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親分、パリ講和会議は1919年の1月にヴェルサイユ宮殿で行われたんですよね。
そうだ、だからヴェルサイユ条約ともいうんだよ。そこで主導権をとっていたのはアメリカのウィルソン大統領なんだ。アメリカの参戦で戦争にけりがついたんだからな。当然だろう。
会議の目的は戦争を始めたドイツを、イギリス、フランスが徹底的に制裁することだった。2度と立ち上がれないように、滅茶苦茶な制裁だったんだ。ドイツが持っていた植民地は全て取り上げ、領土の13%、鉱物資源の75%、石炭の33%を取り上げる。その上、330憶ドルという天文学的数字の賠償金を課したんだ。
想像もつかないことですが、かなり滅茶苦茶な制裁だったんでしょうね。
そうだよ。会議に参加していたイギリスの経済学者ケインズは「この決定は残忍で不可能で、不幸以外の何ものももたらさないだろう。」と言ったくらいなんだ。
そうですか、そんな無茶苦茶な制裁が次の世界大戦の原因になるんでしょうね。ところで、親分が言ったユダヤ人のもう一つの立ち上がりとは何ですか?
それはな、ウィルソン大統領が提唱した「14か条の平和原則」というのを見ると解るんだ。第6条に「ロシアからの撤兵とロシアの自由選択」があるんだが、これはユダヤ人が作ったソ連にちょっかいを出すなという意味だ。そして、第12条に「オスマン帝国支配下の民族自治の保証」があるんだが、これはイスラエルの建国を認めろということだ。もう一つが、第14条の「国際連盟の設立」なんだな。これが、将来世界を一つにしようとするユダヤ人たちの最終目標なんだよ。
国際連盟とか国際連合とかは国際社会には必要なものじゃないんでしょうか?
そうだよ。悪いことじゃないよ。むしろ必要なことだろう。しかし、その目的によっては良い方へも悪い方へもその組織を牛耳るものたちの思いのままになることもあり得るよな。そこを考えなくちゃいけないんだ。
つまりは、国際連盟はユダヤ人たちの目的からつくられたんですか?
ウィルソン大統領の提案ということは、そういうことだ。ウィルソン大統領は側近のマンデルハウスが糸を引いていた存在だからな。しかしな、この国際連盟は成立したんだが、肝心のアメリカが議会の反対にあって、アメリカが加入しない連盟になってしまったんだ。ユダヤ人金融家たちといえども、議会の全ての議員を支配している訳ではないからね。
そうでしょうね。でも、ヴェルサイユ条約をウィルソン大統領が仕切っていたということは、その時からアメリカが世界のリーダーになったということですね。じゃあ、今日はこの辺で、又、お願いいたします。
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さわやか易・親分と姐さん編
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今の世の中、ストレスが溜まる様なことばかりで面白くない。 「さわやか親分」はセコセコ損得ばかり云ってる奴が大嫌い。 「さわやか姐さん」はチャラチャラした男と女が大嫌い。 二人の話を聞いて「そうだ。」と言ってくれたら嬉しいね。 ストレス発散のため、言いたいことを言わせて貰います。(猶興)
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親分、ロシア革命がユダヤ人の革命だったことが解りました。ロシア革命と同じころ、第一次世界大戦が始まっていますよね。あれは、もともとヨーロッパでの戦争ですよね。どうしてアメリカが参戦するようになったのですか?これもユダヤ人金融家たちが関わっているんですか?
