演奏会レビュー

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長らくご無沙汰しています。
これからもしばらくは、ネットが優先順位の下位の方になるのでほとんど更新しなかったり、みなさんの所へ伺うことも少ないと思いますが、よろしくお願いします(^^)
 
ネットをお休みして色々なことに随分と集中できました!!
 
2月のピアノの方は、私はいい結果を出すことができましたが、息子は力を出し切れず残念な結果となりました。
 
私の方は、やり切った充実感でちょっと燃え尽き症候群?のような状態になり練習に熱が入らなかったのですが、GWのラ・フォル・ジュルネでポゴレリチのショパンピアノ協奏曲第2番を聴いて、またやる気が湧いてきました。演奏を聴いているうちに久しぶりに涙が出ました。
 
演奏は個性的でオケはついていくのがとても大変そうだったし、ポゴレリチの手首は下がってるし、色々な面で・・・なところはあったと思いますが、2階席の中間ぐらい(国際フォーラムのホールAは5000人入るのでとっても遠い!!)だったにもかかわらず、ピアノの「ビンッ」という弦の残響までもペダルで巧みにコントロールした音が聴こえ、言いようのない美しいピアニッシモ、どれもがイメージに溢れていて気持ちが強く伝わってきました。
ポーランドのオケだったので、余計にじぃ〜んときたのかもしれません。
 
私もこういう雰囲気を作れるような演奏がしたい・・・・・。と改めて思いました(なんと無謀な!)。
 
他にもいろいろと書きたいことはあるのですが、なにせ遅筆でして・・・・・。
このように簡素化した記事ではありますが、更新の頻度を少しずつ上げていきたいと思っています。
 
またよろしくお願い致します。
 
 
 
遅くなりました!!

2ヶ月も前のことですが、記録に残すため!ということで・・・タイムラグは気にしないで下さいまし・・・(汗)
7月の新日本フィルハーモニー交響楽団第448回定期演奏会のレビューです。


フランツ・シュミット(1874-1939)

   オラトリオ『七つの封印を有する書』(日本語字幕付)


      プロローグ
      第1部

      〜休憩〜

      第2部


ヨハネ     :ヘルベルト・リッペルト
ソプラノ    :増田のり子
アルト     :加納悦子
テノール    :吉田浩之
バス      :クルト・リドル
オルガン    :室住素子
合唱      :栗友会合唱団
合唱指揮    :栗山文昭
字幕(制作)   :増田恵子
字幕スーパー操作:Zimakuプラス株式会社


指揮      :クリスティアン・アルミンク 
コンマス    :西江辰郎

2008−2009トリフォニーシリーズの最終回です。(新日本フィルは9月が年度初めなので)

もちろん?!シュミット自体、聴くのが初めてです!!(いばるな〜)
それにしてもすごいな〜、なかなか聴けないプログラムですよ〜〜。


フランツ・シュミット。
プログラムノートを見ると、ウィーン・ローカルな方でシェーンベルクと同年生まれなんですよ。

曲の感想ですが、聴いたことがなかったのでなんとも心もとないですが・・・・(汗)

非常に分かり易い音楽でした♪♪
オラトリオといっても対位法のようなからみはほとんどなく、親しみが持てるというか、近代なのに後期ロマン派のような音楽というか・・・。
純粋に響きが好みでした♪♪

専門的なことはよく分からないので、アルミンク氏による曲解説をご紹介します。
イチオシ!!です。ぜひ御一読下さい♪♪



演奏の方は・・・

すごい!!

何と言っても合唱(栗友会)がすごく良かったです!!熱演でした!!
合唱の巧さもさることながら、ぐいぐいと推し進めていく声の演技力に感激しました。

ヨハネ役のヘルベルト・リッペルトも朗々と素晴らしかったです!

オケの演奏も、ここ最近の中でも高水準のとても良い出来だったんではないでしょうか♪♪
アンサンブルはビッタシ!!

