですか?
いやいや、そこまでは解らないよ。そもそも共産主義を唱えたマルクスは19世紀の人だからな。WASPたちは17世紀から入って来たんだからな。WASPの中にも当然共産主義者になった奴はいるだろうよ。さっきも言ったように、命がけで開拓した精神というか、神からの使命感みたいなものを強く持った人たちがネオコン勢力になったんだろうな。
根っから戦闘的なんですね。
まあ、そんなところだろう。そんな勢力がマルクスの理論にはまってしまったら、これは強力な勢力になるよ。その勢力を金と権力を手にしたユダヤ系金融家たちが実行部隊にしたと考えてみろ。世界中で戦争を起こしたとしても不思議じゃないだろう。アメリカにはそういう一面があるということさ。
成程、世界のリーダーになる国というのは、強力なパワーが必要なんですね。アメリカは歴史は浅いけど、強力なパワーがありますよね。段々解ってきました。
そうか、ところでこの「アメリカの正体」だが、まだまだ、掘り下げて行けばキリがない程テーマはあるんだが、一応この辺で終了しようじゃないか。要するにアメリカには政府とは別の強力な勢力があるというのが、俺の言いたいことなんだ。その勢力によって支配されているんだ。国家の金融を支配する勢力がいるってことだ。それがFRBを作った勢力で、大統領でも手が出ないんだ。そのFRBは国家で監査もできないんだぞ。だから、いくら儲かっているんだか誰も知らないんだ。それがアメリカの正体なんだ。
アメリカを支配する勢力は日本も支配していますよね。日本もそうだが、世界中がその勢力の支配下ですよね。その支配下にならない国は戦争を起こされたり、テロ国家にされたりしているんですね。日本人は自分の国が安泰だから、誰も問題にしないし、気がつかないんですね。親分、長きに渡ってありがとうございました。また別のテーマでこれからもよろしくお願いします。
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親分、こんにちは。またまた間が空いてしまいましたね。いろいろ忙しくてすみませんでした。
いやいや、俺の方も色々用事があってな。なかなかお前とゆっくり話す暇がなかったんだ。「アメリカの正体」だけど、何処まで話したかな?
確か、国を支配するには金融、司法、メディアの三つを支配する必要があり、アメリカでは1910年代に金融はユダヤ系の金融グループがFRBを作った。司法も最高裁判所の判事にユダヤ人を選出させ、徐々にユダヤ系で実権を握るようになってきた。そして、それ以前からメディアはユダヤ系が殆ど実権を握っていた。今日のアメリカはその頃から完全にユダヤ系が支配する仕組みになっていた。そんな話だったですよ。
正にその通りだ。お前も始めの頃に比べると相当解ってきたな。まあ、そういう訳で、アメリカは今から100年前には完全にユダヤ系の国際金融グループの支配下になっているんだよ。その後もずっと彼らの目指す方向に向かって一歩一歩進んできたという訳よ。あとな、彼らの目指す方向へがむじゃらに進むために「実行部隊」が必要だよな。今日はその話をすることにしようか。
「実行部隊」ですか?是非聴きたいですね。
それはな、「ネオコン」という組織だが、聞いたことがあるか?
「ネオコン」ですか?聞いたことありますが、なんのことだか良く解りませんでした。確か、ブッシュ政権なんかで、イラク戦争を強行した勢力ですよね。
うん、そうだよ。この「ネオコン」なんだが、もともと共産勢力なんだよ。お前、トロッキーは知っているよな。
知っていますよ。ロシア革命でレーニンの後継者と言われていた実力者だったんだけど、レーニンの死後スターリンとの権力闘争に敗れて、ロシアから逃げて、結局、メキシコでスターリンのために暗殺されたんですよね。
トロッキー(1879〜1940)
そうなんだよ。ところがな、トロッキーの唱えた共産主義は信奉者が多かったんだ。スターリンは一国主義と言って、ロシア一国を治めれば良いという考えだったんだ。トロッキーの考えは世界中に共産主義を浸透させて、世界を一つにしようと考えだったんだ。この勢力を「トロツキスト」というのだが、資本主義にもスターリン主義にも反対してアメリカの左派として根強い勢力があったんだよ。この勢力をアメリカを支配する金融グループが「実行部隊」にすることになったんだな。
でも彼らは共産主義ですよ。金融グループの人たちは資本主義のトップをいく人たちじゃありませんか?考え方は真逆じゃありませんか?
成程そう思うか。ところがな、ユダヤ系の金融家たちは資本主義とか市場主義とか言っているけど、本当の考えは共産主義に近いんだ。何故なら彼らの最終目標は世界を一つにすることなんだな。この「ワンワールド」はむしろ共産主義的発想なんだな。「ワンワールド」にしてしまえば、資本主義だの共産主義だの呼び方は何でもいいのさ。だから、「ネオコン」たちに共産主義の看板を変えて、民主主義とか自由主義とかの看板にして「ワンワールド」を目指そうということになったのさ。何しろ、金の力は絶大だからな。「ネオコン」たちも民主党の一部になり、活動を始めたんだ。
そうでしたか。この「ネオコン」たちとユダヤ系金融グループが手を組んだんでは鬼に金棒みたいなものですね。当然、ネオコン勢力は軍隊や政界にもいるんでしょうからね。
もちろんだよ。実行部隊を手にした支配グループによって、その後のアメリカは世界支配に向かって、動き出すのさ。今日はこの辺にして置こうか。
ありがとうございました。
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親分、こんにちは。又、少し間が空きましたが、よろしくお願いいたします。前回は最高裁判所の判事にユダヤ人のルイス・ブランダイスが指名され、徐々にに司法がユダヤ勢力の手に握られていったという話だったですよね。そして今日は国を支配する3要素の金融、司法、メディア、の中でメディアについての話を聞く予定なんですよね。
そうだったな。メディアは国を支配するのには重要なんだな。特に選挙制度を取っている国ではメディアの影響力が選挙を左右するから簡単に言えば、国民なんてメディア次第でどうにでもなると言っても言い過ぎではないくらいなんだ。
確かにそうですよね。僕たちはメディアが作る空気というか、流れみたいなものにどうしても影響されて選挙に行っているみたいなところがありますよね。だって、選挙じゃどこの党もみんな尤もらしいことを言うし、正直何処へ投票したらいいか解らないですよ。
そうだろう。だからメディアの作る方向へ流されちゃうのさ。日本だって、アメリカだって一緒だよ。だから、国を支配する勢力にとっては重要なんだ。そこで、当然のことながら、アメリカでは100年前からメディアを支配しているのはユダヤ系なんだよ。
例えば、どんなところですか?