始めは関わっていなかったんだよ。あれはドイツとイギリスの戦争なんだ。ドイツを中心にオーストラリアとイタリアの三国同盟とイギリスを中心にフランスとロシアの三国協商との戦争になったんだが、アメリカはどちらにもついていなかったんだ。その頃のアメリカは恐慌の後でイギリス、フランスから30億ドルの借金を抱えていたんだ。
1914年ですから、ちょうどFRBが設立された頃ですよね。
ところが、ヨーロッパで戦争が始まると、急に各国から軍事物資などの注文が殺到して大儲けしたんだよ。たった1年で借金がなくなったというから相当儲けたんだ。その後も大儲けは続いて、イギリス、フランスへの莫大な債権国になったんだよ。勿論、ロックフェラーやモルガンたちの財閥が中心なんだな。ところが、戦争が長引いて、万一イギリス側が負けたりしたら莫大な債権が紙くずになりはしないかと心配になってきた。そこで、アメリカがイギリス側について参戦したって訳よ。
成程、それでアメリカが参戦したんですか。
戦争が終わってみれば、ヨーロッパはすっかり疲弊しちゃって、アメリカだけが裕福な国になっていたんだ。ユダヤ人金融家たちは戦争で儲けることの味というか、最後の手段はこれだということを改めて知ったんだろうな。
そう考えると、1910年代という10年は、正に激動の10年と言えますね。
その通りだ。この10年で、その後の世界が決まったと言ってもいいくらいさ。それが現代にまで続いているんだよ。
アメリカでFRBが出来、第一次世界大戦でアメリカが大儲けし、ロシア革命でユダヤ人たちの革命が成立したんですからね。それまで、迫害されていたユダヤ人たちが立ち上がった10年ということが言えますね。やっぱり、ユダヤ民族は偉大ですね。
お前も大分解ってきたみたいだな。じゃあ、この次は戦争後のパリ講和会議の話をしようじゃないか。ここでユダヤ人が立ち上がるもう一つの出来事があるんだよ。
よろしくお願いいたします。
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親分、アメリカと共産主義は深い関係があるんですか?
あるさ、大いにあるんだな。アメリカの主導権がユダヤ人金融家たちが支配するようになっただろう。金融家たちは一握りしかいないんだが、当時ユダヤ人は大勢いたんだよ。あちこちからユダヤ人はアメリカにやってきたんだけど、ロシアから来たユダヤ人は結構多かったんだ。何故なら、ロシアでは「ポグロム」と呼ばれるユダヤ人迫害が酷く行われていたんだよ。そこから逃れてきたユダヤ人たちの中には復讐したいと思っていた。
成程、日露戦争で日本を応援したジェイコム・シフのような金融家もいたわけですからね。ロシアのユダヤ人は相当ひどい目にあっていたんでしょうね。
そうさ。ロシアに復讐したい勢力と、革命によって莫大な儲けを狙った金融家たちがちょうど合体したのが「ロシア革命」なんだよ。ロシアの貧しい民衆が起こしたなんていうのは完全な噓で作り話なんだよ。
ボリシェビキの10月革命(1917年)
そうですか、それは知りませんでした。ロマノフ王朝の圧政によって、民衆の間から「パンをよこせ!」という運動が革命に発展したと学校では習いましたよ。アメリカの金融家たちが仕組んだなんて誰も知らないんじゃないですか。
いいか、教科書では本当のことは隠されているんだよ。本当の歴史を知るには、二つのポイントがあるんだ。一つは常識を働かすことだ。もう一つはその出来事の結果、どうなったかということを観ることなんだ。いいか、ロシア革命がどうして出来たかを考えた時に、軍隊もあるロマノフ王朝を滅ぼすことは、革命側に莫大な資金が必要なんだが、誰がそれを用意したかを考えるんだ。お前が言ったジェイコム・シフは日露戦争で日本に資金を調達した後に、今度はレーニンたちのボリシェヴィキ軍に資金を調達してやっているんだ。
そうですか、そうすると、シフは日露戦争後に革命があることを知っていたんですね。というより、日露戦争も革命の前哨戦というか革命の第一弾のようなものだったんですね。
仰る通りですよ。ボリシェヴィキ軍の8割はユダヤ人だったんだ。レーニンもトロッキーもユダヤ人だからな。革命後のロシア共産党党員の8割はユダヤ系なんだよ。一般のロシア人は殆どが犠牲者になったと言っていいんだ。シベリア送りで強制労働で死んだ人も入れると大体2000万人位が殺されたんだよ。ポグロムの復讐だよ。
徹底的に復讐したもんですね。その後にナチスドイツがユダヤ人をホロコーストしたのはその復讐でもあるんですか?
