カンザス徒然草

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子どもたちの命

親しい友人のともだちにパレスティナの人々の取材を続けている女性の
フォトジャーナリストの方がいる。

彼女のツイッターには、パレスティナに住む彼女の友人たちからの生の情報が日々入ってくる。

本当に、たくさんの市民の命が今イスラエルの攻撃によって毎日奪われている

2日前の国連の報告では、138人の市民が殺され、そのうち36人は子どもだ。

なんの罪もない子どもたちが毎日爆撃で命をおとし、またその何倍の数の子どもたちは、怪我を負い、家を追われ、逃げる場所すらない。

毎日、毎日、花火のような絶え間ない爆撃の音に
怯えならが今この時を生きている。
そして、世界は、どうすることもできないでいる。

この平和ぼけの国にいて、その子どもたちのために自分は何ができるのだろうかと
考えても 何ができるのかわからない。

それでも、何の罪もない人々を殺すことは、
どんな理由があっても許されない。

ましてや、何の力ももたない子どもたちを殺すことは、
人間として絶対に許されない

ということを、どんなに離れた場所にいようが、どんなにその当事者の人たちと関係がなかろうが、
同じ人間としてそれは 絶対許されないんだという怒りを大人は表すべきだ。

子どもたちは、そういう大人たちの話しを聞き、
命について学び、価値感を作っていくからだ。

日本でも、毎日のように 子どもが虐待されたり、誘拐されたり、無力な子どもたちが犠牲になる事件が増え続けている。

命のたいせつさ、人が人の命をあやめることへの絶対的な否定を大人たちが
はっきりと示していかないこと。。これが、じわじわと次世代たちにつながれていって、そのうちに取り返しのつかないことになる。。

私の世代の親は、戦争を経験しているから、身近にたくさんの死を経験し、その体験を語りその深い悲しさ、怒り、むなしさを語ってくれていた。。

ひとりの命が自然にそれを全うすることなく、むやみに奪われてしまうことへの絶対的な否定。

それが、この国を支えてきたと思う。

その語り部の世代がいなくなりつつある今、
その世代が担ってきた価値観の伝承が
滞り始めている。

ほとんどの人が特別な宗教を信じないこの国で、命の絶対的なたいせつさという価値観
を伝えていくことがどんどんむずかしくなっている。

福島のこと、集団的自衛権の問題。。

命に関係することを 大人たちが見逃していっていること、

関心をしめさないこと。

とても危険なことだと思う。




命の大切さを次世代に教えるために私たちができることは、なんなのか。

ずっと最近考えているけど。。。


今、世界の多くの場所で子どもの命が無意味に奪われていることに
対して、大人たちは実際何もできず無力であったとしても、
そのことをはっきりと、嫌悪し、憎み 怒りを示し続ける。。。

それが何よりも大切な教育なんじゃないかと思う。

教育に携わるものとして、きちんと怒りを表していかないと。。と
自分で自分を戒める。

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なるほど…わかりました。

2014/8/30(土) 午前 8:15 [ JH1VDM ]


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