いつも通り、最後の一音が完全に消えてしばらくの「無」の空間。
その後、ブラヴォ〜!!の声と拍手の嵐。
私も、終わった瞬間に「もう1回聴きたい!!」と思いました(笑)

でも、このブラヴォ〜や拍手は決して興奮や曲芸の類に対するものではなくて・・・・なんというか・・・
純粋に楽曲の美しさが際立つというか・・・・・
上手く伝わりますでしょうか??
きっと私の記事を読み続けて下さってる方には伝わるんじゃないかと思います!

音楽なのに各部分が見えてきて手で掴めるような感覚がありました。
細部まで煮詰めて挑んだことがよくわかります。でも決して堅苦しくなく、押し付けのない開放感。

まるで壮大な絵巻物を見ているようでした。

ライヴ録音が発売されるらしいので、絶対に買います!!!(笑)





イメージ 1
7月のコンサートプログラムです。
 
表紙は
 
G・スタルニーナ(Gherardo Starnina)
 
 "Das Jungste Gericht" 「最後の審判」
 
でした。







それにしても、今シーズンの締めにこういうのを持ってくるアルミンク氏に脱帽です。
最後を飾るにふさわしい仕上がりでした。
アルミンク氏の音楽観、好きです〜。

丁寧で真摯で・・・そしてキラリと光るセンス☆
何よりオケから引き出されてくる音楽が美しいです。

定期会員になって一年。あっという間の2008−2009シリーズでした。

シーズンテーマは 〜秘密〜

一年間を振り返ると
「ばらの騎士」に始まり、クルターク、ベルク、マーラー、ワーグナー、そしてシュミット。
他にも、ハウシルト氏のベートーヴェン、ブリュッヘン氏の「天地創造」、上岡さんのシュトラウス、そしてハーディング氏のフランスもの。

どれもこれも印象に残っています。そしてブログのおかげで今でも鮮明に思い出せます(ホントか??)
何より私のピアノ学習にとても良い影響を与えてくれました(^^)
音楽の秘密の扉を開けるのに少しは近づけたような気が(気だけ!?)します♪

アルミンク氏の掲げる目標は、生活に音楽(クラシック)を根づかせること。
演奏会に刺激を求めるのではなく、生演奏を聴く機会を定期的に持つことで、生活にリズムができて心が豊かになること。
良い作品を良い演奏で提供することによって子供から大人まで新日本フィルがひいきのオケとなり、定期会員として代々聴き続けてくれること。

目指す目標はハッキリしています!ブレていません!

私も同じ30代。メッセージはしっかりと伝わっていますよ〜〜。
9月からの2009−2010の新シーズンもよろしくお願いします。


・・・って、もう第一回は先週だったんですけどね・・・・。
そこでまたアルミンク氏の音楽観に再度惚れ直してしまいました(^^)
遅筆ですみませんが、これからもよろしくお付き合い下さい〜〜。



 
新聞広告に出ていた
第75回 住友不動産販売 サマーステップコンサート
あーちゃん(主人の母)が出してくれたハガキが5倍の競争率をくぐり抜け見事当選しました。

というわけで、無料ですよ、無料。むふ。
実は、2週間も前のことで・・・思い出し、思い出し書いています(汗)

【 第1部 】

メンデルスゾーン(1809-1847)
   劇付随音楽『真夏の夜の夢』から「結婚行進曲」

ハチャトゥリアン(1903-1978)
   組曲『仮面舞踏会』から「ワルツ」

メンデルスゾーン(1809-1847)
   ヴァイオリン協奏曲


      〜休憩〜

【 第2部 】

ルロイ・アンダーソン(1908-1975)
   タイプライター

久石 譲(1950-)
   崖の上のポニョ

J.ウィリアムズ(1932-)
   映画『インディ・ジョーンズ』から「レイダース・マーチ」
   映画『ハリー・ポッター』から「ヘドウィグのテーマ」

ラヴェル(1875-1937)
   ボレロ


指揮        :円光寺 雅彦 
ヴァイオリン&お話 :千住 真理子
司会        :好本 恵
管弦楽       :新日本フィルハーモニー交響楽団
コンマス      :崔文洙


