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越後の鏝絵その4

五泉市村松の牧地区に平面な鏝絵がありました。窓下のものはどういう意味なのかわかりません。扉はやまぶどうですかね。
イメージ 1

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この茶道具のカタログを見たのは去年の八月でした。
イメージ 1五代藩主直尭公が一閑庵という号を持った茶人だったとは知りませんでした。
町史にも記されていません。
そこでこのカタログを発行した京都の「みやした」という茶道具店に手紙を送ったところ、丁寧に説明していただき、一月に京都のお店を訪ねたとき、茶人系譜のコピーまでいただきました。
イメージ 2
















「堀丹波守 越後村松藩士(主)名は直尭 号一閑庵 不昧の大崎名園記をものした 天明五年十月二十九日没 七一」
と記されております。茶の世界では有名な人物だったのか、知らなかった。
茶人系譜は鈴木政通という人が天保三年(1832)に出版されたものです。
不昧とは松平不昧公のことで大崎園を作っています。
 ここまでは理解できましたが、何か、スッキリこないのです。そこでもう一度町史をはじめ調べ直しました。
1、一閑庵 直尭は茶杓の筒竹に書かれてある以上間違いない。
2、1785年没の一閑庵 直尭が1785年35才の不昧と面識があったことを否定できる要素はうすい。
3、一閑庵 直尭は丹波守ではなく丹後守。
4、大崎園は天明4年(1784年)の品川戸越の邸替えから20年かかって完成させたとすると、一閑庵 直尭は書き残すことは不可能。
5、千葉大学 浅野二郎氏、藤井英二郎氏による「松平不昧の大崎園」の引用及び参考文献の中の【13】 一閑庵・堀丹波守(文政12)、大崎名園の記、松平不昧伝 中、126  この文政12年に大崎名園の記が書かれたとしたら、当時32歳で藩主になって10年目の直央(なおひさ)になる。九代藩主直央は堀丹波守。ちなみに初代は丹後守直時、二代は丹後守直吉、三代は丹後守直利、四代は左京亮直為、五代は1781年より丹後守直尭、それ以前は丹波守直尭、六代は丹波守直教、七代は左京亮直方、八代は丹後守直庸、九代は丹波守直央、十代は丹波守直安休、十一代は左京亮直賀。
6、一閑庵という号を九代藩主直央が名乗る可能性はあるのか、著名人一閑庵 直尭の子孫ということで、一閑庵堀丹波と呼ばれる可能性はあるのか、

まとめ。五代直尭公が一閑庵だとして間違いないが、大崎名園の記は書けない。六代丹波守直教は(1812年)に亡くなっているので、書けないことはないが、文政12年の記述と離れている。城主格拝命後の普請方絵図面を見ると、池泉回遊式の庭園で、かつあれだけの茶屋茶室があるのは、大崎名園を見た後の人が自画自賛している可能性がある。大崎名園の記を書いたのは九代藩主堀直央公だと思います。

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越後の鏝絵 その3

新潟市の信濃川沿いにある土蔵の鏝絵です。
イメージ 1二十数年前にみつけていました。
下からみあげることを計算され、ダイナミックに、いや、羽ばたく風を感じさせるほどに鏝という筆を使い切っています。見事という表現しかありません。




イメージ 2








イメージ 3雨ころばしの先が盛り上がっているこの作風好きなんです。自分もこれを見た後盛り上げるようになりました。船の穂先の雰囲気が好きなのです。



イメージ 4洗い出しでありながら土蔵の小窓をこのように仕上げています。凄いです。むかしのひとは、

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越後の鏝絵 その2

寺泊から国道116号を柏崎方面に走ると妙法寺というところがあります。
イメージ 1これほど近くで見られる鏝絵はここだけです。龍と日蓮上人でしょうか?






イメージ 2目をさらに近づけるとお坊さんの袈裟衣の布目まで描かれています。







イメージ 3雲を描いているのか、海面を描いているのか、鏝絵の教材です。







イメージ 4








この辺りでは(柏崎、鯨波、寺泊)古谷作左衛門率いる幕府衝鋒隊が西軍と戦っています。
副官は坂本龍馬を切ったのではないかと言われている今井信朗です。

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越後の鏝絵 その一

パソコンがおかしくなってブログを長いこと更新しませんでした。再開です。
新潟県内にある鏝絵をこれから載せていこうとおもいます。自分も年齢が進んでぼけて場所が分からなくなる前に、
イメージ 1
最初は寺泊下中条という地域です。
丸に片喰の家紋の下に唐獅子の鏝絵です。鉢巻も何層もあり立派です。





イメージ 2望遠レンズで撮りました。線も細かいし背景も手を入れてます。盛り付けも躍動感を出しています。凄いです。十年後、こんな風にできるかなぁ





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