シチリアより愛をこめて

シチリアからの美味しいもの便り

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訪問有り難うございます。
巻頭は明日又雪が降るとか聞いていますが、皆さんのお住まいの地域に(そしてそれ伊賀の地域も)
大きな被害がでない事を祈っております。

2月初旬、3泊4日でカターニアへ行ってきました。
ここはシチリアの東側、パレルモの次に大きな町です。
2月3日から5日の3日間、カターニアの守護聖人サンタ・アガタさんのお祭りがあるんです。
イタリアの町はどんなに小さな町でも必ず「守護聖人」が存在し、年に1回お祭りがあります。
古代ギリシャの神様や、日本の神道と同じ、年に一回聖人(もしくは神様)が教会やら神殿やら神社から出て庶民の前に姿を現す。まぁ簡単に言えばそういう事。

カターニアのこのお祭りは3日間行われるという、イタリアでも異例であります。
前から行きたかったんです・・・、念願が叶った!

でもとりあえずお祭りの話よりも、市場の話を。
カターニアはパレルモよりもかなり物価の安い町、とういうかシラクーサもラグーザもパレルモより
安いから、パレルモが高いっていう事なんですが・・・。
レストランもパレルモより安い、バールでのコーヒーも安い。
そして市場はもちろん安い。
さら〜っと行きます。

イメージ 1

パレルモ側では緑色のカリフラワー、東側では紫です。
私は食べた事ないんですけど、話を聞くと結構濃厚なお味だとか。
画像が小さくて見えないかもしれませんが(Macの方は拡大してね)、この巨大なカリフラワーが
1個€1、現在のレートで約140円。

イメージ 2

外側のいたんだ葉っぱを取り除いた紫レタス(ラディッキオ)、綺麗に掃除をして1かご
€1、パレルモではあり得ないお値段。


イメージ 3

ブロッコリー、鮮度抜群、1個50セント。


イメージ 4

赤身のビーフ、このお値段は1Kg分、そう1Kg約€6って事は840円、パレルモは€2くらいは
高いです。それでも安いけどね。


イメージ 5

イカスミパスタには書かせない甲イカ、€15はもちろん1Kgのお値段、ちなみにパレルモは€23くらい?
そしてこちらの方が鮮度が良いです。


イメージ 6

やたら目にしたアンコウ、パレルモにもありますがこんなに沢山は並んでいないです。
右上の紙切れに値段が書いてあるんですが、ほとんど見えないですね、1Kg €8です。
シチリアではアンコウはとってもお安いお魚、そして結構美味しいですよ。

これはほんの一部なんですが、生活費必要な最低限の物が安くてびっくり。
野菜はエトナ山の近辺で採れた物ですが、エトナ山の火山の影響でミネラルたっぷりの土壌、
味が抜群であります。
種よりも土壌が大切なんだわ・・・と実感出来ます。

行くたびに好きになるカターニア、同じシチリアでも随分違います。
人がずっと優いし、サービスもパレルモよりいい。
バールやお店に入って、店員同士がおしゃべりをしていてお客の対応が遅れるなんて事もありません。
パレルモはひどいから・・・。
前にも書いた記憶がありますが、レストランでカメリエーレが端と端で大声で話をしながらサービスをするなんて事、日常茶飯事ですから。

カターニアにはお友達家族もいるし、是非又遊びに行きないな。

そうそうこの市場のお値段、1時のクローズギリギリに行くと更に半額くらいになるんですって!
基本的に「前日の物は売らない」と言う事らしい。
更に凄いのは、市場の人が店じまいをする時にきちんとお掃除をするってことです。
パレルモは市場のクローズ後はひどいもんですよ、魚の頭や野菜の切れ端、段ボール、そのほかなんでも道に置きっぱなしですから。