まあ、なんて豪華な名曲コンサート!
ソリストは千住真理子さん。
住友不動産販売さん、2150人を無料招待!太っ腹です。なかなかやりますね。
しかも第75回とは凄い!今まで知らずにいて申し訳ないです。

今日はオーチャードホール。私は10数年前に一度来たキリでワクワクです。

渋谷にはかなり大きな児童館があって(意外でしょう?)息子が幼稚園の頃には、木工作を作りに時々遊びにきていました。・・とはいえ、渋谷は久しぶり〜。




まずホールに着いてビックリ!
入り口でお姉さんに「僕、オーケストラのすぐ後ろで音楽聴いてみたい?」と息子が声をかけられ・・・・
え??!!それは願ってもないですよ!!
なんてラッキーな!早く行って良かったぁ〜〜!

イメージ 1


受付に名前を書きに行ったら、司会の好本さんがいらして
好本さん 「ポニョの映画観た?」
息子   「観たよ〜。」  ←観ました。でしょ・・・。
好本さん 「良かった〜〜♪オーケストラと一緒に歌える?」
息子は・・・恥ずかしそうにニッコリ。
好本さん 「大きな声で歌ってね♪」

受付のお姉さんに「出番になったら席まで呼びに行きますから・・・」と言われ、席を出入り口に近い方に取り替えてもらって、いざ座席へ。

千住真理子さんのヴァイオリンを聴くのは初めてなんです。楽しみ〜。
司会の好本さんは元NHKアナウンサー。美女2人の楽しいトークを交えて進められました。

今年はメンデルスゾーンのアニバーサリーイヤー。
まずは、結婚行進曲。日本中でこの曲を知らない人はいないでしょうね。
小さい頃は、何で中間部に物悲しいメロディーがあるのか全然わかりませんでした〜。
大人になった今はわかります・・・。
管楽器も伸びやかに鳴って、とっても良かったです。

でも・・・あれ?オーチャードホールってあんまり響かない?
トリフォニーで聴き慣れているせいかな?と思いましたが、そんなことないですね。
う〜〜ん。

息子はというと・・・「いつ呼ばれるのかなぁ?」なんてさっきまで緊張していたはずなのに
・・・・・横を見たら爆睡!!??お〜〜い!!(苦笑)

次は、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」ワルツ
真央ちゃんのフリーの曲で一躍有名になりましたが、謎めいていて情熱的で・・・やはりいい曲です。
弦の響きに艶があって色っぽいです。
関係ないですけど、仮面舞踏会ワルツ→新日本フィル→久石譲→人生のメリーゴーランド・・・連想しちゃいました。

そして第1部のトリ、メンコン
メンコンといえば、ヴァイオリン協奏曲。誰もピアノの方は連想しません〜〜(T_T)

まだ寝てるのかなぁ??もったいないなぁ〜・・・と思いながら息子を見たら、千住さんのVnの音でがばっと目を覚ましました。さすが!!美味しいところはちゃんと聴くのね(笑)
というか、ハッとする音だったんでしょうね(^^)

噂に聞いていた名器『デュランティ』の音色、しっかり聴いてきましたよ〜。
さすが、手の内に入っていると思わせる素晴らしい演奏でした。オケとの息もピッタリ。
呼吸、集中力、弾く姿、細かい技巧、全て美しかったです。音楽と真摯に向き合う姿、努力の結晶、
そして一方では音楽に全てを委ねる・・・そんな音楽でした。
激しさもどこかするりと手から零れ落ちそうな掴みきれない楽曲。
天才メンデルスゾーンが作った裕福で幸福な音楽。
堪能しました〜。満足です〜〜(*^_^*)


休憩をはさんで、息子は第2部が始まる直前に呼ばれました。
おお〜、オケの後ろにいる〜、いいな〜〜!!(私が上がりたい!!笑)

