カンザス徒然草

10/11 から、また東京に戻りました!

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前の記事では、むさしの福島ともだちプロジェクト 夏季キャンプ 第3回目のための街頭募金がうまく集まらず ひ〜ひ〜 言ってるところで終わっておりましたが、

今年も 無事に募金も集まり、なんとか、福島の子どもたちとその保護者の方たちを長野県 川上村にある、武蔵野市立自然の村での
3泊4日の夏休みキャンプにご招待することができました。

募金のほとんどは、過去にも支援していただいた方たちからのものでした。

とにもかくにも、前半、すごくむずかしいと思われた募金あつめも後半には
結局、必要以上の寄付を募ることができ、夢のような気分でした。


キャンプは、今年もまた、3日とも、素晴らしい晴天が続き、
一番心配だった川遊びの日も、私は前年ほど、ドキドキすることなく、
子どもたちは、最高に楽しそうに遊んでいました。

今年は、国際キリスト教大学の子どもキャンプを主催するクラブに
属している3人の学生さんが
ボランティアとして参加してくれました。

3人とも子どもが、大好きで、子どもの扱いに慣れている学生さんで、
朝から晩まで、疲れを知らずに子どもたちを楽しませてくれました。

また、経験はないけれど、初めてボランティアに参加してくれた
富岡町から避難中の大学生とその御友達も実に一生懸命やってくれました。

子どもたちは、年の近いお姉さん、お兄さんと遊んでもらうのが
本当に嬉しいので、

どんどん、若い人たちに、こうやって活動を渡していけたらなあと
思います。


被災してから3年以上がたち、お母さんたちも、やっとご自分たちの
経験を外の人たちと共有したいという気持ちがふえてきたようです。

毎食、一緒のテーブルでお食事をすると、事故の起きた日に
どれほど怖かったか、どのように避難したか、そしてその後、どれほどたくさんの苦労をくぐり抜けてきたかをひとり、ひとり、語ってくださいました。

どのお話もその時のお気持ちを想像すると胸がぎゅ〜っと
痛くなるお話しばかりで
ご飯を飲み込むのが大変でした。

それぞれの家族に、もともとあった様々な事情により、
様々な形の苦難が生じました。

そして、どの親御さんも、子どもの健康を守り、子どもの将来にとって
少しでも良い環境を作りたい。。。と
厳しい現実の中でも必死で、より良い環境を、
探し続けてらっしゃいます。


東電も政府も自治体も、やってくれることが最低限。

それによって生じる不都合に、怒りを表し、文句を言う前に
ご自分たち自身の力を振り絞り
目の前に次々に立ちふさがる問題を解決しようとして、
どの方もこの3年以上ひたすら頑張って、頑張って
前に進もうとしてらっしゃるのが、痛いほど伝わってきました。


本当に、頭が下がるばかりで、
そのがんばりの底ぢからとバイタリティに感服でした。
こちらの方が、力をもらいました。

政府も自治体も
「除染をして 全員が帰還できるように」と言ってますが、

現実問題、お子さんを持つ家庭は、除染しても、しても、放射能汚染が低くならない場所がまだまだたくさん残る場所に帰る気持ちにはなれないと
おっしゃいます。

いつになったら 帰れるかもわからない場所に帰ろうとただ
待ち続けるだけにはいかないのがお子さんのいる家庭の現実。

子どもの心身の健康を守れる場所に住みたい。
その場所で、子どもの将来にとって一番良い
教育環境を子どもたちに与えたい。

親御さんたちの願いはこれにつきるのです。

親御さんたちのこの祈るような思いに
東電も政府も福島の自治体も、避難先の自治体も 
最大限応えてあげようとしてほしい!



被災後、それまであった日常を壊され、様々な生活の苦難を強いられる中、
原発事故前には思い描くこともなかった
がまんを子どもたちにもさせてきてしまった。。という自責の思いが
親御さんたちの口ぶりから伺えます。

そして、子どもたちも、がんばっている親たちの姿を見て
がまんすることを当然なこととして受け入れているのです。

キャンプ中は、大学生たちが考えてくれた様々な遊びやゲームで、
最初から最後まで 思いっきりの笑顔で楽しそうな子どもたちでした。

その様子を見ながら、心底嬉しそうにしていた親御さんたち。
子どもたちのこの笑顔がこの人たちに不屈の力を生み出しているんだなあと
実感しました。

それをほんのひとときではありますが、お手伝いできたこと。

よかったです!

