京都とアートと日常生活。

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☆活動再開☆

作品の方は、ずっとずっと続けてきたけれど、
大人(大人・・)になるにつれ、何を描いたらいいのかって考えてしまうことがありました。
思春期的な悩みを抱えた時は、自然とそれが画面に出てきました。
それがなくなると、原点でもある、自然の植物やらのカタチが画面に出てきました。

でも、情熱的に「これをかきたいんだぁッ!」っていうのが欲しかった。

それは、技術を磨くってことじゃなく、
自分が人生においての「特別な体験」をするってコトの方が重要なんじゃないかって感じてました。

そんな時、音とワタシの魂のコラボが始まりました。(たいそうな。。(笑)
完全にヤラレました。

没頭することにしました。

音に没頭するコトは、とてもステキな体験でした。
たくさんのスバラシイ体験をして、音もだちもたくさんできて刺激を受け、様々なものに影響を受けました。
そして、

「コレが描きたい!!!!」と強く思いました。

嬉しかった。また作品を制作することがこんなに楽しいことが。

そんなこんなでできあがった作品を展示してもらいます。

2006・7/4〜8/6
京都北白川京大近くのスローフードカフェバー「宙宙」です
宙宙→http://plaza.rakuten.co.jp/chu8chu/

7/15には同じく宙宙で音もだちpartyをします☆
誰でも大歓迎なピースフルパーティでしかもフードタダです。
詳しくは宙宙のブログBBSで♪

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狭間の季節

狭間の季節

夏はあっという間に終わって、もう秋だ。
職場が、自然豊かな所なので、毎日いろんな虫をみかける。
最近は、寿命を全うしかけた、動きの鈍い虫もみる。

・・・「死にかけた虫」って言葉、季語になるのかなぁ・・・・。

多くの虫にとっては、春が人生(虫生?)はじまりで、それ以降が活動期。秋には命を繋いだら自身は収束する。
私、という人間という生き物も、やはり暖かい季節が『表』で、冬は『裏』という感じがする。
セミだったら、夏が『表』で、地中にいるのが『裏』というカンジか??
人間は人それぞれ好みで、季節の表・裏を決めることができるから、冬が活動期!という人もいるんだろうが。

秋や春は、表と、裏の中間の季節だ。
虫にとったら、生と死(まあ、タマゴや幼虫なんかで息づいてはいるんだが)の間の季節だ。
生と死の距離がいちばん近くなる季節。そりゃあ、不安定になる人だっているよ・・・
でも、春も秋も美しい季節だ。

三重県長島町に、「なばなの里」という観光施設がある。
キレイに整備された庭園や、レストラン、地元で作られる花や農産物を扱う市場が大集合している。
市場の一角で、地元の方々の手作りの押し寿司が売られている。そのパッケージのラベルをデザインすることになった。

長島といえば、「長島スパーランド」がまっさきに頭に浮かぶ。その他は、輪中?中学生の時に地理で習ったかな・・・この程度の知識しかない私。現地でいろいろと見学させていただいた。

まずは、おすしを味わう。良く味の染みたしいたけや、お麩、小魚、そして魚のでんぶや薄焼き卵が、帯の模様みたいにご飯を彩った押し寿司だった。素朴な味わい。全て地元の素材を使っているそうだ。
伝統料理として受け継がれているこのお寿司、この日は老人会の注文が数百コも入り、寿司作りメンバーの7人のおばちゃんたちは深夜1時から作業しているそう。しかも、ずっと、一日も休まずに毎日寿司作りをしているのだそうだ!なんてパワフル!
この伝統の味を伝えたい、そして、食べた人の喜ぶ姿、でがんばれるとおっしゃっていた。
そんな情熱や、気持ちのつまった味がした・・・