第2部の始めは、アンダーソンの「タイプライター」
小島光さん(新日本フィル打楽器奏者)が、昔の印刷屋さんのような格好をしてタイプライターを重そうに運びながらいそいそと入場。(会場からクスクスと笑い声が)
とってもサービス精神旺盛で素敵な方なんですよ。トリフォニーのオープンデーでは、エプロンつけて
包丁でトントンする音楽も聴かせてくれました(^_^)
http://blogs.yahoo.co.jp/kaokao_star_piano/1868888.html

カタカタカタカタ・・・・。チン。
これ、前にもどこかで聴いたなぁ?どこかなぁ??


「タイプライター」が終わったところで・・・

好本さん 「今日は、会場に来て下さっている子供さんの中から、先着で15名ほど舞台に上がって
       いただきました」
      「質問のある人?」
息子も手を挙げていましたが、残念ながら当ててもらえず・・・・。

女の子  「千住さんに質問です。Vnをやっていますが、他の習い事もあって・・・効率よく上手になりたい
       んですが、何かいい方法はありますか?」(会場爆笑)
千住さん 「え〜、集中してやってください。うーん、でもたくさん練習しないと無理かなぁ・・・?」

男の子  「円光寺さんに質問です。今まで何回ぐらいステージに立ちましたか?」
円光寺さん「1600回ぐらいです。立ちすぎですね〜。」(会場爆笑)

女の子  「千住さんに質問です。ストラディヴァリウスのデュランティとの運命的な出会いってどんな出会い
       だったんですか?」
千住さん 「え〜、それを話すと小1時間かかってしまうので、母が出している本に書いてあります。
       結構売れてるみたいです。」(会場大爆笑)
・・・はい、わたくし持っております(笑)

こんなやり取りの後、本家本元の演奏による「崖の上のポニョ」
大きな声で元気に歌って、何かお土産を頂いて席に戻ってきました(^^)
お土産については後ほど♪♪

そして、J.ウィリアムズの映画音楽を2曲。インディージョーンズとハリーポッター
カ、カッコイイ〜〜!!
うちの息子、レイダースマーチが大好きで(学校の吹奏楽隊がよく練習している曲みたいなんですよね)、
移調したり短調にしたりして遊んでいる曲なのです。
横見たら・・・、やっぱり自分の世界入ってるな〜〜(大笑)
こりゃ〜、やっぱり演奏家向きじゃないわぁ・・・・(笑)

そして大トリ、ラヴェルのボレロ
「新日本フィルの個人技をお楽しみ下さい」とのコメントで始まったのですが・・・・。

ソロの部分で何度か   出、出なかったり見事にハズした音が鳴り・・・
えーーーーーっ!!普段ほぼノーミスの木管まで〜〜〜っ!!??ありえない〜〜!!(笑)
以前、めらにーさんの所で聴いたどこぞのボレロが脳裏をかすめました。冗談です。(笑)

やっぱり定期とは何かが違うんでしょうか??
気持ちのこもってる演奏なんだけど、いい加減にやっている訳じゃないんだけど・・・
なんだかポカミス??(笑)

でも最後に向かってどんどん盛り上がり、見事に合った最後の雪崩で幕を閉じました。
・・・・・私にはダメだこりゃ〜!?にしか聴こえないんですよねぇ・・・・・

会場はやんややんやの大喝采(^^)盛り上がりました〜〜!!


アンコールは、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲の第18変奏。
ピアノ部分を千住真理子さんのヴァイオリンで。
ちょうど最近のコメントのやりとりで出てきた曲だったので、う〜ん、変ニ長調〜〜って思いながら
聴いていました(笑)
最後はしっとりと美しいヴァイオリンの音色に酔いしれました。

円光寺さんの指揮は、丁寧で的確なアプローチ。
懐の深さ、音楽性の深さを感じてすごく素敵でした〜♪♪

いやぁ〜〜楽しかった〜〜♪
とてもリラックスして聴かせてもらいました。
こういう演奏会もやはり楽しくていいものです〜〜(^_^)

会場はファミリーが多かったですが、クラシックっていいなぁ、生演奏っていいなぁと思ってくれた人が
多かったんじゃないでしょうか?
これからも第76回、77回・・・とずっと続けてくれるといいですね♪♪
また来年応募します!!