第3回むさしの福島ともだちプロジェクト夏季キャンプ
実現を、支援してくださった方々に 心から感謝申し上げます。


むさしの福島ともだちプロジェクトのFace Bookに一日ごとのキャンプの様子の
写真をアップしています。
子どもたちの楽しそうな様子、よかったら見てやってください。





子どもたちの命

親しい友人のともだちにパレスティナの人々の取材を続けている女性の
フォトジャーナリストの方がいる。

彼女のツイッターには、パレスティナに住む彼女の友人たちからの生の情報が日々入ってくる。

本当に、たくさんの市民の命が今イスラエルの攻撃によって毎日奪われている

2日前の国連の報告では、138人の市民が殺され、そのうち36人は子どもだ。

なんの罪もない子どもたちが毎日爆撃で命をおとし、またその何倍の数の子どもたちは、怪我を負い、家を追われ、逃げる場所すらない。

毎日、毎日、花火のような絶え間ない爆撃の音に
怯えならが今この時を生きている。
そして、世界は、どうすることもできないでいる。

この平和ぼけの国にいて、その子どもたちのために自分は何ができるのだろうかと
考えても 何ができるのかわからない。

それでも、何の罪もない人々を殺すことは、
どんな理由があっても許されない。

ましてや、何の力ももたない子どもたちを殺すことは、
人間として絶対に許されない

ということを、どんなに離れた場所にいようが、どんなにその当事者の人たちと関係がなかろうが、
同じ人間としてそれは 絶対許されないんだという怒りを大人は表すべきだ。

子どもたちは、そういう大人たちの話しを聞き、
命について学び、価値感を作っていくからだ。

日本でも、毎日のように 子どもが虐待されたり、誘拐されたり、無力な子どもたちが犠牲になる事件が増え続けている。

命のたいせつさ、人が人の命をあやめることへの絶対的な否定を大人たちが
はっきりと示していかないこと。。これが、じわじわと次世代たちにつながれていって、そのうちに取り返しのつかないことになる。。

私の世代の親は、戦争を経験しているから、身近にたくさんの死を経験し、その体験を語りその深い悲しさ、怒り、むなしさを語ってくれていた。。

ひとりの命が自然にそれを全うすることなく、むやみに奪われてしまうことへの絶対的な否定。

それが、この国を支えてきたと思う。

その語り部の世代がいなくなりつつある今、
その世代が担ってきた価値観の伝承が
滞り始めている。

ほとんどの人が特別な宗教を信じないこの国で、命の絶対的なたいせつさという価値観
を伝えていくことがどんどんむずかしくなっている。

福島のこと、集団的自衛権の問題。。

命に関係することを 大人たちが見逃していっていること、

関心をしめさないこと。

とても危険なことだと思う。




命の大切さを次世代に教えるために私たちができることは、なんなのか。

ずっと最近考えているけど。。。


今、世界の多くの場所で子どもの命が無意味に奪われていることに
対して、大人たちは実際何もできず無力であったとしても、
そのことをはっきりと、嫌悪し、憎み 怒りを示し続ける。。。

それが何よりも大切な教育なんじゃないかと思う。

教育に携わるものとして、きちんと怒りを表していかないと。。と
自分で自分を戒める。

募金活動その後

街頭募金での反応があまりに悪いので

これまで、寄付してくれたことのある人、知り合いの人たちに、
3年目の募金状況が悪いことを説明してまわったり、
手紙を手書きで何通も出して、お願いしたりしていた。

そのせいか、じょじょに、寄付をみなさん、振り込んでくださり、
心あるかたたちが、助けてくれるようになった。

それで、なんとか、やっと、めどが立ちそうな状況になってきた。

特に、嬉しかったのは、アメリカからの募金。
毎年、弟が住む、アメリカのサンノゼ市で、
弟が主催する、夏祭りで、弟の教え子の若い人たちが、私たちになりかわって
募金キャンペーンをしてくれるのですが、今年も例年以上にたくさんの人が寄付をしてくれたこと。

またさらに、その募金活動で、「むさしの福島ともだちプロジェクト」を知ってくれた
在サンノゼのアクセサリーアーティストの女性が、自宅で、私たちのために、チャリティセールを開いて
くださり、その売り上げの半分 8万円を 寄付してくださった。
彼女は、武蔵野市の出身で、お母様が福島出身。
「とてもご縁を感じたので」ということだった。
ほんとに、ありがたかった。


ちょうど、4回目の 街頭募金を 吉祥寺の町中でやり、そこは、スピーカーの使用禁止地区だったので
スピーカーなしで、やったのだが、ほとんどの人がチラシは受け取らない。
チラシを差し出すと、皆、無意識によけて通って行く。 

とても人通りの多い場所で、おそらく何百人の人が通っただろうけど、30分で募金してくれた
人はたった2人。

やはり、説明が聞こえないのは無理があった。
急遽そこでの街頭活動は30分で、中止した。

そんな、さんざんな結果のあとだったので、アメリカからのたくさんの募金は心にしみ入った。

海の向こうで、今でも、福島の子どもたちのために。。。と 気持ちを寄せてくれた人たちが、
こんなにたくさんいた。。。ということが、金額そのものより、
とても大きな励みになった。

吉祥寺で歩いている人たちも、決してみな冷たい人たちというわけではないだろう。

あまりにも、この世の中、人をだまそうとする人たちが、はびこり、うかうかしていると
問題に巻き込まれてしまう。いろいろな募金も詐欺まがいのがたくさんある。
人々は、自分を守るのに、精一杯なのだろう。

