ゲンさん雑記帳

門を出れば 我も行く人 秋のくれ

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先日見たテレビ東京の「美の巨人たち」高村光雲の「老猿」を取り上げていた。

この彫刻は美術のテキストなどでお馴染みのものだが、

「老猿」が左の前足で押さえているのが大鷲の羽だとは初めて知った。

小猿を守る為に大鷲と戦い追い払った、ということらしい。

してみると、「老猿」の視線の先には逃げ去っていく大鷲がいるということになる。


イメージ 2この老猿はシカゴ万博(1893)出品の為に作成されたのものである。

そのシカゴ万博において日本の展示場とロシアの展示場が隣接していた。

そして「老猿」はロシアの国章に描かれた「双頭の鷲」を睨むように置かれていたという。

当時のロシアは極東における版図や利権の獲得で日本と敵対してたので、

そのロシアの「双頭の鷲」に対して日本の「老猿」が睨みを効かせている、というわけだ。


1904年、日本は大鷲ロシアと戦争に突入。

多大な犠牲を払いながらも勝利を手にし、ロシアの南下政策を頓挫させる。


「老猿」が日露戦争の結果までをも暗示しているようであり、面白い。

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