ゲンさん雑記帳

門を出れば 我も行く人 秋のくれ

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初めての旅

2〜3年前になるか、BSかCSでやっていたのを懐かしく観た。

1971年公開の作品だから、当時私は中学生、なぜか印象に残ってる作品だった。

曽野綾子の原作で森谷司郎が監督を務めている。
ストーリーは官僚の息子で学生の西村純一(岡田裕介)と町工場に勤める貧乏人の尾根勝(高橋長英)が落ち葉の神宮外苑で出会い、停めてあったスポーツカーを盗んで牧場をやってる純一の伯父を訪ねていくというものだが、2人の境遇や思い出、道中でのエピソードなどが絡められている。


30数年ぶりに観てみると改めて気づく事がある。


1つには主題歌・挿入歌に小椋桂のファースト・アルバムの曲が使われていたこと。

当時は歌にはあまり興味が無く、聞き流していた。
後年、「シクラメンのかほり」や「めまい」がヒットしたときも「初めての旅」とシンクロすることはなかったように思う。


もう1つはラストシーンにおける勘違いである。
*以下ネタばれアリ。

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(*写真はネットから拾ってきたポスター)

結局2人は窃盗で捕まってしまうのだが、純一が官僚の息子であると知った刑事は純一を「西村さん」と呼び、勝と引き離そうとする。
それに対し純一は「西村と呼び捨てにしろ!僕たちは同じ事をしたんだ!」と抵抗をする。
結局一人部屋に残された勝は純一の言葉を聞いて微笑を浮かべる。

私はこの最後のシーンは「奴はオレを裏切らなかった…」というセリフがあったと思い込んでいた。
考えてみるに、多分その時買ったパンフレットに書かれていたので、記憶が入り混じってしまったのだろう。



多感な時期に観た映画を中年になって改めて観ると、色んな思いが錯綜する。

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今日の新聞から一部抜粋。

「1966年十月一日、日本初の劇場用番組「土曜映画劇場」がスタートし、ハンフリー・ボガード、エバ・ガードナー主演の「裸足の伯爵夫人」を放映、・・・解説の淀川長治さんは第一回から登場。解説を終えた後の「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」は淀川さんのトレードマークになった。・・・その後、67年四月に放送枠を日曜日に移動し、「日曜洋画劇場」として新たにスタート。・・・76年ごろから、視聴者の好みが名作ものからハリウッドの大作へと変化。・・・」

もう40年になるんだねぇ…。
始まった頃私は小学生で覚えてないが、年齢が上がっていくにつれよく見るようになったあ。
ビデオのない時代、映画館以外で手軽に外国の映画に触れられるのはありがたいことだった。
全て吹き替えで、かなりカットされていたはずだが、気にすることなく楽しんでいた。
淀川さんの解説も衆知のごとく名調子で映画への興味を高めてくれたし・・・。

視聴率ベスト5

も載っていたので紹介しておこう。

一位;「スーパーマン」

二位;「エマニエル夫人」

三位;「ザ・デイ・アフター」

四位;「ターミネーター」

五位;「ダイハード」


ちなみに邦画のベスト5 は「男はつらいよ」シリーズが独占している。
これもすごい(笑)

淀川さんが亡くなって八年か・・・。
今ではビデオ・DVD、BS,CS等のおかげで民放で映画を見ることはほとんどなくなってしまった・・・。


75「ハイ、もう時間きました、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」

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私が彼女を映画館のスクリーンで観たのは2本だけだな。

最初は「サボテンの花」(1969)という作品。
ウォルター・マッソー、ゴールディー・ホーンと共演したラブコメディだった。
当時バーグマンは50代、マッソーの若き恋人役を大きな瞳でコミカルに演じたゴールディー・ホーンの引き立て役になってしまったのは仕方のないところか。
ゴールディー・ホーンはこの作品でアカデミー助演女優賞を取っちまった。

次に観たのが「オリエント急行殺人事件」(1974)
こちらの方のバーグマンはよく思い出せん。

「カサブランカ」(42)「誰が為に鐘はなる」(43)などはビデオ等で観たが、「カサブランカ」はスクリーンで観てみたいなぁ。
「誰が為に鐘はなる」は確かに絵は綺麗だったが、ちょっと冗長で中弛みする感がある。
(あくまで個人的感想だが)
                               

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