さわやか易

いらっしゃいませ。名画を鑑賞するとき、その背景である歴史を考えてみたい。(猶興)

さわやか易・親分と姐さん編

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今の世の中、ストレスが溜まる様なことばかりで面白くない。

「さわやか親分」はセコセコ損得ばかり云ってる奴が大嫌い。

「さわやか姐さん」はチャラチャラした男と女が大嫌い。

二人の話を聞いて「そうだ。」と言ってくれたら嬉しいね。

ストレス発散のため、言いたいことを言わせて貰います。(猶興)
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kan*u*uuk*u 

親分、アメリカの独立は「ボストン茶会事件」がきっかけだったんですよね。

イギリスの東インド会社の船から積み荷の紅茶を海に投棄したという事件だな。そんな事件もあったんだが、原因は税金なんだ。その頃、既にアメリカ東海岸には35の植民地タウンがあったんだ。イギリスはそこからしっかり税金をとっていたんだが、植民地の言い分は一切聞かなかった。イギリス議会に代表を送ることさえ反対していたんだ。植民地の人にしてみれば、議会には参加させてもらえない、税金だけ取られるというのは納得いかないという訳さ。それなら、いっそのこと独立しようという動きが出たんだな。

独立戦争で活躍したのがワシントンなんですよね。

そうだ、ワシントンは少ない兵器ではまともに戦ったら勝ち目はないと、徹底的に負けない戦法をとって、持久戦とゲリラ戦で戦ったんだ。

それでワシントンが戦争に勝った英雄として最初の大統領に選ばれたんですね。


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ベンジャミン・フランクリン(1706〜1790)

その時に、イギリスの陰の支配者だったロスチャイルドたちは独立はさせても、経済的にはいつまでも支配していこうと考えたんだ。そこで、イギリスのポンドのように、アメリカに中央銀行をつくり、ドルの発給権を握ろうとしたんだ。ところが、ベンジャミン・フランクリンが猛反対したんだよ。しかし、まもなく亡くなってしまうんだ。

ベンジャミン・フランクリンという人は解っていたんですね。確か、ろくに学校も行かずに独学で勉強したんですよね。アメリカ合衆国独立の父とまで呼ばれた人ですから
偉いもんですね。

そうなんだが、建国には莫大な資金が必要だから、結局、民間80%、政府20%という比率で第一合衆国銀行というのが出来たんだな。1791年のことだ。勿論、民間というのはロスチャイルドたちのことだよ。ただし、20年間という期限が付いていたんだ。

アメリカは独立の最初からユダヤ人金融家たちに支配されていたという訳ですね。

経済的に言えばそうだよ。そして20年後には議会が更新に反対したんだ。イギリスは翌年に戦争を起こすんだ。ロスチャイルドたちがイギリス政府を動かしたことは明らかだ。戦争には莫大な金がかかるからな。そうして、また1816年に同じような第二合衆国銀行が出来るんだ。これも20年間の期限付きなんだが。

食いついた獲物を離さない禿鷹みたいですね。

また20年後、今度は時のジャクソン大統領が。「一部の金融家が甘い汁を吸うばかりで国民の利益にならない。」と言って猛反対するんだ。ところがアメリカの金融は未だ力がなく、国債や州が発行する証券をロスチャイルドたちに買い占められて、動きが取れなくなる。そうこうしているうちに、南北戦争が起こったんだ。

南部の奴隷制度に反対する北部との戦争ですよね。

それは表向きの理由で、本当はアメリカの弱体化を狙ったイギリスの仕業なんだ。ロスチャイルドたちは北部にも南部にも戦費を融資しているんだ。しかも年利30%の高金利だ。戦争は金融家が一番儲かるのさ。ここでリンカーン大統領が戦費を調達するために政府紙幣を発行するんだ。この紙幣で北軍は南北戦争に勝つんだが、面白くないのはロスチャイルドたちだ。議会の金融勢力を動員して民間(自分たち)主体の銀行をつくるための「国立銀行法」というのを成立させるんだ。リンカーンはこの法案を廃止させようとした。ところが、その直後に暗殺されたんだ。

ということは、リンカーンを暗殺したのはロスチャイルドたちなんですか?