〜心のこもった料理について〜
私は殆どコンビニで市販されているような弁当は食べない。あれを食べていると、お腹はみたされても、心が満たされないような、なんだか貧しい気分になってくるのだ。表現はオカシイけど、デジタルな味というか。
料理は、「おいしくなーれ」と思いを込めて作ることにより、ほんとに美味しくなる。科学的に・・とかそーゆうのは苦手だけど、思いをこめる、それを受け止める感受性って大事だよ。想像力で料理はもっとグレードアップする。 
〜おわり〜

とゆうわけで、とにかく、その寿司は、「心のこもった味」だった。
俄然やる気がでました。

その後、「輪中の郷」という資料館を見学する。
私たちは台風ときくと、「次に接近してくる台風」を思い浮かべるものだが、長島の人々は、台風というと、「伊勢湾台風」
http://www.chunichi.co.jp/saigai/isewan/ 
を思い浮かべるのだそうだ。
揖斐川と木曽川にはさまれた、いわば川の中にある島である長島は、常に水害とたたかってきた歴史と共にある。水害の話をきくたびに、「どうして命の危険をおかしてまで、ここに住むのだろう」と疑問だった。
そんな疑問を見越して、職員の方が教えてくれた。
「闘いながらもこの土地にこだわるのは、氾濫の次の年は、必ず豊作になるからです」
なんと氾濫の後は、通常の何倍もの作物が収穫できるのだという。
現代人にとってみれば「でも・・命の危険は?」と思う。しかし、昔は作物が豊富に実るという事が命の保証であった時代だ。それだけ、「豊作」の価値は素晴らしいものだったのだろう。
氾濫と豊作・・・あ、ナイル川と一緒だね。

水害に備えた「水屋」という伝統建築をみせていただいた。
長島のちょいと裕福だったお家は、母屋、そして水屋がある。水屋は、泥や石を4メートルほど積み上げた上にたつ、蔵のような作りだ。堤防が決壊すると、家族は水屋に移り、水が引くまでそこで暮らしたのだという。しかしまぁ、4メートルも水に浸かるのか。

車で移動する途中、新しいお家も、ちゃんと石を積んだ上に建っていた。外から移り住んだ人はしないけど、地元の人は今でもそうするのだという。
ちなみに、伊勢湾台風以来、堤防は決壊していないそうだ。

そ、そう、お寿司のラベル。まだ構想中だけど、伝統を感じられるモノ、あったかみの伝わるモノ、おばちゃんたちの情熱が伝わるモノにしていけたらと考えている。こういうデザインだって料理と同じ、心をこめなければね。

お盆休み。午後西日の当たる部屋に居たくなくて、京都工芸繊維大学の展覧会を観に行く。
現在開催中なのは、「ルイジ・コラーニ バック・イン・ジャパン」という展覧会。
ちょうど一ヶ月前ほど、京都の烏丸御池にある、新風館という複合ビルの中庭で異様なモノをみた。
それは、映画の「バットマン」にそっくりそのままでてきそうな流線型のスーパーカー。
http://www.shin-puh-kan.com/news/news.html
なんて派手で奇妙でアホらしいほどぶっとんだ車。
展覧会の宣伝の為に展示されているらしい。(ちなみに8/31まで展示されてるらしいです。みにいく価値アリ!)
この宣伝に私はやられた・・・・

展示室は、つるりとした未来のカタチのモノでいっぱいだった。
そのどれもが宇宙人か、その持ち物のようだった。
開催中の、エコ感いっぱい!愛地球博では、こういったモノは観られなかった。
こういった未来は、きっと大阪万博でみることができたのではないだろうか。
(私の万博の感想はコチラ→  http://blogs.yahoo.co.jp/kaorikosone/3230926.html

もちろん、エコな未来は大歓迎だ。しかし、SF映画に出てくるような近未来的造形は、私をワクワクさせる。

奇妙な車や、サメのようなカタチの飛行機の模型、ひとつひとつ観ていく。解説もシッカリ読んだ。
今まで未来=ハイテク=無機質と思っていたが、ここにある奇抜なカタチのモノたちがとても有機的なカタチであることに気づいた。
機能的であることを追求したら、生物のカタチを模する事になった・・・なんて、これってエコじゃないですかぁ?
こうやってどんどんハイテクと有機物を融合して進化していったら、生き物ができちゃうんじゃないか、生き物って宇宙人(というか地球人も広い目でみたら宇宙人)によってつくられたんじゃないかしら・・という、非現実的オカルト的妄想に思いを馳せたお盆の午後でした・・・・

今まで観ることの少なかった理系チックな展覧会ですが、なかなかファンタジー!観る価値アリです!

