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戦争が終わってもうすぐ61年になりますね。
私が生きてきたのはたったの17年です。
戦争のことは知っていても、その現実を見たこともないです。
私の祖母と祖父は戦争を生き抜いてきました。
その中で色々なことを体験したそうです。
私の祖父は大学4年の時に、出兵したそうです。
赤紙が来たとき、あぁ来たかとそう思ったそうです。
そのとき、祖父は祖母とお付き合いをしていました。
だけど、もう二度と会うことはないとお互いにそう覚悟したそうです。
私が、祖父に戦争の話を聞いたのはなんとなくでした。
でも、聞き終わった後涙が止まりませんでした。
そして一言
もう二度とこのことは語らないから、よお覚えとき
そお笑いながら頭をなでてくれました。
私はうなずくしかできなかった。
そのときの祖父の顔が本当に悲しそうだったから。
祖父は出兵したとき、シベリアに行く隊にいました。
しかし、祖父のいる隊だけ満州に行くことになり、祖父はシベリアにいくことはなかったのです。
奇跡てきに帰ってくることができた祖父。
しかしそこでも、敵の攻撃にあい足を打たれたそうです。
昨日いた人がもう今日にはいなくなっている恐怖…。
たくさんいた祖父の同級生も
帰ってきたのは5分の1だったそうです。
今では、同級生は
片手の指でも数えれるように…。
今年も、また一人天にめされました…。
また、祖父の背中が悲しくなった気がします。
いつまでもこのことは次の世代へと語り継がなくてはいけないことだと私は感じます。
今の私たちの暮らしは
昔の人たちの暮らしがあってこそ。
その悲しみを、苦しみを、伝えなくてはいけない。
もう二度とそんなことをおこさないために…。
原爆も……
島根まで、黒い灰が飛んできたそうです。
もう二度とこんな悲しいことをおこさせないために。
私は祖父が苦しみながらも話してくれた話を伝えていきたいです。
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