皆様、またしてもゲストブックにお悔やみの優しい言葉を有り難うございました。
一人一人にきちんとお礼を申し上げる事が出来ない失礼を、どうぞお許しください。
今日火葬です。
この時間はおそらくもう終了していると思います。
兄夫婦と散々話し合い、今帰国するよりも秋にゆっくり帰った来た方が良いと。
その頃は母もぐっと寂しさを感じているだろうからと。
実は背骨の件で、気圧の違う飛行機に乗るのは結構危ないと言われ、無理して帰ってその後動けなく
なったりしたら元も子もないと。
だいたい12時間のフライトも耐えられるかどうかわからなかったんですけど。
母は「パパが死にそうで、カオリの名前を呼んでいるわけじゃないから、もう済んだ事だから
チケットが取れないなら帰れる時に帰れば良い」と言っていたのですが、しりもち事件も公表
する事にしました。まぁ、兄も親戚の手前、私の不在の理由があった方が良いと思ったのでしょうね。
お金を出して、あちこち経由して時間をかければ、帰れないはずはないわけなので。
という事で、ちゃんと母に話、それ程びっくりされもせず収まりました。
まだ実感がなく、だけど体のどこかに穴があいたような妙な気分を感じています。
18年以上離れて暮らしているので、いなくなったという事を感じる事が出来ません。
きっと帰国して実家に足を踏み入れたら、父の不在を感じるのでしょうね。
でもね、涙は出て来るんですよ、実感ないのに涙が出るって不思議だなぁ。
今までに死んだ事のない人というのは存在していなく、そして順番があるでしょ?
親、そしてその後子供。
これが逆になったら悲劇です。子供が親より先に亡くなるというのは、本当に辛い事だと察します。
父は82歳、人生すっごく楽しんだ人でしたから、本人も悔いはないと思います。
実際今気になっているのはこれからの母の事で、活発な人だしお友達も沢山いて、お稽古ごともあって、
常に予定が一杯の人なので、大丈夫だとは思います。
でも長年、雨戸を開けるのは父だったし、ゴミ出しも父だったし・・・。
そういう事が出来るんでしょうかね?
今回はとにかく義姉が母のそばにぴたっと付いていてくれ、本当に頼りになりました。
今までにお嫁さんいじめをしたりしていたら、ほかに誰も助けてくれる人いないもの。
熱い熱いシチリアの人たち、ジュゼッペが数人に連絡を入れたら、そこから一気に話が伝わったようで、
次から次へと友人からの電話が入ります。
母の事すら知らない友達が私の気持ちを案じて、電話口で泣いちゃったりするんですよ。
優しいなぁ、暖かいなぁと感激します。
暑苦しいと思う時も多々ありますが(笑)。
久し振りにこれから皆様の所へ伺います。
もしかしたら読み逃げになってしまうかもしれません。
ご了承くださいませ。