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「17歳のカルテ」 ウィノナライダー アンジェリーナジョリー ウーピーゴールドパーク
夢と現実が混乱したことはある? お金があるのに万引きしたり、落ち込んだり……。私が異常だったのか、時代のせいなのか。ありがちなただの“つまずき”だったのか。ただ、とても寂しかった……。
スザンナは混乱した生活に一石を投じるかのようにアスピリンとウイスキーの大量服薬で自殺未遂をはかる。そして両親の意思のもと精神病院へ入院することとなる。物語はそこでの入院患者らとの心のふれあいや、スザンナが自分と向き合い社会へと再び出て行く道筋を描いている。
スザンナの病名は「境界線人格障害」※【ボーダーライン・ディスオーダー】
自己のイメージや長期的な目標、どんな友人や恋人を持つべきか、どんな価値観をとるべきかに自信が持てない症状をいう。
劇中で、スザンナが看護士ウーピーから申し渡される。「あなたは怠け者でわがままで自分を壊したがっている子どもよ」…胸にぐさりと刺さりました。何を隠そう、私も今ボーダーの傾向ありと診断されてます。ズバリ、だなと思いましたね。いやはや。
彼女は1年の入院生活をへて社会へと戻っていく。
タクシーの中での言葉は忘れられない。
「私が異常だった? それとも 世界が異常なのか」
「心が壊れてしまったり 辛い秘密を持っていても 異常ではない ゆれが大きいだけ。
嘘をついてソレを楽しんだり ずっと子どもでいたいと願ったり 弱点はあってもみんな友達」
私の周りにはこうやって私を理解し支えてくれる人がたくさんいた。
だから私はぽんこつになる寸前で救われた。
何が正常で何が異常かなんてわからない。
気がつきゃみんな病んでる。
でもそれでもみんな生きてる。
そんなもんだ。
心が繊細すぎて感受性が強すぎて生きずらい。
でもそれを長所に変えてゆったりと生きていける道を自分でさがせばいい。
世間体なんて気にしない。
自分が笑っていて幸せだと感じられる生き方ってきっとあるはず。
結構衝撃的でズババッと痛いところをついてくるので
心が折れているときは見ないほうがいいかも。
「ボーダー」の作品だから気になってたけど元気になってる今でよかった。
落ちてるときだったら彼女に同調しちゃってたとおもう。
行きのタクシーの運転手さんが言ってた「なじむなよ」看護しさんが言ってた「安住しないで」
ってそういうことなんだとおもう。
弱っているときは傷をなめあっていたいけど、そこに落ち着いたらだめだとおもう。
タイミングと観察力が必要だけど、充分悲劇のヒロインを演じきったら
今度は上からひっぱって尻をたたいてあげてほしい。
私も親友に言われた言葉を良く覚えてる。
「心が少し丈夫になったね。でも今のままの生活におちついちゃだめだよ」
私にまだ期待してくれるのかってうれしかったなぁ。
苦しんでいる渦中にいる人より、
恋人や家族がそんな状況にある人にみてもらいたい作品だとおもいました。
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はじめまして。この映画・・なにかすごくグッとくるものがあって、何度も観てしまいました。私はどちらかといえば、自分が渦中にいた方だと思います。スザンナほどは苦しんでないけど、キビシイ就職活動中だったので(笑)。彼女の混乱を見ながら、自分の糸口を探していたような・・。
2005/12/24(土) 午前 2:38
)nyaoyaoさん初めまして☆コメントありがとう!!誰しも同じような混乱になることってあるんだなって最近周りを見ていて思う。自分もだけど。みんな心で悩みを抱えてでも笑って生きてるんだなって。就活とか将来の不安とかに直面すると自分のことを見つめて不安になるのかな。糸口を探したくて私もみました。またいつか見るかな
2005/12/28(水) 午後 10:15