フィルドマン観察日記

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病害

豆類の防除作業
 
7月も残り10日、今年は、高温で多湿な日が多く病害の心配もしております。
地域によっては急激に気温が上がった事などにより生育が軟弱徒長ぎみになっている事もあるかと思います。
 
今年は、菜豆類で
灰色かび病 症状
花弁の一部が淡褐色で水浸状に腐敗し、まもなく花全体に灰色のかびを生じて腐敗落下する。莢では、最初花弁の付着部に暗褐色水浸状の病班を生じ急速に拡大して腐敗し、その表面に灰色のかびを密生する。
イメージ 1                     
            防除方法
             被害茎葉は処分し、圃場の排水を促進
            し、過繁茂を避けるため施肥量に注
            意する。発病好適条件下では、開花
            1週間後に1回目の茎葉散布を行
            い、その後7〜10日おきに計3
            散布する。  
 
 
 
菌核病   症状
       葉・茎および莢に発病する。葉では水浸状の濃緑色、不整形       の病班を生じ
       、のちに拡大し軟腐症状となる。病班部には白色綿状のカビ       を生じる。
 イメージ 2

  防除方法
  連作すると菌核の密度が高まるので適
  当な輪作をする。密植、多肥栽培、窒
  素質肥料の加用は避ける。薬剤の茎葉
  散布は開花期を重点的に行う。 
 
 
 
 
             
根腐病   症状
       根は褐色に腐敗し、胚軸部に水浸状の病班を生じ、葉は黄化       し、萎凋枯死する。                                                                                              イメージ 3                                                                                                                         
 

                   防除方法
                   播種1週間前に尿素を土壌全面に             尿素を混和すると被害が軽減され             る。早期に培土を行う。
                     
 
 
 
 
 
 
などの病害が出ているとの事です。
病害虫防除では
  病害虫の種類を見極める
  被害程度を予測し防除の必要性を判断する
  効果的な方法を組み合わせて病害虫の弱点をつく
が重要になってくると思います。
 
 
気になる症状がありましたら、当社の担当などに気軽にお声をかけてください。

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