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親分、アメリカの中枢にユダヤ人金融家たちがいることは解りましたが、そのユダヤ人金融家たちと日本の関係について教えて下さい。日露戦争の時に、高橋是清が戦費を集めにイギリスに渡りましたよね。その時に、ユダヤ人金融家のジェイコム・シフから戦費の融資を受けることになって、そのお陰で日本は無事に戦争に勝つことが出来たんですね。
ジェイコブ・シフ(1847〜1920)
その通りだ。シフからの融資がなかったら、日本は負けていただろうよ。そういう意味では日本はユダヤ人に感謝だし、ユダヤ人にしても迫害していたロシアへの報復をしてくれた日本には感謝だろうな。確か、日露戦争後に明治天皇からシフに感謝状が贈られている。シフも日本には感謝の言葉を残しているよ。
じゃあ、ユダヤ人金融家たちは日本に対しては友好的な関係なんですか?
ところが、世界を一つにというユダヤ思想にとっては、日本のような民族主義が強い国は困るんだな。民族主義というより、日本の場合は昔から皇室を中心にまとまりが強いんだ。日本人だけで団結する傾向があるんだな。だから共産主義にはなじまないだろう。世界を支配しようとするユダヤ人金融家たちにとっては日本は排除したい国家なんだよ。
それは意外ですね。日本人はユダヤ人に対して、迫害どころかむしろ友好的ですよね。外交官の杉原千畝が何千人のユダヤ人を救ったこともありますよね。
世界を一つのしようとするユダヤ思想からすると、そういうことは関係ないんだな。ジェイコム・シフだって、日露戦争では日本に融資したけど、ロシア革命ではボリシェヴィキ軍に多額の融資をしているんだ。しかも、シフはロスチャイルド家と深い関係があり、FRBにもCFRにも中心的な役割を果たしている。個人的には日本が好きだったかも知れないが、集団としては日本に敵対していたと考えた方がいいな。
ユダヤ人金融家集団に嫌われていたら、日本も大変な目に会いそうですね。
おっしゃる通りなんですよ。大変な目に逢うんです。具体的なことは次に話すことにしようか。
お願いします。
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さわやか易・親分と姐さん編
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今の世の中、ストレスが溜まる様なことばかりで面白くない。 「さわやか親分」はセコセコ損得ばかり云ってる奴が大嫌い。 「さわやか姐さん」はチャラチャラした男と女が大嫌い。 二人の話を聞いて「そうだ。」と言ってくれたら嬉しいね。 ストレス発散のため、言いたいことを言わせて貰います。(猶興)
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親分、重要なFRBの次に何が出来たんですか?
1910年代とは、世界史的にいっても、激動の時代だったんだな。1914年にはサラエボ事件が起こり、そのまま第一次世界大戦になっていくし、1917年にはロシア革命が起こるんだよ。そんな激動の時代に、冷静沈着にことを進めていたのが、ユダヤ人金融家たちなんだ。実は、ロシア革命もユダヤ人たちの関わった革命なんだが、それを話すときりがないから、アメリカの話に絞ろう。
お願いします。
1921年に、今度は「外交問題評議会」というのを作るんだ。略してCFRというんだがな。これはイギリスにある「王立国際問題研究所」略してRIIAなんだが、世界で起こる重要な外交問題は全てここで決定されるんだ。CFRはこのRIIAの姉妹機関になる訳なんだが、その後の重要問題はここで論議され、決定されるという機関になるんだ。これも、政府機関ではなく、ユダヤ人金融家たちが作ったものなんだ。
そんなに権威があるんですか?
マンデル・ハウス(1858〜1938)
あるんだよ。その後の大統領を始め主だった人事はここで決められるし、戦争についてもここで決まるんだ。作ったのはウィルソン大統領の外交ブレーンだったマンデル・ハウスなんだが、彼はロスチャイルド家の代理人みたいな人物だよ。発起人としては例のジェイコム・シフも、バーナード・バルークもモルガンもロックフェラーもいる。全員がユダヤ人じゃないかな。そう考えると、この時代がユダヤ人金融家たちが一番、活躍した時代で、その後のアメリカを決定した時代と言っていいんじゃないか。
ドルの発行権を握った上、外交問題も彼らが支配してしまったら、完全に国を支配したのと同じですね。
その通りだ。このCFRがアメリカのというより、世界の青写真を作っていると考えた方がいいね。冷戦時代が半世紀続いたのも、CFRの方針なんだ。彼らはアメリカを主体にして考えている訳じゃないんだ。東西の冷戦状態が長く均衡をとって、継続するように力の配分を行っているんだよ。
ということは、アメリカの国益の為にあるんじゃないということですか?
