Stairway to Heaven

がんばるしかないよね〜

れびゅう

[ リスト | 詳細 ]

映画、本、音楽の感想など
記事検索
検索

全16ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

期待に応えない

もうひとつ、「アリス」ねた。
 
映画 『アリス・イン・ワンダーランド』で、
アリスは、自分の婚約パーティーのさなかに、
地面の穴から落ちて、「アンダーランド」にたどり着きます。
 
アンダーランドでは、今支配している、残酷な「赤の女王」を倒し
その妹で平和を愛する「白の女王」に王座を取り戻させる運命の日が近づいており、
その日、戦士となるのはアリスなのだと、予言の書に記されています。
 
みんなが集まって、アリスが戦士になることを期待している中
当の「白の女王」は言います。
 
「みんなの期待を考えなくていい。自分の意志で決めて。
戦うのはあなた一人なのだから」
 
結局、アリスは戦士になることを選び、怪物を倒して
元の世界に帰っていきます。
そして、好きではない人からの求婚や
親族からの「結婚があなたの幸せよ」というプレッシャーに
敢然とNOを言い、自分の夢に向かって歩き出します。
 
私も、周りの勝手な期待にこたえるのを止めようっと。
 
納得のいかないことにNOと言えなかった。
YESと言いながら、一人で戦う覚悟がなかった。
今、自分の人生がこうなっているのは
その積み重ねの結果なんだよね。
今話題の映画?『夢売るふたり』の西川美和監督の監督デビュー作、
「蛇イチゴ」をDVDで見ました。もう10年ぐらい前の映画なんですねー。
 
ブラックコメディと銘打っているだけあって、主役はお笑い芸人の宮迫博之さん。
演出もコミカルで笑えるんですが、見終わって、
なんだか救いようのない感じがしました(笑)
 
宮迫さん演じる明智周治は、大学に行っているふりをして親から授業料をせしめたり、
妹の下着を売ってお金を稼いだりと、ちゃらんぽらんで嘘ばっかりついている人間。
10年前に勘当されて家を出たきり、香典泥棒なんかをして暮らしています。
 
周治がいない明智家では、父・母・妹、認知症の祖父が
つつがなく生活していましたが、実は、父は会社をリストラされたことを
家族に言えず、ヤミ金に多大な借金が。
また、母はかいがいしく祖父の世話をして仲良さげに見えるのですが、
実はストレスで円形脱毛症になるほど、うんざりしています。
 
その祖父が亡くなり、葬儀に取り立て屋が乱入。
父に借金があることが、家族、親戚、友人一同に暴露されます
(そのせいで、妹の恋人は去っていきます)。
そこへ偶然、その葬儀場の他の葬儀で香典泥棒をしてきた周治が来て、
とっさに弁護士のふりをして、取り立て屋を追い払います。
 
葬儀が終わり、久しぶりに実家に帰った周治は、
自分が借金を整理してやるといって両親を喜ばせます。
が、正義感が強く生真面目な妹は、周治が香典泥棒であると疑い、
両親に進言しますが聞き入れられず。
そこでこっそりと、「香典泥棒がいる」と警察に通報します。
 
でも最後は、ちゃらんぽらんな周治にも、
妹を思いやる真実があったことが知らされる、というシーンで終わります。
 
・・・と書いてみても、面白さは全然伝わりませんねー(笑)
「わくわくどきどき」もない淡々とした感じなのですが、
登場人物の全てがとてもリアルに人間ぽい。
若いのに、人間をよくわかっている監督だなぁと思いました。
 
「家族の物語」ってなってるけど、私は人間社会そのものが、
こんなもんなんじゃないかなと思いました。
 
人間て二面性があって、それは「本音と建前」みたいな、
どっちが本当か?という問題ではなく、どっちもほんと。
好き・嫌い、良い・悪い、正しい・間違い…。
自分でもわからないまま、ぐだぐだと生きている。
善人の中にも残酷さが、悪人の中にもやさしさがある。
そして、(無意識に)自分のあり方を正当化するように物事や他人を解釈、
判断して生きている。
 
でも、だからと言って、そういう「人間というもの」をみんなが理解して、
一人ひとりが自分や相手の二面性をお互いに理解しあいましょう、
というお道徳で世の中(家族関係)がすっきりするわけでもないような気がする。
善人は善人の役割を、悪人は悪人の役割をしてるから、ちょっとばかし、
世の中に秩序があるような幻想が保てているだけで。
そのちょっとばかしの秩序が大事(と、私は思う)。
 
どこまで行っても、自分は自分の役割を生きながら、
他人を「あいつは困った奴だ。理解不能だ」って、
お互いにこっそり胸の中で思いながら、つかず離れずで
生きていくしかないっていうか。
 
私自身は、妹役に感情移入していたので、最後は残酷だなって思いました。
「やさしいところのある兄を売ってしまった」って、
ずっと罪悪感を持ちながら生きていくかもしれないのに。
周治は悪人なら最後まで悪人のままでいてくれよって。
妹は、さんざん、うそつきな兄に振り回されてきて、
自分を守るためにしたことなのにね。報われない。
 
と同時に、妹が「あの子は言い子だけど息苦しい」と母親に言われていたように、
私もそう思われているんだろうな、と思った。
私も「正義に取り付かれた阿修羅タイプ」だから。
でも、息苦しいとか言われようが、私にとっては自分の身を守るために、
必要なんですよ、正義が。
 
正義が必要なくなるほど、強くなりたいのだけど、これがなかなか。。。
私も、周治みたいなちゃらんぽらんをやってみようかと思うけど、そんな才能もないし、
それが許されるキャラと、許されないキャラがいるからねー(笑)

ココロをほぐす

この間、友達と映画を見に行ってきました。
我が敬愛する日本一のドラマー・中村達也アニキが
音楽担当&出演と聞いて、ファンとしては行かねばなるまいと(笑)
 
タイトルは「I'M FLASH!」と言います。
映画評は、ん〜、また別の機会に (笑)
 
で、映画が終わり、彼女と食事をしていたら
「kaoriさんもご主人も猫好きでしょ。これ、面白いから読んで」って
本を貸してくれました。
 ↓
 
猫の面白いしぐさの写真に、面白いコメントがついてて
思わず笑っちゃいます。
 
んで、それを貸してくれた友達の気持ちがうれしかったなー
ちょっと前に、「最近、義父がほぼ寝たきりでさー」なんて言ったので
気にかけてくれたのかなーって。
 
そして、自分はこのごろ、自分の中に閉じこもってて
誰かをこんなふうに、思いやるってことがなかったなーと反省しました。
 
誰かと会っても、電話とかで話しても、どうしても
介護の話になってしまうのが嫌で、人と会うのが億劫になって
誰かとおしゃべりを楽しむのは、もうちょっと、元気で明るい話題が
出せるようになってから、なんて思ってた。
 
でも、そんなことしてるうちに、ますます、ココロが凝り固まってたかも。
 
なので、帰りには、来月に誕生日を迎える別の友人のために
ちょっとしたプレゼントを買ってきました。
 
自分のことをちょっと棚上げにして、誰かのことを考えることは
自分のココロをほぐして健康でいるためにも、大事なことなのかもね。
 
 

Uprising!


 
8ottoの最近の曲でございます。
PVかっくいー。
 
ときどき、あー、ロックにも飽きたなーなんて思うこともあるけど
やっぱいいなー。
 
おっしゃ!って気持ちになれます。
 
立ちあがれ!

全16ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.
kaori
kaori
女性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事