そんな、コンクリートジャングルの大都市になってしまった
吉祥寺という街。

昨年は、帰宅途中の女性が刺されて殺されるという犯罪まで起きてしまった。
わたしが、子どもの時から慣れ親しんでいた自由でリベラルな街からほど遠い街になって
しまったんだなあ〜〜と
あらためて、実感した。

ちょっと、淋しい気分だなあ。



3回目 街頭募金

今日は、第3回目の街頭募金。
 
 一駅隣の駅のデッキでやりました。

 ここは、ターミナル駅でたくさんのバス乗り場があるところなので。。。
 期待したのですが、先週、先々週の結果より募金は、さんざんな結果。

 チラシを受け取ってくださる人もず〜〜と少ない。
 (その代わり、3回も道を聞かれましたわ 苦笑)

 

 でも、今日は、街頭募金の助っ人がたくさん来てくれた!

  ひとりは、完全に通りがかりの人 !

 18歳まで、福島県川内村に住んでいたという男性。

 川内村は、最初に富岡町の避難所になった場所ですが、
 そのうち川内村自体も
 避難しなければならなくなった場所だ。

 やはり、たくさん親戚や友達が避難生活を送っているとのことで、
 震災後もいろいろなボランティアに駆けつけたそうだ。

 その男性は、「おれも、何かやらせてください!」とおっしゃるので、
 チラシ配りをお願いした。

 先週も書いたけど、このチラシ配りは当事者に近いほど酷な仕事だ。

 チラシを無視されるたびに、
「福島のことなんてもう関係ない。。」と言われて
 いるような気分になるからだ。

 今日の男性も、あまりにみんなが受け取ってくれない。。
 無視して通りすぎる。。にショック状態になったのか

 しばらくしたら、表情を固くして、茫然自失といった風情で、
 立ってらっしゃった。。

 なんだか、とっても申し訳ない気持ちになった。

 それでも他のボランティアがめげずにチラシを通行人に
 差し出しつづける様子を見たり、

 友達がわざわざ 多額の寄付を持って、駆けつけてくれたり、
 他のスタッフの知り合いもカンパをくれたり。。

 体調を崩して入院中だけど、外出の許可が出たからと言って 
 その駅の近くの病院から街頭募金の手伝いに来てくれた
 スタッフの友人の男性と話ししたり、

 そういう人たちの輪に入って、
 その男性も少し、気持ちが和らいだのか、

 みんなで、募金を数えたあとも、
 しばらく、その場を立ち去りがたく、みんなでおしゃべりをした。

 短い時間だったけど、なんだか
 暖かい気持ちが胸に広がった。

 募金額は、今までで、最低だったけど、

 先週 心ない言葉のナイフを突き刺さされ、
 しばらく、その言葉が頭から離れなくて
 気分が落ちて、落ちてしかたなかったけど、
 今日は、素敵な優しい人たちにめぐりあえて救われたわ〜。

 捨てる神あれば、拾う神あり。。?

 来週も、また 別の駅に出張します!

 がんばるぞ〜〜〜!
 (現在の募金の進行状況はこちらのFace Bookで報告しています。)

今年2回目街頭募金


  今日は、今年2回目の街頭募金。

 今日も、なんとか雨が降らずにすみました。
 でも、募金額は先週の半分くらい。ちょっとがっかり。

 街頭募金活動というのは、体力的にもきついけど、
 精神的にもタフな作業だ。


 なんていったって、チラシを配っていても、全く無視していく人がほとんど だから、
 「やっぱり、もうみんな福島のことなんて、
            関係ないって思ってるな〜〜〜」
 と、福島の血が入っている者としては、半分当事者なので、
 ぐ〜〜〜んと気持ちが落ち込む。

 これが、もし当事者の避難者の人たちがやったら、本当に情けなく、
 立ち上がれないだろう。

 今日は、そこに加えて、
 ひとりの中年女性がさかんにチラシを見ていたので、説明しようとしたら、
 「これってなんのためにやってんの?」 『同情?』 
 と怒ったように言われた。

 なんのことかわからず、固まってしまった。
 「この人は何に怒っているんだろう?」

 私には理解不能。。。ただ、ただ悲しくなった。


 しかし、 街頭募金はこんなことでめげてては、やっていけない。。

 以前も、原発の是非を問う都民直接投票のための署名集めをしていたときに
 とてもひどい言葉を浴びて泣いてしまったこともある。

 正義のために何かやってる人、弱者のために無償で働いている人には、
 惜しみなく、尊敬の言葉を掛け、励ましてくれるアメリカの文化に浸ってし まったため、

 日本のこの現実には心が折れる。

 そんな、甘っちょろい 私とちがって 一緒にやっている仲間たちは、
 こういう日本の土壌でほめられることもなく、
 賞賛の言葉をかけられることもなく、時には罵倒さえされ続けて
 それでも、めげることなくより良い社会のための活動を
 長年続けて来た人たちだ。

 ほんとに、頭が下がる。

 めげてる自分はまだまだだ〜。。。

 

 

 

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