それもあるだろうな。ヒットラーはユダヤ人を絶滅させるとまで言ってるんだからな。凄いよな。ヨーロッパ人たちがユダヤ人を迫害してきた代償は取り返しがつかないくらい大問題だよ。
ひどいもんですね。ところで、アメリカのユダヤ人金融家たちはボリシェヴィキ軍に莫大な資金を提供して、ちゃんと回収しているんですか?
当たり前だよ。ちゃんと回収して大儲けしているよ。ボリシェヴィキ軍はロマノフ家を襲って、金銀財宝を略奪してるけど、全部返済のためだからな。それに日本だって、ジェイコム・シフに借りた金は毎年利子をつけて返済しているんだ。確か30年か40年かかって返済したらしいよ。戦費への貸付は利子が高いんだ。リスクが大きいからな。日本人は真面目だからとにかく借りたものはしっかり返しているんだよ。
解りました。今日はロシア革命にまで行っちゃいましたね。又お願いします。
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親分、ユダヤ人金融家たちがアメリカで主導権を確立してきたことが解りました。でも、彼らがいなければ、アメリカの発展はありませんよね。悪いことばかりではないということでしょうか?
勿論、悪いことばかりじゃないさ。しかしな、考えなければいけないのは、国は発展さえすれば、それで良いのかってことだ。
発展しないよりは発展した方が良いんじゃないですか?
じゃあ、その為には何をやっても良いのか?例えば、戦争をしても自分の国だけが儲かれば、やっても良いのかってことだ。
戦争はやめてもらいたいですね。
問題はそこなんだよ。はっきり言って、アメリカをユダヤ人金融家たちが支配するようになってから、戦争が増えたんだな。彼らはもともと、国を持たない民族だから目的の為なら戦争も平気で始めるし、暗殺だって平気でやるんだよ。最終的な目的は世界を一つにして、支配することなんだ。何しろ、彼らは頭が良いだろう。そういうことが出来るんだな。
世界が一つになって、戦争がなくなれば、それが一番いいんじゃないですか?
その為には人類の半分が犠牲になってもいいのか。それでも良いというのが彼らの思想だぞ。お前、マルクスは知っているよな。
知ってます。カール・マルクスですね。「資本論」を残した経済学者ですよね。マルクスの思想がその後、共産主義になるんですよね。そう言えば、マルクスはユダヤ人でよね。
そうなんだ。「資本論」はマルクスと友人のエンゲルスによって、世界に広まるんだ。特徴はそれまでのヘーゲルの哲学を完全に唯物論に仕上げたものなんだな。神とか精神とかを一切認めていないんだ。俺は読んだこともこともないんだが、日本人が好きな日本精神とか大和魂とか天皇とか神様とか仏様とかは一切認めないのさ。そんなもの始めから意味がないと考えるんだ。
じゃあ、僕はダメです。それにはついていけません。天皇陛下万歳の日本人ですから。
でもな、日本人でもこの思想にはまる人は結構多いんだぞ。特に頭の良い人がはまるんだな。頭の良い連中はお前みたいに、伝統とか日本精神とか天皇陛下万歳とかが嫌いなんだよ。何でも科学的とか合理的が好きなんだよ。結局、日本人だけではなく、世界中で合理主義者たちを中心に共産主義は浸透していったんだな。そんな思想を考えだすんだから、ユダヤは偉大な民族なんだよ。この共産主義思想のお陰で何千万人が犠牲になったことを考えたら、恐ろしいよ。
でもアメリカ人には共産主義者は少ないんでしょ。自由主義とか民主主義が一番の国なんですから。共産主義の国と戦ったのがアメリカでしょ。
皆そう思っているんだが、アメリカは共産主義者が多いんだよ。しかも、アメリカの中心にいる人たちの中に共産主義者が多いんだ。この連中がアメリカの実権を握ったから大変なんだよ。今度その話をしようじゃないか。
解りました。よろしくお願いいたします。