勿論、証拠はないんだが、暗殺犯のユダ・ベンジャミンは犯行後にイギリスに逃げているんだ。ディズレーリ首相の元側近だったというから間違いはないだろう。

いや、怖いですね。金融というのは命がけなんですね。





       kan*u*uuk*u

親分、ユダヤ人金融家のやることは凄いですね。徹底的にやるんですね。この辺でやめておこうなんてことがないんですね。

そうなんだ。元々のユダヤ思想の中に世界を一つにするまで、征服するという思想があるらしいんだ。だから強いというか、怖い思想でもあるよな。じゃあ、今日からはアメリカに行こうか。前奏が長くなっちゃったけどな。

いや、前奏も面白かったですよ。アメリカはユダヤ人にとってはどんな国だったんですか?

何度も言ったけど、ユダヤ人は何処へ行っても迫害されてきた民族だろう。アメリカはそうじゃないんだ。何しろ、皆が移民なんだから、ユダヤ人だろうが、フランス人だろうが、イギリス人だろうが、関係ない。実力さえあれば、誰だって出世出来るんだ。ユダヤ人にしてみれば、天国みたいな国だよ。正に水を得た魚という感じだな。

そうですよね。正にユダヤ人のために用意されていたようなもんじゃないですか。

最初はイギリスを追われたピューリタンたちが行ったんだが、やがてユダヤ人たちはどんどん渡って行くんだな。開拓が進むとこんな素晴らしい所はないんだな。大自然に恵まれ、気候は良いし、土地は無限に広いんだ。ヨーロッパから食い詰めていた人たちが新天地を目指してどんどん渡って行ったんだな。

そのうえ、金鉱まで発見されましたね。

あのな、カリフォルニアで金鉱が発見されたのは19世紀の中頃だから、かなり経ってからなんだ。それまで、金銀の採掘はコロンブス以来、主に南米だったんだ。だから南米にはスペイン人が多いんだ。それとポルトガル人だ。


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バッファロー

アメリカの西部は大草原だったんですよね。

面白いのは19世紀になった時、西部には人間の数よりバッファローの方が多くて、約6000万頭もいたらしいよ。それが19世紀の終わりには1500頭にまでなったというんだ。いかに凄い勢いで開拓が進んだかということだよな。

気の毒なのは先住民のインディアンたちですよね。バッファローと一緒に虐殺されちゃったんですね。

そうだな。まったく気の毒な話だ。南米も一緒だがな。何しろ、先住民を人間として扱っていないんだからな。黒人もそうだが、随分ひどいことをしていたんだな。それがアメリカの歴史だよ。あんな広いところを始めて入植してからわずか150年位で建国したんだからな。それから200年ちょっとしか経っていないんだ。

日本で言えば、江戸時代になって初めて入植した訳ですね。それが、世界一の経済大国で世界一の軍事大国なんですからね。世界史的に考えたら奇跡みたいなものですよね。さて、アメリカでも活躍したのはユダヤ人なんですか?

そうだな。やはり、国の発展には金の力が必要だからな。イギリスの金融家たちが発展するアメリカに目を付けない筈はないよ。アメリカが独立宣言をしたのが1776年だから、独立時にどんなドラマがあったかから話をしようじゃないか。

いよいよアメリカの正体に迫って来ましたね。では次回にお願いします。

       kan*u*uuk*u

親分、ユダヤ人金融家たちは次第にヨーロッパの重要な存在になっていくんですね。やはり金のパワーは凄いもんですね。今回のシリーズは「アメリカの正体」ですが、実際にはユダヤ人金融家たちの正体ですね。そろそろ、舞台はアメリカに移りますか?

いや、もう少しイギリスの話があるんだよ。ナポレオン旋風があったりしたが、時代は帝国主義時代になっていくんだな。つまり列強が世界に進出し、植民地政策を押し広げていく、弱肉強食の時代だ。

そうですね。インドなんかはイギリスの植民地にされて、綿をつくり、その綿でイギリスは機械で綿布をつくり、世界に輸出するんですね。

イギリスが目を付けたのは中国だった。世界一の人口を抱え、豊かな消費力もあるから綿布やその他の製品を売りたかったんだな。ところが、中国には何もかも揃っていて、買うものがないんだ。そこでイギリスはインドで作らせたアヘンを売り始めたのさ。次第にこれが浸透していくんだな。ぼろ儲け出来るんだ。

でも、アヘンの輸出なんてその当時でも犯罪でしょ。よくそんなことが許されましたよね。


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ディズレーリ(1804〜1881)