解り難いかな。いいか、彼らの主体はユダヤ人だろう。ユダヤ人は国を持たない民族だよな。だから、必ずしもアメリカ国家の国益を損なっても、世界が一つに向かっていくことが重要なんだよ。だから、冷戦が長く続いたのさ。ソ連に対しては色んな形で支援しているんだ。いいか、核兵器もだぞ。核兵器の技術も結構流しているんだよ。
本当ですか。あれだけ、軍拡競争をやりながら、国民の知らないところで、両方の軍拡を進めていたということですか?国民はたまったもんじゃないですね。とくにソ連側の国民は食うや食わずの窮乏生活を強いられていたんですからね。
まあ、そんなもんよ。何しろ、2000年間、迫害に逢っていた民族が主導権をにぎったんだからな。ユダヤ人金融家たちにしてみれば、それが人類のためだと信念を持っていることなんだよ。そして、自分たちはいつまでも権力を持ち続ける方法なんだし、良いとか悪いとかの問題じゃないな。
じゃあ、彼らが戦争を望めば、戦争になるんですよね。ふざけるんじゃないって言いたくなりますね。
必要があれば、戦争も起こすし、なんだってやるよ。世界を一つにしようというのが、彼らの進む道なんだからな。
ちょっと待って下さい。日本人にとって、それはどうなんですかね。よくよく考えなくちゃいけませんね。じゃあ、後はこの次にお願いします。
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親分、よろしくお願いいたします。
じゃあ、いよいよアメリカの心臓手術にかかるか。例のジキル島で準備された計画を実行する時が来たんだ。大統領は計画通り、民主党のウィルソンを当選させた。時は1913年の12月23日なんだ。この日はクリスマス休暇で大方の上院議員は不在だったんだ。その不在の隙に法案を可決し、大統領の署名までしてしまうんだ。発案した二人の名前をとって、「オーウェン・グラス法案」というのだが、全くめくらだましのように成立させてしまうんだ。
アメリカにとって、極めて重大な法案ですよね。それが、クリスマス休暇の間に出来ちゃったんですか。
そうなんだ。それが、「連邦準備制度理事会」という名の「FRB」なんだよ。わざと、あいまいな、名称にしてあるんだ。本当は「アメリカ中央銀行」とするべきなんだが、民間人による銀行だということが目立たないように、取り仕切っていたポール・ウォーバークという金融家が、わざと「中央銀行」の名称を避けたんだそうだ。
ベンジャミン・フランクリンやジャクソン大統領なんかが猛反対していた民間人による中央銀行が出来たということは、アメリカの支配権が一部の金融家たちのものになったということですよね。モルガン家やロックフェラー家たちのものになったということですよね。ドルの発行権もあるんでしょう。
そうさ。ドルはFRBで発行して、それを政府が借りるという仕組みなんだよ。17世紀にイギリス政府とユダヤ人金融家たちが作った仕組みと同じなんだ。しかもだ、「連邦所得法」というのを同時に成立させて、どんな場合も政府が払う利息は国民が税金で確実に返済してくれるようにしてあるのさ。
流石はユダヤ人金融家たちのすることですね。経済と言えば、身体で言えば血液ですよね。その国の通貨を発行する所と言えば心臓です。その心臓をユダヤ人が押さえたということは、その国を支配するということですよ。ジキル島での綿密な計画があったとはいえ、そんなにも簡単に出来ちゃったんでしょうね。
確かにそうだ。時代の環境として、相次ぐ経済恐慌環境から何とか解決策を見出さなけいけないという切羽詰まった事情があったんだろうな。経済を押えたユダヤ人金融家たちの次の支配は外交問題を決定する機関をつくることなんだ。どこの国と手を結ぶとか、戦争をするとか、貿易をどうするとか、そんな重要な問題を詰める機関だな。
それは議会の仕事でしょう。
まあ、実際は議会で決定するんだが、それを導いて行くには、権威のあるシンクタンクが必要なんだ。それは次に話そうじゃないか。
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親分、よろしくお願いします。アメリカの新しい金融システムを築くために、ユダヤ系の金融家たちが指名した大統領の話だったですね。
その前にアメリカの大統領がどうやって選出されるかを知らなくてはいけないな。当時、今から百年前のことだが、既に共和党と民主党の2大政党が競い合う体制が出来ていたんだな。大抵はどこかの州知事が候補になるんだが、選挙に勝つためには莫大な資金が必要だったし、大々的に宣伝してくれるメディアが鍵を握っていたんだ。それは今と殆ど変わりはなかった。
成程、やはりメディアですね。じゃあ、そのメディアを味方につけた方が勝つんですね。
ところが、その大メディアの出資者、オーナーは全てと言っていいほど、ユダヤ系が占めているんだ。金融家たちのグループなんだよ。つまりは、金融家たちが指名すればほぼ間違いなく選挙に勝てるという訳だ。そして、その時、金融家たちが指名したのが、ウッドロー・ウィルソンだった。東海岸にあるニュージャージー州の知事だった。確実に当選させるためにある工作をするんだな。それはな、前期の大統領が共和党のタクトで結構人気もあった。通常だとそのまま2期目で当選するんだが、共和党を二つに分裂させるんだよ。じつは共和党のその前の大統領がセオドア・ルーズベルトで国民的人気があったんだ。その引退していたセオドア・ルーズベルトを担ぎ出して、進歩党として再び立候補させたんだな。
成程、そうすれば、二つに割れた方が負けちゃいますよね。いろんな方法があるんですね。
そういうことだ。国民は知らないから、そのまま選挙に突入して、民主党のウィルソンが当選したんだ。
ウィルソン大統領(1856〜1924)
政治の世界では裏で何が起こっているか解らないものですね。大統領といっても、そういう支配者たちに操られている役者に過ぎませんね。結局金融家たちが操っているんでしょ。
金融家たちにはそれぞれの分野にエキスパートがいるんだよ。お前がヘンリー・キッシンジャーが凄いと言っていたけど、キッシンジャーなみの凄腕は100年前にもいくらでもいたんだな。例えば、このウィルソン大統領の側近として大統領を動かしていたのはバーナード・バルークというユダヤ人なんだ。大富豪でもあり、チャーチルとも親しく、外交、政界の陰の支配者といっていい程実力があったんだ。
バーナード・バルーク(1870〜1965)
なるほどねー。アメリカを支配しているのがどんな人たちかが少し解ってきました。今から100年前にはすっかり出来ていたんですね。ところで、新しい金融組織に大統領が署名すんですよね。何かドラマがあったんですか?