そうそう、日本のような柔らかいキャベツまで発見して、もう見た目から違って美味しそうで、迷わず購入。
2個で€1だったのですが、帰宅して計ってみたら1玉1,2kg、もありました。
1個の上半分をコールスローにしたらものすごーく美味しくって、1回で食べきっちゃった。
600gのキャベツ+人参+玉ねぎがあっさりと2人のお腹に収まりました。
興奮し過ぎで写真を撮る事すら考えなかった・・・・(笑)。
生で食べられるキャベツ、本当に感動ものです。

カターニアに引っ越ししようかな・・・・・。
生活費がかなり押さえられるので、生活潤いそうなんですけど・・・・・。
何だかダラダラとしていて、ローマの記事が終わっていませんでした。

最終日の様子をサクッと。

朝ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて出かけました。

まずはもう一度スペイン階段方面へ。地下鉄に乗ろうかと思ったのですが、あまりに良いお天気だった

ので、全部歩いちゃった。

数年前に来た時、近くにメルセデス・ベンツのカフェがあって、すっごく綺麗でおしゃれだったのを

思い出して探しました。ショールームとカフェが隣接していたんだけど・・・と、思っていたら

ショールームは見つかり、中へ入って聞いてみたら3年前にカフェはつぶれちゃったとの事。

残念、どこも不景気なんですね、世界のメルセデスだけど。

日本に長く住んでいたお店の人としばし立ち話、10月にシチリアで行われたメルセデス・クラッシックの

話をして盛り上がりました。

奥様が日本人で、彼は元々シチリアの人なんですって。


その後トレビの泉へ。

イメージ 1

コインは投げなかったけど、ローマへ来る旅に訪れる場所の一つ。

そしてここの近くの道ばたで

イメージ 2

(何だかこの姿勢、疲れそう)


こんな人達と遭遇。

イメージ 3

一日座って、どのくらいの稼ぎになのかしら?


その後は更に歩いてパンテオンへ行きましたが、その途中の小道にトラットリアがずらっと並び、

そろそろ終わりかと思っていたポルチーニキノコが沢山。

イメージ 4

イメージ 5




















更にポルチーニよりももっと高級なオヴォリという名のキノコ。

イメージ 6
これはスライスして、生でサラダとして食べると最高なんです。

駅から2時過ぎの電車に乗って空港へ向かわなくてはならず、どう考えてもゆっくりと

ランチをする時間がありませんでした。

お店がオープンするのは12時半から1時なので、あまりにも慌ただしい。

ホテルへ戻って荷物をピックアップしなくてはいけなかったし、その後歩いて駅まで行く時間を

考えたら無理でした。


まぁ美しいローマの町を歩き、それだけで十分満足。

次回はゆっくりと休暇でこようっと。


今年ももう師走。後一ヶ月、元気に過ごしましょうね。
遅くなりましたが、お約束通りアップ致します。

先日お話しした「濃厚トマトペースト」です。

実はまだ買っていないのですが、下の階に住む人と(私の友達でもあるんですが)トマトペーストを

買ってきて、写真を撮ってブログに載せなきゃ・・・という話をしたら、「うちにあるから写真撮る?」

と、貸してくれました。


イメージ 1

これがそのペーストです。

かなり濃厚で、水分がないのが

わかるでしょうか?

普通のペーストとはかなり違います。







イメージ 2
ちょっと指で押してみると、こんなに

跡がつきます。

もちろんその前に綺麗に手を洗いましたよー。

本当に粘度みたいな感じなんです。

でね、すっごい香りが!!!

トマトの濃縮された香りが漂います。

お届けできないのが残念。


湯むきした大量のトマトをお鍋に入れて火にかけ、ぐつぐつと煮てトマトソースを作ります。

その後木製の巨大なお盆のような物に開け、シチリアの激しい太陽の下で数時間ごとに大きくかき混ぜて

水分がなくなるまで続けます。

もちろんトマトの量によりますが、数日かかる作業。

結構なお仕事の結果、これが出来るわけでございます。

野菜スープに小さじ1杯? ミートソースに小さじ2杯?

