|
「日本人は災害が起きても略奪しない」と、海外から絶賛されているようです。
日本人は高潔な民族だと。それは、とても誇らしいなと思います。
反面、「日本人はそんなに高潔なのか?」という疑問もわきます。
あの、第一次オイルショックのトイレットペーパー買占め騒動を
知る者としては (年がばれる!)。
いくつか、海外メディアのサイトを見ていたのですが、
やっと「我が意を得たり!」と思う記事がCNNにありました。
英語なので全部はしっかり読めませんが(^^;
日本に1987年から住んでいるテンプル大学のキングストン教授がコメントしています。
「日本は建国以来たびたび災害に見舞われてきたため、
生き残り戦略として集団依存になった」
「日本社会の均一性やルールを守ることへの執着は
西洋人にとってフラストレーションになるが、
日本人は子供の頃から『出る釘(杭)は打たれる=目立つな』と教えられてきたのだ」
そうだよな〜と、しみじみ思いました。
被災地での秩序だった行動は、もちろん、住民の皆さんの高潔さと
我慢強さ、思いやりのたまものだと思いますが、同時に、
周りと同じ行動をとるのが一番安全だとわかっている、安心感があると思います。
また、コミュニティ(地域、行政、国)が助けてくれるという信頼感もあると思います。
(西洋的には、自分の道は自分の責任で切り開かなければいけない、
すべては自己責任、という気持ちが根底にあると思うので、不安度が高いのかも)
「日本の会社は責任の所在があいまい」とか
「日本人は自己主張しない」とか、いろいろ言われてきて
最近では、集団依存より個の確立やオリジナリティが大切という機運も高まっているけど、
日本の力の大部分は、こうやって「個」を殺して
集団の利益に尽くす=自分も利益を受ける、というメンタリティであり
そうやって国全体を底上げしてきたから、今の繁栄があるのだなと、つくづく思いました。
(個人的には、集団依存社会は肌に合いませんが)
「周りがやってるから」という理由で、石油危機の時にはトイレットペーパーが売り切れたけど、
被災地ではいいほうに働いているんですよね。
願わくば、被災地以外の人たちは、「周りが〜」の論理ではなくて
「え?あなた買わないの?変な人!」という視線に負けないで、
(人と違うことをすると、一人だけいいかっこして!とか、悪く言われるんですよね)
自分の頭で考え、自分の良心に従って、物資の買占めは止めてもらえますように。*******
おやつやさんの記事にトラバさせてもらったのは、
この言葉に通じるものがあると思ったので。
「この国は何かがおかしいと思っていながら、何もしない人が本当に多い国です」
おかしいなと思いながらも、誰もやっていないことをするのが怖いんですよね。
誰かが手をあげたら、それについていこうと思っている。
集団に尽くすときと、自分の意志で行動するとき。
バランス良く使い分けられたら、日本はさらに強い社会になれると思います。
|
全体表示
[ リスト ]









うん・・・そうだと思うんだ。
以前、出る杭になって打たれた覚えがあります(わはは〜)
でもね、自分が信じたことで、後悔はなかったのも事実で、そのおかげで少しは冷静に物事を考えられうようになったかもしれない。
不安につぶさそうになっても、こうしてブログや子どもに冷静さを引き戻されていくこともまた事実。
深呼吸をして物事をちゃんと見つけていく・・・それを忘れないでいられるのはこうした記事での呼びかけの力でもあると思うんです。
トラバおかえし(^^)
2011/3/17(木) 午前 5:52
私も「出る杭」になりがちです(笑)が、ここは集団にあわせておいたほうが全体のためになるのか、自分の責任で変えていったほうがいいのか、その判断が難しいですね。
2011/3/17(木) 午後 8:10
同じく「出る杭」になりがちの私です。
激安スーパーに(ぐうたらなので毎日は行かない)行ったらカップ麺売り場がすっからかん。
店頭から品物がなくなったら、仕入れする>>被災地への物資にも影響って分からないのかなぁ。
みんながみんなカップ麺食べたくなったわけじゃないでしょうに。
トイレットペーパーなんか切れても、「おとうさん座ってて」とその間に
買いに走ればいいじゃないw。(月曜にやりました)
周囲が買い占めてるなら、借りに行けるしね(ニヤリ)。
2011/3/18(金) 午前 1:07 [ ねぶねこ ]
私も週に1、2回くらいしかスーパーに行きません。
昨日、1週間ぶりくらいに行ったら、やっぱりレトルト食品などが品薄でしたね。いつも通りの買いものしてきました。
贅沢に慣れすぎているだけで、ないなりに何とでも工夫できますよね。
2011/3/18(金) 午後 7:22