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親分、日本にとっては、ユダヤ人金融家たちの存在は有難くない存在なんですね。日本人はどこの民族にも友好的な筈なんですけどね。
俺だって、そう思うよ。ところが、何度も言うけど、ユダヤ民族は特殊な民族なんだ。何しろ、2000年間も迫害に逢った歴史を持つ民族だろう。一人の人間だって、長い間いじめに逢っていたら、いつかは復讐してやるぞと考えるのは当然だよ。それが、代々と続いて、迫害されるのが身についてきた民族ともなれば、いつか世界を征服して、支配してやろうと考えるのは当然の成り行きだよな。
日本人のように、「和を以て貴し」とは考えないのでしょうね。
日本人は自然災害にはしょっちゅう悩まされ続けたけど、外国からの侵略のような災難にはあったことがないからな。甘いと言えば甘いんだ。お人好しになっちゃんたんだな。こちらが親切にすれば、相手も親切にしてくれると、信じているんだな。ところが、いくら優しくしても、親切にしても、とことん自分のことしか考えない民族もいるんだよ。その国の成り立ちとか、歴史によって、国民性というものが出来るんだ。
解りました。ユダヤ人金融家たちは日本をどう扱ったのでしょうか?
ユダヤ人金融家たちがアメリカの建国以来、アメリカを支配しようとがんばった結果、20世紀の始め頃にようやく支配できるようになってきた。つまり、FRBの創設で通貨の発行権を手にし、CFRの創設で、外交や政治を主導できるようになったんだな。その頃から、日本への締め付けを厳しくし始めるんだ。
そう言えば、日露戦争後に、「桂・ハリマン仮条約」を日本側が破棄したということがありましたね。それも関係しますか?
おお、良く知ってるじゃないか。大ありなんだよ。「桂・ハリマン仮条約」というのは、日露戦後に満州に日米共同で鉄道を敷こうじゃないかと日本の首相・桂太郎とアメリカの鉄道王・ヘンリー・ハリマンとの間で話が進んで、仮条約を締結するまでになったんだ。日本にしてみれば、戦争で資金は使い果たしたし、共同で鉄道事業をするのは願ってもないことで、伊藤博文も井上馨も渋沢栄一も賛成したんだ。ところが、外務大臣だった小村寿太郎が猛反対して話を撤回してしまったのさ。
どうして、小村寿太郎は反対したんですか?
それは、小村が日露戦争後の「ポーツマス条約」で一銭の賠償金も取れなかったことへの腹いせみたいなもんかな。ハリマンはユダヤ人金融家の一人だったから、小村はユダヤ人金融家たちが日本に対して力を貸してくれなかったことに不満があったのだろうな。一方、ハリマンの方は、仮条約を破棄されて、完全にブチ切れてしまったんだ。ユダヤ人金融家たちにとっても、日本にはきついお灸をすえなくちゃいけないと思わした出来事になったと思うな。
日露戦争で日本がロシアに勝ったということが彼らには脅威だったんでしょうね。
そうだな、その上、日本はロシアに代わって、中国に進出していっただろ。有色人種のくせに列強がするような真似をして、気に入らないと思ったんだろう。サンフランシスコで反日暴動が起きたり、「排日土地法」なんかを作ったり、徐々に日本人を締め付けていくんだな。「オレンジ計画」といって、将来の仮想敵国にしたんだよ。
それは、全部ユダヤ人金融家たちのしたことですか?
それは解らない。しかし、その頃のアメリカは完全にユダヤ人金融家たちが支配する国であったとは言えるんだ。だから、ある国を仮想敵国にするなんてことは、その国の支配層でなければ出来ないことだろう。
成程ねえ。そうなると、日本にとっては、とんでもないことになってしまいましたね。続きは今度、お願いします。
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