最後に息子がもらってきたお土産です。
 
イメージ 2
右から 
円光寺雅彦さん、千住真理子さん、好本恵さんの
サイン入り色紙でした〜!
 
 
嬉しいです。とってもいい記念になりました。大事にします。



  
先日、新日本フィルハーモニー交響楽団の第446回定期演奏会に行ってきました。


リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)
   歌劇『さまよえるオランダ人』序曲

ベートーヴェン(1770-1827)
   ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15


      〜休憩〜


リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)
 楽劇『ニーベルングの指環』より

   楽劇『ラインの黄金』より「ワルハラへの神々の入城」
   楽劇『ワルキューレ』より「ワルキューレの騎行」
   楽劇『ジークフリート』より「森のささやき」
   楽劇『神々の黄昏』より「自己犠牲と救済の場」


指揮    :クリスティアン・アルミンク 
ピアノ   :ピョートル・アンデルシェフスキ
コンマス  :崔文洙


アルミンク氏の颯爽としたワーグナー、とっても楽しみにしていました。
アルミンク氏に会えるのも久しぶりです。むふ♪♪


『さまよえるオランダ人』序曲
第1曲目から、「かっとばしてるな〜〜」と思うぐらい、いつもより頑張っていました(^^)
ちょっと硬質な感じがしましたが、クールだわ〜〜♪♪ワーグナーの幕開けにふさわしい序曲でした。
やる気がビシバシと伝わってきましたよ〜!


次はベートーヴェンのピアノ協奏曲。
客席を暗くしたまま、楽器の大移動。
編成を一気に減らして、ピアノがガラガラと舞台袖から姿を現しました。
結構長く待たされたかな?みんな静かにしてて偉いな〜〜なんて思いました(笑)

楽しみにしていたラドゥ・ルプーの体調不良による来日中止。しかも、ピアコン3番から1番への変更。
うにゃ〜〜〜(泣)
ルプーの代打ですよ。ピョートル・アンデルシェフスキさん。
でも、とても素晴らしい演奏をするというお噂はかねがね聞いております。期待してます!!


演奏は・・・・・
噂にたがわずブラヴォ〜〜!!!
この日の演奏の中で、一番いいと思いました。ワーグナーより良かった!!(←おい!)
豊かな音色、爽やかな解釈。
演奏スタイルや音は誰にも似ていないなぁ・・・・・。ソロのリサイタル行きたいなぁ・・。
音が上がり切ったところで、僅か〜にとる間が面白くて・・・(笑)
そんなところもアルミンク氏がしっかりと合わせて、とっても自然で息がピッタリ♪

アンコールは・・・・・わからない〜〜。
バルトーク?かな?なんてテキトーなことを言っていたら(汗)、大当たりでした。やったー。
調べたら「チーク地方の3つのハンガリー民謡」だそうです。
とっても綺麗な小品で、こんなのサラッと弾けたら素敵だろうなぁ。
ああ、またこの楽譜探さなきゃ〜(笑)


休憩をはさんで、『指環』です。

黄金を湛える ラインの水
光輝く ワルハラの城
神々の終焉は 劫火とともに


さあ行くぞ〜〜〜!!

出だし・・・・
お、音ハズしちゃった〜〜〜?ガクッ(笑)
気にしない、気にしない!頑張って!


一瞬どうなることか?と思いましたが、見事な演奏でした!!