そうだな。じゃあ、次はその話をしようか。
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親分、リンカーン大統領を暗殺するなんて、金融の世界は暴力団みたいですね。アメリカにとって、金融家たちの存在はいったい何だったのでしょうね?
確かに暴力団的なところもあるんだろうけど、じゃあ、彼らがいなかったらアメリカはどうなっていたかだな。恐らく、あんなに早く発展することはなかっただろうと思うよ。
それはどういうことですか?
19世紀の金融家で最も力があったのは、J・P・モルガンだ。勿論、ユダヤ系なんだが、度々国家を救っているんだ。巨大国家になったアメリカでも発展途上の時はたびたび金融恐慌になるんだよ。1893年の金融恐慌では時の大統領・クリーブラントはモルガンに救済を申し出ているんだ。モルガンは銀行団を組織して、1億ドルの債権を引き受け、国家を救っているんだ。
アメリカ政府よりモルガンが大きいとする戯画
そうなると、アメリカを陰から支配したユダヤ系金融家たちが暴力団みたいだなんて言えませんね。なくてはならない存在なんですね。
そういうことも言えるよ。前にも言ったが、アメリカに渡ったユダヤ人たちの子孫は一生懸命働いて、それぞれの分野で成功しているんだ。例えば、ジョン・ロックフェラーは一代で石油王と言われ、林業、鉄鋼、鉄道、流通の分野にも手を伸ばし、大富豪になっているんだ。モルガンもそうだが、ロックフェラーも大学をつくったり、図書館や美術館をつくったり、社会貢献もしてるんだぞ。
ところで、アメリカの中央銀行はその後、どうなったんですか?
1907年にも金融恐慌が起こっているんだ。お前も知ってるユダヤ人金融家のジェイコブ・シフがニューヨーク商工会議所でした演説によると、「通貨制度を安定したものにしないとアメリカは破滅する。恐慌は何度でも襲ってくる。」と言っている。このシフはロスチャイルド家の代理人とも言える存在なんだ。
日露戦争で日本に融資してくれたジェイコブ・シフですね。そんなことを言ってるんですか。つまり、しっかりした金融家たちがしっかりした銀行を管理しなければ、国家は安定しないということですね。アメリカには陰の支配者が必要だということですか?
まあ、その後のアメリカを見て行こうじゃないか。そこで、ユダヤ系の金融家たちが考えたことが新たな通貨発行機関を作ることなんだ。しかも期限は無期限なんだ。これは大変なことなんだ。国家の心臓をかれらが永久に握るということだからな。
通貨の発行権ですからね。イギリスと同じことをしようとしたんですね。どうやったんですか?
先ずは、秘密裏に綿密な計画を練る必要がある。しかも議会にも議員にも内緒で進めなくてはいけない。そこでシフが中心になってその秘密会議を開くことになった。主だった金融家たちにある小島に集合してもらうんだ。ジョージア州にあるジキル島という。その島に選ばれた大富豪たちが釣り人を装って集まるんだ。集まったメンバーはロスチャイルド家、モルガン家、ロックフェラー家、シフのクーン・ロープ商会の関係者だ。皆、ユダヤ人で親戚関係にあるんだ。
アメリカの心臓を手術するのに、まったく誰にも知られないように計画されたんですね。
そうだよ。ばれないように一週間、お互いの名前も口に出さないように過ごしたというのだ。こうして作った計画を実行に移すんだが、その為の大統領選出から、着々と2年間準備をしていくんだな。
具体的にはどうしたんですか?
これは国家の法案を変更することだから、大統領の署名が必要なんだ。2年後に大統領選挙があるんだが、次の大統領に署名を貰う計画なんだ。
アメリカの最重大法案ですね。次の大統領というのは、誰なんですか?
じゃあ、次にその話をしようじゃないか。
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