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ラフカディオ・ハーンの「怪談」を読んだ。 有名な『耳なし芳一のはなし』と『雪おんな』以外は初めて知る話ばかりだった。 『ろくろ首』というのは首がにょろにょろと伸びるもんだと思っていたが、 この作品では5人の男女の首が胴体を離れて飛びまわっていた。 なにやらユーモラス。 歴史上の著名人が出てくるのが『食人鬼』。 我利私欲から人食いと化してしまった坊さんに夢窓国師が絡む。 『お貞のはなし』、若くして死んだ女が生まれ変わるという話なんだけど、 「お貞」という名前から「リング」に出てくる「貞子」を連想してしまった。 こちらの「貞子」は恐い。 他にも興味を引く話はあったが、恐くてぞくぞくするなんてことはない。 もっとも、荒れ寺なんかでロウソクの明かりの元、このような怪談話を聞かされると… 少しは涼しくなるかもね〜〜。
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2007年08月18日
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