展覧会の情報
http://www.linkclub.or.jp/~pckg21c/land/colani.html

宇宙人モノの映画が好きだ。 そういった未知のものに心惹かれてしまう。
ほんとに宇宙人いるのかな。アメリカはエリア51(http://weaponsmanual.risu.com/area51.htm)でUFO作ってるのかな・・・
一説によると、E.Tが製作された時代は、宇宙人と良好な関係だった事を表しているという。
最近は宇宙人が悪者になる映画ばかり。それは宇宙人との関係が悪化したからだという・・・ホンマかいな!
そして、今回観た「宇宙戦争」は、宇宙人にボロクソにやられる映画なんだけど・・・宇宙人がいるなら仲良くしたいものですねぇ・・・・

観終わった感想は・・・
かなりリアル!ハラの底から怖い! 今までの宇宙モノやSF、近未来モノは、ヒーローモノが多かった。カッコよいが、主人公と自分を重ね合わせるにはあまりにも違いすぎた。
しかし、この映画の主人公(トム・クルーズ)は、フツーのお父さん。なんの変哲もない、パっとしない日常生活。しかし、突如、地中に古代から埋まっていたという乗り物に乗った宇宙人が姿を現し、圧倒的な攻撃を開始する。
自分がその場にいたら、こう感じるだろう、こう、恐怖を覚えるだろう・・という実感がアリアリと伝わってくる。一緒に逃げまどい、隠れ、絶望する・・・その状況を、まさに体験できる映画だった。
また、これを観た映画館が先日新しく京都にお目見えした「TOHOシネマズ二条」。音が素晴らしく、臨場感がスゴかった。隠れている時、物音が後ろの方からしたりして、緊張感バツグンでした。
今現在、頭を煩わしていた日常の出来事をスッカリ忘れる、物語の世界へ行ける2時間30分。一流のエンターティメント。私はこの映画に、5000円払ってもいいよ・・・

エンターテイメントとしての映画について・・
社会人になってから、ストレスが増えた。休日、映画を楽しむ時くらい、日常のいろんな物事をスッカリ忘れちゃいたい!! そのころから、ハリウッド映画を良く観るようになった。見終わった後に「あーぁ、おもしろかった!」って心からハレバレと言える映画! ハリウッド映画は、万人がそう言えるように作られている。それだけお金もかかっている。チャーリーズエンジェル、マトリックス、ロード・オブ・ザ・リング・・・心から楽しませてくれた映画だ。私はこれらの映画に、1800円以上払ってもいい。

反対に、単館系の映画。これらは、万人ではないが、一部の人の心に響くようにできている。だから、自分の心には響かない作品もたくさんある。そして、良い映画に出会えた時、自分の中に考える種をまいていく。
社会人になってから、ちょっと足の遠のいた分野だ。
なぜなら、日常生活で頭を悩ます出来事がたくさんあるのに、それ以上考えたり、悩みを深める種をまいてほしくなかったからだ・・・。しかし、自分にピッタリとくる作品に出会えた時、それまでの考え方や生き方までをも覆すような力を持っている映画の分野である。そんな映画は歓迎したい。でもたまの休みに「こりゃ、おもしろくなかった・・」って失敗したくない・・・その葛藤・・・この分野の映画が、もっと安く観られたらいいのにな。数観ないと出会えないんだからさ・・・

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