そうだな、新聞では「ニューヨーク・タイムズ」なんかは19世紀の終わりころからユダヤ系だな。「ワシントン・ポスト」もそうだな。「TIME」もそうだし、「ニューズウィーク」もそうだし、日本の「日本経済新聞」にあたる「ウォール・ストリート・ジャーナル」もそうだよ。雑誌では「タイム」、「ライフ」、「フォーチュン」が有名だよな。
大体聞いたことのある有名紙ばっかりですね。これらはみんなユダヤ系なんですか?凄いですね。これじゃあ、ユダヤ系が国の方向を決めると言っても言い過ぎじゃないですよね。そう言えば、日中戦争の時に蔣介石の妻である宋美齢を祭り上げたのが雑誌「タイム」だったんですよね。
そうなんだ。オーナーがヘンリー・ルースと言って中国で生まれ育ったユダヤ人なんだ。こいつが大々的に反日、親中のキャンペーンを張ったんだ。お陰で何も知らないアメリカ国民が「日本人は悪い奴、中国を助けろ!」という空気に洗脳されてしまったんだよ。
ウォルター・リップマン(1889〜1974)
ウィルソン大統領に影響を与えたユダヤ人ジャーナリストのウォルター・リップマンがこんなことを言っているんだよ。「大衆に対して自らが民主的権力を行使しているとの幻想を抱かせなければならない。」とな。つまり、アメリカ国民はみんな自分たちの大統領は自分たちで選んでいると思っているけど、実際はそう思わされているだけなんだということだよな。100年経った現在も同じなんだよ。だから、その国のメディアがその国の世論を作り上げ、国民をメディアが目指す方向へ導いてしまうんだ。だから、国を支配する3要素がメディアだというのさ。
そうですか。我々も同じですね。どこかにいる凄い勢力によって、知らず知らずに操られているんですね。もっともっと勉強しなけりゃいけないってことですね。今日はありがとうございました。 |
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親分、こんにちは。ちょっと出張があったもんでしばらくぶりです。また、よろしくお願いいたします。
そうか、ご苦労様でした。「アメリカの正体」だが、どこまで話したかな。確か第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約まで話したよな。
はい、それとロシア革命がロシア人による革命ではなく、ユダヤ人による革命だったというところまでです。
そうだったな。ところで最初に国を支配するには金融、司法、メディアの三つを支配することだと言ったよな。金融についてはFRBがユダヤ人金融家たちによって作られた話をしたよな。次に司法とメディアについても話さなきゃいけないな。今日はユダヤ人金融家たちが自分たちの仲間を最高裁判所の判事にする話をしよう。
最高裁判所の判事は議会の承認が必要で簡単にはなれませんよね。
ルイス・ブランダイス(1856〜1941)
そうだ、大統領の指名も必要なんだよ。1916年だからアメリカが第一次世界大戦に参戦する前の年なんだが、ジェイコム・シフの顧問弁護士だったルイス・ブランダイスという人物が就任したんだ。どうして就任できたかというと、ウィルソン大統領の弱みに付け込んで仲間のユダヤ人弁護士のウンターマイヤーが大統領に推薦させたんだ。
いったいどうやったですか?
ウィルソンは大統領になるまで10年間、プリンストン大学の総長を務めていたんだな。その時にある女性と不倫関係にあったのさ。ところが、その女性の息子が25万ドルという多額の借金をつくったのさ。その話を聞きつけた弁護士ウンターマイヤーがお金を調達する代わりにウィルソンから女性宛に出した手紙を買い取ったんだ。ウンターマイヤーはウィルソン大統領にその手紙を買い取ってくれと言ってきたんだよ。ウィルソン大統領にそんな大金はない。そこで、ウンターマイヤーは最高裁判所の判事に空席が出たときは自分が推薦する人物を指名するという契約を取り付けたんだ。そして、空席が出た時に就任したのがルイス・ブランダイスという訳さ。
成程ねえ。油断も隙も無いという感じですね。こうして着々とユダヤ人グループの支配力が浸透していくんですね。
そういうことだ。この最高裁判所の判事のルイス・ブランダイスがイギリスを動かし、アメリカの参戦やイスラエル国家建設のために「バルフォア宣言」にも影響を発揮するんだ。
それにしても要所要所にユダヤ人の人材がいるもんですね。まだまだ、他にも沢山いたんでしょうから恐るべしユダヤ勢力ですね。
まったく、凄いもんだよな。流石は2000年間も迫害に耐えてきた民族の底力だ。ちょうど100年位前なんだが、この時代にがっちりと支配体制を作ったんだな。それが今に続くアメリカの土台になっているんだよ。
解りました。支配の三つ目、メディアについては次回にお願いします。今日はありがとうございました。
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