もちろん全体の量によりますが、ほんの少し入れるだけ。

まるで魔法のように深ーい味わいが生まれます。

そしてトマトの水煮缶のように時間をかけて煮詰める必要もありません。

普通のトマトピューレよりももっと濃縮した味わいがあるんです。

すっかり母を虜にしてしまった代物です。

お料理好きな皆さん、興味津々でしょ?

という事で、欲しい方にパレルモから送ります!

先着・・・・、3名?5名様?

興味のある方はゲストブックにご連絡くださいな。

これを使ってお料理して頂き、感想を聞かせてくださる方にお送りしたいと思います。









シチリアー食の宝庫

先週の木曜日、パレルモを朝8時半に出発して、「味覚の道」と名付けられたツアーが始まりました。
 
イタリア語でVie dei Sapori.
 
パレルモからは主催者の一部を含めて9人で、カターニャへ向かいます。
 
約2時間半でカターニャの街に到着し、ホテルへ。
 
カターニャはシチリアでパレルモの次に大きな街です。
 
北イタリアやパリから到着した人達も、少し遅れてホテルへ、チェックイン後すぐに大型バスで最初の
 
ワイナリーへと・・・。総勢25名。
 
ワイナリーにはオリーブオイルやジャムナのど生産者も来ていて、美味しい物の試飲、試食が始まりました。
 
こんな雰囲気で…   イメージ 1
 
ほとんどが初対面だったので、まだちょっと
 
遠慮がちな雰囲気が漂います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
生産者の説明を聞いて、試食・・・・。
 
イメージ 2
 
皆の手が伸びる・・・・。
 
イメージ 3
 
お腹もすいているし、とても美味しいオリーブオイルで、パクパクと食べてしまいます。
 
カターニャのあるシチリア島の東側は、オレンジも有名。
 
そろそろシーズンは終わりなんですが…。
 
イメージ 4
 
皆写真を撮ったり、メモをしたり、結構真剣。
 
イメージ 5
 
ケッパーのパテ、塩味が少なくてデリケートなお味・・・。
 
イメージ 6
 
定番のオリーブ
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カボチャのパテ、甘酸っぱい味付け
 
イメージ 8
 
ジャムも凄い種類
 
イメージ 9
 
フルーツが70%も入っているのですよ!
 
甘味が優しく、私でも食べられました。
 
パンに付けるだけではなく、チーズと一緒に食べても美味しいです。
 
最近は日本でも蜂蜜とチーズを合わせる食べ方が定着しつつあるようですね。
 
 
1時間くらい試食をしまくり、かなりお腹が満足した所でランチの始まり・・・。
 
これが食い倒れの始まりでした。
 
つづく・・・

シチリア産ケッパー

イメージ 1

イメージ 2

パレルモの海岸通りを歩いていたら、昔の城壁の名残に張り付いているこんな可愛い子たちを発見。
何だかお分かりになりますか?
ケッパーです。
日本にもあるのでしょうか?

普段食べているケッパー、「実」だと思っていらっしゃる方が多いのですが、実は違います。
これはお花の蕾なんですよ。
試しにケッパーをちょっと向いてみると、確かに納得できる作りです。

何故ケッパーのお花が「食材」にカテゴリーされているかと言いますと、シチリアではケッパーの生産量がとても多いのです。
そして、日本では(何故か)スモークサーモンにくっ付いてくる「わき役的」なケッパーですが、
ここでは色々なお料理に登場します。
シチリア料理にケッパーは欠かせません。
そうそう、日本の酢漬けの物とは違い、こちらでは塩漬け。
個人的にはどちらも好きですが、塩漬けの方が癖がないので応用が利きます。

そして、花が終わるとしっかり実が出来、こちらも酢漬けにして食します。
カリッとした「ピクルス」みたいな歯ごたえの物で、お酒のおつまみに最高。
シチリア方言では「ククンチ」と呼ばれていますが、イタリア語名は・・・・・?
何せシチリア以外ではお目に掛ったことないので、何というのか存じません。

近くで見ると繊細で綺麗な花ですが、遠目にはかなり地味。
それでも味気ない壁にくっ付いて頑張っている姿が気に入ってシャッターを押しました。

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