そうなんだ。イギリスでは議会で大問題になったのさ。自由党のグラッドストンは「アヘンを売るなんて、イギリスの犯罪で世界の恥だ!」と猛反対したんだ。これに対して保守党のディズレーリは経済優先を主張して、輸出することになったんだな。この首相にもなったディズレーリがユダヤ人なんだ。イギリスでは能力さえあれば、ユダヤ人でも首相になれたんだな。

それでアヘン戦争が起こるんですね。

そうだ。1840年のことだ。結局、イギリスは中国を半植民地のように散々甘い汁を吸い取っちゃうんだな。そのアヘンでぼろ儲けしたのがサッスーン財閥といってユダヤ系の財閥なんだよ。ロスチャイルド家とも親戚関係なんだ。サッスーン財閥は上海を中心に銀行を開き、不動産にも進出しがっちり稼ぐんだな。他にもアヘンで儲けた財閥は沢山いて、大体はユダヤ系なんだ。

帝国主義時代は植民地にされた側はたまりませんが、一方でうなるほど儲けた人たちも沢山いたんでしょうね。

こんな話もあるぞ。スエズ運河を開発したのは、フランスとエジプトなんだが、エジプトが財政難に陥り、株を売る羽目になったんだよ。その情報を掴んだイギリスの首相ディズレーリは議会を開いている時間がないのでロスチャイルド家に行って、「直ぐに手を打てばスエズ運河が手に入る。」するとロスチャイルドは「担保は?」と聞いた。するとディズレーリは「担保はイギリスです。」と言って、莫大な金でスエズ運河をイギリスのものにしたというのだ。

凄いですね。

アフリカを開発した話はもっと凄いぞ。アフリカのナポレオンと呼ばれた野心家のセシル・ローズというのがいたんだが、ダイヤモンドが発掘されるんだよ。その発掘権を取得して世界のダイヤモンドの9割を握ったのがロスチャイルドなんだ。何しろやることが違うのさ。

やはり、2000年もの間、迫害に逢っていた民族の底力は違いますね。日本民族なんかは自然に恵まれ、豊かに暮らして来ましたから甘ちゃんなんですね。
kan*u*uuk*u 

親分、17世紀の後半にユダヤ人の金融家たちがイギリスの通貨ポンドを発給する権利を勝ち取ったんですよね。18世紀になると、イギリスでは産業革命が始まりますから、その資金を投資することによって、益々ユダヤ人金融家たちは儲かっていったでしょうね。

そうだろうな。何を作るにしても先立つものは資金だからな。金融業として莫大な利益を上げて行ったんだろうな。その頃、フランスでは絶対王政の時代だよ。太陽王と呼ばれたルイ14世が君臨する時代だな。アメリカ大陸も開発が進んでいた頃だ。ところが絶対王政が権力の集中化していくと貧富の差が極端に開いてきた。

いよいよフランス革命ですね。すると、イギリスのピューリタン革命は随分早いですね。

そうだな。フランス革命が1789年だから、ピューリタン革命は130年も早かった訳だ。政治体制の進み方はイギリスの方が進んでいるという訳だな。


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ナポレオン(1769〜1821)

フランス革命の後にはナポレオンが登場しますね。ヨーロッパをもう少しで統一するところまで行ったんですから凄いですよね。その頃のユダヤ人金融家たちは何か動きがあったんですか?

あった、あった。これがすごい話なんだよ。ここで出てくるのが、ロスチャイルド家なんだよ。ヨーロッパの名門と言えば、ハプスブルク家だよな。ハプスブルク家の本拠地はオーストリアだ。そのフランクフルトにマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドという凄い金融家がいたんだ。その息子たちが皆優秀で、ロンドン、パリ、ウィーン、ナポリでそれぞれ銀行をやっていたんだ。そこにナポレオン旋風が起こって、各地で戦争が始まった。

ナポレオン軍を倒そうと、連合軍が何度も結成されるんですよね。ところが、ナポレオンは戦略の天性で、連戦連勝、破竹の勢いでヨーロッパを席捲しちゃうんですよね。ハプスブルク家なんかは一番の被害者で、領地は小さくされ、神聖ローマ帝国も解体され、ただのオーストリア帝国にされたり、おまけに国王の王女までナポレオンの後妻に差し出すことになるんですよね。