ワーグナー特有?の狂気にも似た高揚感はあまりなく、全体的に颯爽として若々しく、好感の持てる
まっすぐな!直球勝負の演奏でした。
アルミンクさんらしいとでもいうのでしょうか??
アルミンク氏&新日本フィル・・・ゴリゴリ、ドロドロした演奏・・・・になるわけがないんですよね。
ワグネリアンとか金管フリークの方たちには多少物足りないのかな?とも思いますが、
抑制された金管の咆哮(頑張ってました!)はとても心地良く、それぞれの楽器の音がハッキリと明瞭に折り重なっていくのを聴くことができて、私自身は堪能させてもらいました(^^)

なんだか例えが悪くて申し訳ないんですけど・・・
ワーグナーって弦が蜂の羽音みたいな音出すところが多いじゃないですか?
縁の下の力持ちというか・・・・・、よく統率された豊かな音色で音楽に深い奥行きを与えていました。
弦部隊のアンサンブルは素晴らしい!!です。
木管(特にフルート!)も美しい〜〜!!
そういう意味では「森のささやき」が新日本フィルには一番合っていて、名演だと思いました。
凄く素敵でした♪♪

「自己犠牲と救済の場」では、美しい音色を保ったままできるかぎりの最大音量へ。
神々の終焉を美しく深く響き渡らせて・・・・。最後は本領発揮!ですね。
しばらくの「無」の空間。
アルミンク氏が指揮棒を静かに置いて、盛大な拍手と共に「ブラヴォー!!」の声。
私も、ここまで頑張った演奏に敬意を表してスタンディングオベーションで応えました。





イメージ 1
5月のコンサートプログラムです。
 
表紙は
 
アンリ・ド・グルー(Henri de Groux)
 
 "The Death of Siegfried" 「ジークフリートの終わり」
 
でした。




終演後は、アンデルシェフスキ、アルミンク両氏によるサイン会。
偉いです。2人とも満面の笑顔で超フレンドリー。
2人で仲良く肩を組んで写真撮影にも応じていて・・・

・・・・・がーん・・・・・

カメラを忘れたことをとこれほど後悔したことはありません(笑)
携帯のカメラじゃ何となく失礼な気がしちゃうんですよね・・・。
と、とにかく!アンデルシェフスキ氏のCDを購入して、しっかり恒例の握手をしてきましたよ。

イメージ 2
実際の印象に一番近い写真をお借りしてきました。

今までで一番大きくてふかふかした手!!
すごい〜、私の手が赤ちゃんみたいに小さく感じました。
あのふかふかした暖かくて柔らかい手が、弾く時には硬くなるんですね。
うらやましいです(*^_^*)
ポーランド人とハンガリ−人のハーフ。濃い〜です(笑)
ベトさんのピアコン1番は、ドイツ・カンマーフィルで弾き振りをしたこともあるそうで・・・・・。
どうりで・・・。将来、大指揮者になりそうな予感もします(^^)
CDも素晴らしいので、感想は後日また記事にしたいなぁと思います。
定期的に追っかけてみたいピアニストの1人に追加です!ああ、もうこれで4人になってしまいました・・・。
(4人って誰??・・・・・そんなこと誰も聞いてないって??笑)




もちろんアルミンク氏とも握手してきましたよ(^^)
片言の日本語で「アリガトゴザイマス」って・・・これぞ外国人の喋る期待通りの日本語!!
「また2ヵ月後に来ます。」って言ったら「ハイ」。(←きっと意味わかってないんだろうなぁ??)
う〜ん、お茶目で素敵です〜。(←バカ?)

久しぶりのアルミンク氏の指揮、幸せでございました(*^_^*)

 

 
ゴールデンウィークの東京の風物詩!?として定着してきた感のある

ラ・フォル・ジュルネ 「熱狂の日」音楽祭


やっと、行ってきました・・・・・。
丸の内エリアでの無料イベントは4月からやっていましたが、有料公演は3〜5日の全三日間のみ。
不況のせい!?でアーティストを招聘できなかったのでしょうか・・・・・。

今年のテーマは、待望のバッハ・・・・・ヨハン・コダクサン・バッハですよ!!(笑)

