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前の記事では、むさしの福島ともだちプロジェクト 夏季キャンプ 第3回目のための街頭募金がうまく集まらず ひ〜ひ〜 言ってるところで終わっておりましたが、 今年も 無事に募金も集まり、なんとか、福島の子どもたちとその保護者の方たちを長野県 川上村にある、武蔵野市立自然の村での
3泊4日の夏休みキャンプにご招待することができました。
募金のほとんどは、過去にも支援していただいた方たちからのものでした。
とにもかくにも、前半、すごくむずかしいと思われた募金あつめも後半には
結局、必要以上の寄付を募ることができ、夢のような気分でした。
キャンプは、今年もまた、3日とも、素晴らしい晴天が続き、
一番心配だった川遊びの日も、私は前年ほど、ドキドキすることなく、
子どもたちは、最高に楽しそうに遊んでいました。
今年は、国際キリスト教大学の子どもキャンプを主催するクラブに
属している3人の学生さんが
ボランティアとして参加してくれました。
3人とも子どもが、大好きで、子どもの扱いに慣れている学生さんで、
朝から晩まで、疲れを知らずに子どもたちを楽しませてくれました。
また、経験はないけれど、初めてボランティアに参加してくれた
富岡町から避難中の大学生とその御友達も実に一生懸命やってくれました。
子どもたちは、年の近いお姉さん、お兄さんと遊んでもらうのが
本当に嬉しいので、
どんどん、若い人たちに、こうやって活動を渡していけたらなあと
思います。
被災してから3年以上がたち、お母さんたちも、やっとご自分たちの
経験を外の人たちと共有したいという気持ちがふえてきたようです。
毎食、一緒のテーブルでお食事をすると、事故の起きた日に
どれほど怖かったか、どのように避難したか、そしてその後、どれほどたくさんの苦労をくぐり抜けてきたかをひとり、ひとり、語ってくださいました。
どのお話もその時のお気持ちを想像すると胸がぎゅ〜っと
痛くなるお話しばかりで
ご飯を飲み込むのが大変でした。
それぞれの家族に、もともとあった様々な事情により、
様々な形の苦難が生じました。
そして、どの親御さんも、子どもの健康を守り、子どもの将来にとって
少しでも良い環境を作りたい。。。と
厳しい現実の中でも必死で、より良い環境を、
探し続けてらっしゃいます。
東電も政府も自治体も、やってくれることが最低限。
それによって生じる不都合に、怒りを表し、文句を言う前に
ご自分たち自身の力を振り絞り
目の前に次々に立ちふさがる問題を解決しようとして、
どの方もこの3年以上ひたすら頑張って、頑張って
前に進もうとしてらっしゃるのが、痛いほど伝わってきました。
本当に、頭が下がるばかりで、
そのがんばりの底ぢからとバイタリティに感服でした。
こちらの方が、力をもらいました。
政府も自治体も
「除染をして 全員が帰還できるように」と言ってますが、
現実問題、お子さんを持つ家庭は、除染しても、しても、放射能汚染が低くならない場所がまだまだたくさん残る場所に帰る気持ちにはなれないと
おっしゃいます。
いつになったら 帰れるかもわからない場所に帰ろうとただ
待ち続けるだけにはいかないのがお子さんのいる家庭の現実。
子どもの心身の健康を守れる場所に住みたい。
その場所で、子どもの将来にとって一番良い
教育環境を子どもたちに与えたい。
親御さんたちの願いはこれにつきるのです。
親御さんたちのこの祈るような思いに
東電も政府も福島の自治体も、避難先の自治体も
最大限応えてあげようとしてほしい!
被災後、それまであった日常を壊され、様々な生活の苦難を強いられる中、
原発事故前には思い描くこともなかった
がまんを子どもたちにもさせてきてしまった。。という自責の思いが
親御さんたちの口ぶりから伺えます。
そして、子どもたちも、がんばっている親たちの姿を見て
がまんすることを当然なこととして受け入れているのです。
キャンプ中は、大学生たちが考えてくれた様々な遊びやゲームで、
最初から最後まで 思いっきりの笑顔で楽しそうな子どもたちでした。
その様子を見ながら、心底嬉しそうにしていた親御さんたち。 子どもたちのこの笑顔がこの人たちに不屈の力を生み出しているんだなあと
実感しました。
それをほんのひとときではありますが、お手伝いできたこと。
よかったです!
第3回むさしの福島ともだちプロジェクト夏季キャンプ
実現を、支援してくださった方々に 心から感謝申し上げます。
むさしの福島ともだちプロジェクトのFace Bookに一日ごとのキャンプの様子の
写真をアップしています。
子どもたちの楽しそうな様子、よかったら見てやってください。
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