お前が一番好きなナポレオンだな。でもこのナポレオン戦争で、莫大な金が動くんだな。その時、ガッポリ設けたのがロスチャイルド家なんだ。とくに、ロンドンのネイサン・ロスチャイルドはナポレオンがやった大陸封鎖令によって、イギリスが孤立されたのを逆手に密輸によってぼろ儲けするんだ。それに、ナポレオンの最後の戦いになったワーテルローの戦いでは、伝書鳩を使って、イギリス軍が勝ったと知った時、大量の株を売りに出したんだ。そしたら、イギリス軍が負けたという情報が流れて、株が暴落するんだ。暴落したところで、もっと大量の株を買い占めたんだ。実際はイギリス軍が勝ったんだから、その後株は急騰するだろ。ネイサン・ロスチャイルドは莫大に儲けたのさ。

イヤー、すっごい!さすがは、ユダヤ人金融家。やることが、普通じゃないですね。

まあ、そうやって、ユダヤ人金融家たちは金を支配して行った訳よ。金融のプロがやることは違うよな。

いよいよ、今度はアメリカ進出ですか。段々面白くなってきました。また、よろしくお願いいたします。
kan*u*uuk*u 

親分、続きをお願いします。イギリスでピューリタン革命を起こしたクロムウェルが360年ぶりにユダヤ人を再びイギリスに呼び戻したという話でしたね。やはりお金の力はその当時も今も変わらないんですね。ところで、ピューリタンとはプロテスタントですよね。プロテスタントはユダヤ人に対しては対立はないんですか?

宗教的な対立はあるとは思うんだが、プロテスタントはルターから始まった新しいキリスト教だからカトリック教みたいな教会の権威第一主義とは違うと思うな。少しは開けたところがあるんじゃないかな。まあ、それよりも、革命をやるには莫大な金がかかるから、背に腹は代えられないという事情があったんだろう。

一方でユダヤ人にとっては、360年前の怨みは当然あったでしょうね。復讐しようとしたんですかね?

ユダヤ人にとっては迫害に逢うのは日常茶飯事だから、いちいち恨んでいてはキリがない。そんな環境で生き抜いて来たのがユダヤ人なんだよ。でも、踏まれっぱなしではいないのがユダヤ人なんだよ。一枚上手なんだな。当時イギリスとオランダは3度に渡る英蘭戦争があり、イギリスは経済的ににっちもさっちもいかない状態だった。そこで、ユダヤ人金融家たちはイギリス王室と取引をしたんだ。

どんな取引なんですか?

金を融資するから今後全てのイギリスの通貨を独占的に発給する権利を要求したんだ。つまりはユダヤ人金融家たちが発行した通貨を国王が借金するという仕組みなんだ。だから国王は借金したら利息をつけて返済しなければいけないのさ。ところが、返済より次々と借金するはめになって莫大な借金を背負うことになったんだ。それがイギリスの通貨ポンドなんだよ。でも英蘭戦争は結局イギリスが勝ったんだ。

成程、それじゃあ、戦争には勝ったもののイギリス王家はますますユダヤ人金融家には頭が上がりませんね。もう、以前のように借金を棒引きにして、ユダヤ人を追放するなんてことはできないでしょうね。

そうだよ。王の権力もすっかりなくなってしまい、お飾りのような存在になっていくんだ。「君臨すれども統治せず。」とか言ったが、実際は統治する権力がなくなっていたんだ。権力は議会が握るようになるんだが、やはりその裏ではユダヤ人金融家がしっかり目を光らせているという構図が出来上がるんだ。

成程ね。やはりユダヤ人のパワーは凄いですね。ところで、親分、イギリスから最初にアメリカにわたったメイフラワー号に乗っていたのは、ピューリタンの人たちですよね。革命で政権を取ったくらいですから、何もイギリスから逃げ出さなくても良かったじゃないですか?

メイフラワー号の第一弾は1620年だよ。オリバー・クロムウェルがピューリタン革命を起こすのは1649年のことだから、それまではピューリタンたちは国王側から弾圧を受けていたんだよ。国王側の宗教はイギリス国教と言って、カトリック教の焼き直しみたいなものなんだ。

知っています。ヘンリー8世というカリスマ王がバチカンと絶交して勝手に作っちゃうんですよね。何でも妻との離婚を認めないなら、バチカンと離婚してやると言ったんですよね。分かりました。今日はイギリスのポンドが出来るルーツでしたね。ますます面白くなってきました。続きは次回にお願いします。


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