毎年、ホールを一日中はしごしするのが楽しみなのですが、今年は忙しくて1公演しか聴けませんでした(泣)。
(マタイもミサ曲ロ短調も、クリスマスオラトリオもやっていたのに・・・・・、しくしく。)

唯一聴きに行けたのが愛知県のホープ!? 
北村 朋幹(きたむら ともき)くんのピアノです。

J.S.バッハ

幻想曲とフーガ イ短調BWV904
前奏曲ハ長調BWV933
前奏曲ハ短調BWV934
前奏曲ニ短調BWV935
前奏曲ニ長調BWV936
前奏曲ホ長調BWV937
前奏曲ホ短調BWV938

メヌエット ト長調BWV841
メヌエット ト短調BWV842
メヌエット ト長調BWV843
フランス組曲第6番ホ長調BWV817
カプリッチョ変ロ長調「最愛の兄の旅立ちにあたって」BWV992


ピアノ:北村 朋幹

会場は、普段会議室として使われるのでしょう。音の響きはイマイチですが、ちょっとしたサロン程度の広さで
聴衆との距離が近く、演奏者の息遣いが聴こえてくるのが良かったですね。
蜀台の形をしたランプがシンメトリーに配置され、間にスタンウェイのピアノ。

イメージ 1
(画像お借りしてきました)
 
スーツに身を包んで足早に入ってきた姿を見てビックリ!・・・細い!若い!
かわいい!(笑)まだ18歳?19歳?
2005年東京国際コンクール第1位、2006年浜松国際コンクール第3位という輝かしい経歴の持ち主です。
浜松のファイナルで、ラヴェルのコンチェルトを弾いていたのをTVで見たことがあるんですよね。当時はまだ中学生。オケを相手に堂々とラヴェルの多彩な音を紡ぎだしている姿に正直驚いた覚えがあります。
学業もとても優秀な子でピアニストになるかどうか迷っているというような内容も放送されていたような気がします。
そして、上原彩子さんに続くYのマスターコース在籍。
あれからまだ3年。どうしても聴いてみたかったのです(^^)


息子も、そんな若い普通のお兄ちゃんの登場にビックリ!(いつも聴く前にあまり情報は与えないので・・・汗)
しかも自分と同じ雰囲気の漂うタイプ!?で、すぐに親近感を持ったのが横で見てわかりました(笑)

演奏は、美しい粒の揃った音。拍を失うこともなくほぼノーミス。
私の好みからいうともうちょっと左手が大きくてもいいかな?と思いましたが、そんなことはどうでもいいです。
かわいい〜!(笑)
前奏曲までを弾いたところで、一度退場。

すぐに戻って3つのメヌエットを弾き始めたら、ガラッと音が変わりました。
フランス組曲に入ると、大人っぽい部分も見えて更にいい感じ。(*^_^*)
カプリッチョも心の込もった歌心のある素敵な音楽で、あっという間の一時間でした!!

まわりの大人がいいのもあるでしょうが、本人に浮わついたところが全くなく、とても好感を持ちました(^^)
音も実直そうな彼の見た目そのままの限りなく優しい音色でしたよ。
タッチによる微妙な変化もよくわかり、親子共々非常に勉強になりました。

終演後の拍手に答えるはにかんだ笑顔も・・・かわいい(笑)
・・・・・ジャニーズにはまるおばさん年齢に近づいてきたのかっ!?



北村くんが退場した時に楽譜を譜面台に置いて行ったのですが、みんなでぞろぞろと「どんなこと書いてあるの?」「へ〜、こんな字書くんだ(余計な御世話じゃ!)」などと、ピアノに群がる群がる(笑)
係員の人が慌てて「ピアノに触らないで下さい!」と言ってそそくさと楽譜を片付けるなんてハプニングもありました(笑)

楽譜見られたらたまったもんじゃないですよね。それは秘密!?ですよ。(笑)






さて、ラ・フォル・ジュルネの雰囲気を少し感じてもらえたら嬉しいです。
こちらで映像と演奏を楽しめます。よろしかったらどうぞ。→http://lfj2009-tv.com/



 

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